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霊能力者はどこからが詐欺なのか?

霊能力者はどこからが詐欺なのか?

霊能力やスピリチュアルなサービスがどこから詐欺になるのかは、難しい問題です。
一般的に、以下のような行為が詐欺と見なされることがあります。

  1. 高額な料金を請求する:霊能力を使って不安を煽り、高額な料金を要求する場合。

  2. 効果を保証する:科学的に証明されていない効果を保証し、金銭を騙し取る場合。

  3. 依存させる:繰り返しセッションや商品を購入させ、依存状態にする場合。

では、例えば神社のお守りは詐欺ではないのか?

神社のお守りは、一般的には詐欺とは見なされません。お守りは信仰や文化の一部として、神社や寺院で授与されるものです。お守りを購入する際には、信仰心や願いを込めて授かるものであり、その効果を保証するものではありません。

  • 適正な価格:お守りの価格は明示されており、過度に高額な料金を請求されることはありません。

  • 透明性:神社や寺院は信頼できる場所であり、詐欺的な行為を行うことはありません。

では神社のお守りがいくらだったら詐欺になるのでしょうか?
お守りが一万円だったら詐欺でしょうか?

一般的に、お守りの価格は数百円から数千円程度です。一万円という高額なお守りが詐欺と見なされるかどうかは、以下の点に依存します:

  1. 透明性:価格が明示されており、購入者が納得しているかどうか。

  2. 販売方法:高額な料金を無理に請求することなく、購入者に選択の自由があるかどうか。

  3. 効果の保証:科学的に証明されていない効果を保証していないかどうか。

ただ、いくらそう言っても信者は納得して買ってしまうのでしょう。
そうなると、上記のことでは詐欺ではないということになってしまいます。

やはり値段は決めちゃう方がいいと思います。
800円~は詐欺。
こうしましょう。

しかし僕が思うのは、効能を言わなければいいのです。
「あなたを守ってくれる」とか。
そういうことを言って高く売るから詐欺になっちゃうのです。

ただのアクセサリー「お守り」として売ればいくらでもいいと思います。

アクセサリーですから。デザインですから。そこは売り手が自由に決めていいと思います。買う人がいるのであれば。

やばい、霊能力者の味方になってしまいました。

では、霊が見えますという霊能力者は詐欺でしょうか?

これを判断するのは難しい場合があります。以下のような行為が詐欺と見なされることがあります。

  1. 不安を煽る:霊が見えると主張し、災いが起こると不安を煽って高額な料金を請求する場合。

  2. 効果を保証する:科学的に証明されていない効果を保証し、高額な料金を要求する場合。

  3. 透明性の欠如:料金やサービス内容が明示されていない場合。

結局、これもお金の値段だと思います。
これも決めちゃったらいいのではないでしょうか?

霊が見えますという霊能力者。
2000円~は詐欺。

霊を祓えますという霊能力者。
4000円~は詐欺。

霊を降ろせますという霊能力者。
小劇場の舞台で芝居を観劇するのが5000円くらいなので、5000円~は詐欺。

値段設定どうでしょうか?


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