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KRUBERABLINKA 1st Album Episode day 3-‘Intro 3’

(facebook初回投稿2020.1.17)

今回は、2011/09/23のブログ(現在消滅)に記したクルベラブリンカ発祥の秘密です。

Intro3(まだイントロかっ)

『クルベラブリンカ。 始まりは大阪プロレスだった』
先日、クルベラブリンカの1stミニアルバム『Kruberablinka』のミックス・ダウンを終えました。
今回ミックスしてくださったエンジニアは、新宿(現在は高田馬場)バズーカスタジオのエンジニア、内藤 TERU 輝和氏。
彼には三宅庸介氏のアルバム『Lotus And Visceral Songs』の歌録りや、TerraRosa DVD『Onenight classday』のミックスでもお世話になりました。

クルベラブリンカ。。。なんでまた こんなことが始まったのか・・・

時は今年の1月某日にさかのぼる。
私は、ギタリストの鈴木広美氏と心斎橋は周防町筋をちょっと南へ入ったビルにあるBARで
飲んでいた。
フレッシュなグレープフルーツジュースに、ジンが数滴入った美味な飲み物を。。。

そのころ、私はたまにロックバーで行われるライブに足を運んでいた。
お気に入りのユニット『ズンコ』が観たいからだ。
しかし、お酒のことやバーでの注文の仕方なんか全く知らない下戸な私が、独りでロックバーなんてシャレた場所に行ける訳がない。でも『ズンコ』は観たい。

そこで、相談に乗ってくれたのがロックバーに詳しいギタリスト鈴木広美氏である。

「しゃーないなー。。。よっしゃ、面白そうなライブだし、一緒に行ったるわ」。

そんな感じで、去年から広美氏とロックバーにちょくちょく行くようになっていたのだが。。。

今年の1月某日もライブ後、広美氏と店をかえて飲んでいたのだよ。年末にあった広美~ずブルーシンフォニーのワンマンライブで歌わせてもらったので、その話題とか、あれこれ話していたら、その店に貼ってあったんだな、大阪プロレスのポスターが!

店の雰囲気はちょっとバブリーな名残のある、落ち着いた風情なのに、大阪プロレスのでっかいポスターは異様な光を放っていた。

聞くと

マスターが団体とご縁があり、いつも貼っておられるとのこと。

そのポスターには
物凄いパワーを感じた、
そのキャラクターの楽しさに
・・・コッテコテだった。

普段はそんなに興味のないプロレスだったけど
この時は『観たい!』と思った。

以上がクルベラブリンカの始まりの物語ですの
え? どこがやねんって?
ほんまや、いったいどこがやねん。

東京で、TerraRosa解散、M’mahも消滅、
その後はレインボー伝説など
ちょっとお仕事的なセッションで活動はしていたけど
バンドやることはもう絶対ないと思っていたのにね。
コッテコテの様式美ハードロックがやりたくなったんですよね。
大阪プロレスのおかげでね。

クルベラブリンカ 5曲入り1stミニアルバム
KRUBERABLINKA
11/23 勤労感謝の日 New Release!
¥1,800

まぁみなさん聴いて下さい!
以上。

次回はやっと1曲目のことを書きます。

Album Trailer
↓↓↓↓↓

(収録曲)
Don’t be so mad
太陽 ~Taiyo~
だれも ~Daremo~
砂山 ~Sunayama~
業火 ~Goka~

(Musicians)
赤尾和重 Kazue Akao / vo
鈴木広美 Hiromi Suzuki/ g
岡田英之 Hideyuki Okada/ kb
泉谷ボン賢 Satoshi Izutani/ ds
小笠原義弘 Yoshihiro ’Oganchan’ Ogasahara/ b (guest)

*歌詞はこちら*
https://kazueakao.com/Kazue_Akao/Kruberablinka_Lyrics.html

*Album Data*
https://kazueakao.com/Kazue_Akao/cd_kruberablinka.html