見出し画像

風邪薬の種類が多すぎる問題

何で風邪薬あんなにいっぱい種類あるのでしょうか?
あんなに要りますか?

こっちは風邪引いたから薬を買いに来たわけで。
頭くらくらしているのです。
それなのにあんなたくさんの種類の中から選ばせるって。
「めんどくせー」と何も買わずに店を出る可能性があります。

そして名前の付け足しをやめてほしい。
ルルならルルだけでいいじゃないですか。
それを新ルルAゴールドSとか。
おそらくどんどん足されていったと思うのですが。
新ルルAゴールドSと新ルルAゴールドとルルAゴールドSと新ルルゴールドSと新ルルASとルルASと…どう違うんだよ!全部ルルでいいよ。
アップデートさせる度に、それがルルでいいよ。

製薬会社が複数あることもどうなんでしょうか?
例えば、パブロンは大正製薬、エスタックはエスエス製薬、ルルは第一三共ヘルスケアなどが製造しています。
それらの総合風邪薬はそんなに違いがあるのでしょうか?
ドコモ、AU、ソフトバンクくらいの違いじゃないでしょうか?
そんなに変わりなければ、一社にして、種類も一つの方がわかりやすくていいのではないでしょうか?

同じ総合感冒薬でも、メーカーや商品によって配合されている成分や割合は確かに異なります。

例えば、大正製薬から出ているパブロンエースプロ錠は、のどの痛みやせきに効くトラネキサム酸やグアイフェネシン、鼻水や鼻づまりに効く抗ヒスタミン剤や交感神経刺激薬、発熱や痛みに効く解熱鎮痛剤などが含まれています。
一方、エスエス製薬から出ているエスタックは、のどの痛みやせきに効くトラネキサム酸やアンブロキソール、鼻水や鼻づまりに効く抗ヒスタミン剤や交感神経刺激薬、発熱や痛みに効く解熱鎮痛剤などが含まれています。
このように、両方とも総合風邪薬ですが、去痰成分がグアイフェネシンとアンブロキソールで異なります。
グアイフェネシンは、痰を切れやすくして排出しやすくする効果がありますが、胃の不快感や吐き気などの副作用があることがあります。 アンブロキソールは、痰のネバネバ成分を分解してサラサラにし、痰を出しやすくする効果がありますが、下痢や発疹などの副作用があることがあります。
また、第一三共ヘルスケアから出ている新ルルAゴールドDXαは、のどの痛みやせきに効くトラネキサム酸やブロムヘキシン、鼻水や鼻づまりに効く抗ヒスタミン剤や交感神経刺激薬、発熱や痛みに効く解熱鎮痛剤などが含まれています。 この薬は、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどのアレルギー症状に効くクレマスチンフマル酸塩が特徴的です。この成分は、他の風邪薬ではあまり使われていないので、ルルじゃないと鼻水が止まらないという人もいます。ただし、眠気や口渇などの副作用があるので注意が必要です。

つまり、同じ総合風邪薬でも、メーカーや商品によって違いがあるので、自分の症状や体質に合わせて、適切な風邪薬を選ぶことが大切です。

というのですが、しょっちゅう風邪引くならわかります。
年中風邪引いてるわけではないのです。
そんな飲み比べするほど風邪引きません。

検査であなたの体質にはこれという風にできないのでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?