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漢字で書くか?平仮名で書くか?ジレンマと解決策

僕はよくnoteを書いているわけですが、いつもどうしようか迷うことがあります。
それは漢字です。

これは、漢字にしないで平仮名のままの方がいいのではないか?
漢字にすると読めないのではないか?
その思う漢字が多々あるわけです。

例えば「たたずむ」「佇む」です。
この時迷います。
漢字で書くと読めない可能性があります。
微妙なラインの漢字です。

これが例えば「薔薇」とか「醤油」だったら漢字でもいいかなと思うわけです。
なので、書けなくても読めればいいのです。
だから難しい漢字とはまた違うのです。

「蜘蛛」は微妙なところです。
「クモ」と書いた方がいいかもしれません。
が、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』があるので、じゃあ「蜘蛛」でもいいのかなと思ったりしますが、でも「クモ」かな?
もう面倒くさいです。
こんなことで迷いたくありません。

そういう漢字ってありますよね。
「あながち」「強ち」
「あらかじめ」「予め」
「おおむね」「概ね」

この辺は迷いますね。
「強」この漢字は曲者です。
「しいて言えば」「強いて言えば」とも使います。
お前は「強い」だけでいいよと思います。

漢字の方がいいのか?平仮名の方がいいのか?
こんなことをずっと考えていると…。
「出来る」も「できる」の方がいいのではないか?
「いいところ」も「良いところ」の方が分かりやすいのではないか?
いや、「良い所」の方がスッキリしないだろうか?など。
基本どっちでもいいよと思うことにも神経をすり減らしてしまいます。
漢字平仮名にした方がいいのかノイローゼです。

どうすればいいのか?

僕は思うに漢字変換からなくせばいいと思います。
「たたずむ」と打って漢字変換した時に「佇む」が出てきます。
こうなるから迷うのです。
変に色気付いてしますのです。
カッコつけたくなってしまうのです。
そして「佇む」と打ってしますのです。

なので、漢字変換した時に「佇む」がなければ、平仮名一択なのです。
そして平仮名の「たたずむ」でいいと思います。漢字にしなくていいと思います。

一回このような漢字を探して、会議を開いて、漢字変換からなくすという、「あえて漢字にしなくていいような漢字撲滅委員会」を設立してほしいです。

今も「あえて」と「敢えて」迷いました。


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