見出し画像

誰にもわからない今日


固い話ばかりしてると、思考がどんどん固くなって行き止まりに辿り着く。案外、どうでもいい話してるときの方が、いいアイデアが浮かぶ。あの瞬間がすき。友達と笑いながら自分の意見を喋って、これじゃないあれじゃないと言いながら自然と決まっていくのがいい。頭の中が柔らかいのがいい。できるのならば、物事はなんでも楽しくポジティブに捉えたい。そう上手くはできないけれど、意識して。残酷なニュースを見るたびに心が潰れそうになる。被害者の家族は憤りを感じているだろうな、とか、私は体験してないことだけれど、想いを馳せる。わたしもお母さん亡くなったから少しは気持ちわかるかな、、色々なことを考える。辛いことは山ほどある。それでも私たちは今を生きないといけない。そんな義務はないのだろうけど、ちょっとした日々の幸せを噛みしめて、正解がない世界に、正解を見い出そうと、今日も生きるのだろう。

ニュースを見て思う。わたしも今日、事故や事件に巻き込まれて、死ぬかもしれない。それは誰にも分からないことだけれど、わたしは今日を精一杯、たのしく生きたい。ただ、それだけ。100均で買った「もしもノート」わたしが死んだ時に読んでもらう大切なノートの中にいろいろ書き込んだ。想像したくない私が死んだ後のことを考えながら、シャーペンで綴った。大切な家族や親友の連絡先、メッセージなどを書いてると、鼻がジーンとして、目頭に涙が溜まっていくのがわかった。自分が死ぬ時の前触れなんて無いのだろうな。だから、今できることをやっていく。

あかんこ

いつもお読みいただきありがとうございます!いただいたサポートは、これからのnote継続の活動費に使わせていただきます!巡り巡ってあなたの元へ有益な記事を届けます。