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KRUBERABLINKA 1st Album Episode day6- だれも ‘Daremo’

(facebook初回投稿2020.1.31)

『だれも』
クルベラブリンカのアルバムには必ず入る(…はずだけど、広美にオーダーするのを忘れていて入らなかったアルバムもある)シャッフル・ビートの1曲です。


シャッフルって跳ねてる感じのもの(UFOの’Doctor Doctor’ とかRainbowの’Long live Rock’n’Roll’、Uriah Heepの’Look at yourself’ など…沢山沢山御座います)なんですけど、結構お好きな方、多いのではないですか? このスタイル!
『だれも』はちょっと重くてマイナーでイメージ違うかも知れないんですけどね。
タッカ・タッカ・タッカ・タッカと、付点(或いは3連)で跳ねるんですけど、これ演奏するのはなかなか難しいのですよ。
カッコ良く跳ねるのがね。
バンドが気持ちよく跳ねることも割と稀だったり。
プレイヤーひとりひとりのノリがズレていても気持ち悪いし。


だから、新メンバーのオーディション・セッションには必ずシャッフルの曲を演りますのよ。
これがお互い気持ちよく出来ないと、その後ご一緒することはありません。


そんな私も、バンド始めた頃はシャッフルがヘタクソでした。
Terra Rosa の『The Endless Basis』『Former Sisters』はシャッフルですね。
当時は知らずにやってましたけどね。

とは言え、最近、シャッフル演るバンドって少ないですよね。悲しい・・・

ちなみにクルベラブリンカのシャッフル・ビート曲は…

◼︎だれも (Kruberablinka)
◼︎サイコロ(Blanko)
◼︎さらばだ友よ(最近の曲でライブでは演奏。アルバム未収録)

あれ?
これだけ?
意外と少なっ!!
他にありました?
忘れてたらごめんよ。

明るいブギー・スタイルの新曲『さらばだ友よ』も、『だれも』と並んで大好きなシャッフル・ナンバー。

シャッフルの宝庫をお持ちのユーライア・ヒープ先輩 (イギリスの大ベテラン・ロック・バンド) に負けないようにこれからも精進します。

Album Trailer
↓↓↓↓↓

(収録曲)
Don’t be so mad
太陽 ~Taiyo~
だれも ~Daremo~
砂山 ~Sunayama~
業火 ~Goka~

(Musicians)
赤尾和重 Kazue Akao / vo
鈴木広美 Hiromi Suzuki/ g
岡田英之 Hideyuki Okada/ kb
泉谷ボン賢 Satoshi Izutani/ ds
小笠原義弘 Yoshihiro ’Oganchan’ Ogasahara/ b (guest)

*歌詞はこちら*
https://kazueakao.com/Kazue_Akao/Kruberablinka_Lyrics.html

*Album Data*
https://kazueakao.com/Kazue_Akao/cd_kruberablinka.html