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ドライヤーのcoolって必要?その謎がついに解けます

ドライヤーのcoolって何のためにあるのでしょうか?
まああったら使うけど、なくてもよくね。が僕の答えですが。

しかし、昔からドライヤーはあります。
それなのにcoolがなくならないということはcoolに意味があるということです。
それの答えを今日出しましょう。

【ドライヤーのcoolって何のためにあるのか?】

ドライヤーのcoolとは、冷風を出す機能のことです。この機能は、髪の毛にいくつかのメリットがあります。

  • 髪の毛のたんぱく質を固めて、寝癖やスタイリングをキープすることができます。

  • 髪の毛の温度を下げて、ドライヤーの熱によるダメージを緩和することができます。

  • 髪の毛が乾いているか濡れているかの判断がしやすくなります。

ドライヤーのcoolは、髪の毛を美しく保つために役立つ機能なのです。

ではここで、最高のcoolの使い方をお教えしましょう。
お風呂を出たところから始めましょう。

  • まず、タオルで髪の毛を優しく押さえて水分を取ります。こすらないように注意してください。

  • 次に、ドライヤーのhotで髪の毛を8割程度乾かします。根元から毛先に向かって乾かすと、髪の毛に立体感が出ます。

  • その後、ドライヤーのcoolに切り替えて、髪の毛に冷風を当てます。髪の毛に艶やボリュームを出したい場所にも冷風を当ててください。

  • 最後に、ドライヤーを止めて、手で髪の毛を整えます。必要ならばスタイリング剤やヘアオイルなどを使って仕上げましょう。

これで最高のcoolの使い方は完了です。髪の毛が乾いているか濡れているかは、手で触って確認すると良いでしょう。coolを使うことで、髪の毛がしっとりとした質感になります。

【ドライヤーを使わないという選択肢はどうなんでしょうか?】
これは髪の毛にとって良くない場合があります。
髪の毛が濡れたまま放置されると、髪の毛のキューティクルが開いた状態になり、ダメージを受けやすくなります。
また、髪の毛が乾くまでに時間がかかると、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなり、フケやかゆみの原因になることもあります。

そう、キューティクルは一刻も早く閉じた方がいいのです。

キューティクルが開いていると、髪の毛の内部にある水分や栄養素が流出しやすくなります。
また、外部からの刺激や摩擦にも弱くなります。
そのため、キューティクルは一刻も早く閉じた方が、髪の毛を健康に保つことができます。
キューティクルを閉じるには、ドライヤーの冷風が有効です。
なので、hotでキューティクルを開いて、髪の毛に栄養や水分を浸透させます。
そしてcoolでキューティクルを閉じることで、髪の毛にツヤやコシを与えるのです。
このキューティクル開閉コントロールも、hotとcoolの切り替えは、髪の毛が8割程度乾いた後にcoolを行うのがおすすめです。

ていうか、キューティクルって何?

そうですよね。
キューティクルとは、髪の毛の表面を覆っている保護層のことです。
キューティクルは、髪の毛の内部にある水分や栄養素を保持する役割があります。
キューティクルが健康であれば、髪の毛はツヤやコシがありますが、キューティクルが傷んでしまうと、髪の毛はパサつきや切れ毛などのトラブルに見舞われます。

というわけでcoolの使い方わかったでしょうか?
hotとcoolは8対2です。

ただし、例外があります。
髪の毛が薄い人はどうなんでしょうか?
むしろ、coolだけで行きたいです。

髪の毛が薄い人はhotは髪の毛にダメージを与える可能性がありますし、薄い髪の毛には必要以上のボリュームが出てしまうこともあります。

そこで比率はちょっと変えた方が良いということはあります。
髪の毛が薄い人は、hotとcoolは6対4でお願いします。

このようにcoolを使い分ける、それこそがクールです。

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