枝葉末節談話5話目:利き缶コーヒーは可能なのか?

大学時代の初体験

皆さんにもコーヒーを飲む習慣を持つ人はいると思いますが、初めてそれを飲んだのはいつだったか覚えていますか? 私ははっきりと思い出せます。大学1年生の時でした。動機までは思い出せませんが、きっと大人を気取りたかっただけでしょう。それで飲んだのが確か……コカ・コーラのジョージア微糖の奴だったはずです。当時は黄色いデザインの缶で、微糖といいながらも甘味が強くて美味しかったのですよ。まあ、その後に飲んだMAXコーヒーというブランドはあまりにも甘すぎて飲めませんでしたが……

ブラックの苦みもいつの間にか……

しかし、不思議なことがあります。私は今も缶コーヒーを色んなメーカーのを飲んでいますが、今はもうブラック派なんですよね……もう甘いコーヒーは微糖ですら飲めなくなってしまいました。いつ頃からこうなったのかはなぜか思い出せないんですよね……ブラックというのは一切砂糖やミルク、クリープを入れないので、当然苦いです。それがいいんですけど、初めて飲んだら普通は敬遠するようになると思います。でもそんな記憶はないんですよね……不思議だ……

わずかな違いが……あるようなないような

そして私にはもう一つ疑問があります。それはいわゆる「利きコーヒー」です。缶を隠したうえで飲み、メーカーを当てるという奴ですね。昔こち亀で両さんがやってましたけど……できるんですかね、あれ?

実際に今回のコラムを書くにあたって、ダイドーの「デミタスブラック」と、サントリーのBOSSのブラックを用意しました。それでは早速飲んで比べてみたいと思います……

実際に今飲んでみましたけど、ハッキリ言ってどっちもあまり変わらないような気がする……

う~ん、さすがに舌が肥えていないと利きは難しいのでしょうか……?

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