あと数ヶ月で3歳になる娘はおしゃべりも達者になり、好きも嫌いもはっきりしている。今好きなものは、恐竜、NHKの番組ダーウィンが来た、インスタのオモチャのリール動画、パウパトロール、本屋、科学館…。嫌いなことは耳掃除、鼻をかむこと、歯を磨くこと(この辺りはすべてうちのワンコとまったく同じだね)。自分の体を自分でコントロールしたいのかな?ケアされるのが嫌なのだ。 そんな彼女が最近よく口にするフレーズがある。 「ママ、守ってあげるね!大丈夫、ママを守ってあげるからね!」 うちは
小走りした。タタタタってエレベーターの奥からわたしに向かって、タタタタって。 あ、走った!ってなって夫は最初気づいていなかったから、 え!あ!あれ?走ったね!(にこっ) っとなった。夜の19:30のこと。 その日は夫となにか小さないさかいがあって、私はカフェにて1人時間を過ごして心を落ち着かせていたんだけど、夫も少しトーンがやさしくなり、珍しく夜ご飯は歩いてすぐの焼き鳥屋さんに行くことにした。 福岡では焼き鳥屋さんでも小さなこどもを連れた家族がいるのはごくふつうの風景で、
積み木をつんだ。 よっつの積み木をがたがたに、5つ目を積もうとしてもどうしても腕があたってつめなくって今日は4つ。すごい。昨日までは1つも積んでいなかったのに。 積み木はずいぶんと前からあったけど、積むかな?いや積まないなぁとなかなか手を出さない様子だったのだけど、突然、それも夕食の途中に初めた。 その日は夕食のときにパパが娘が触っていたペットボトルを取り上げてしまい、ビェーー!と泣いていた(この取り上げるまでには私と考え方のちがいがあるのだけども…) だからパパがその後
彼女はやさしい。こどもはやさしい。 食事をする時いつもわたしやパパに、ひと口どうぞ、と匙を差し出してくれる。 シェアの気持ちは根源的なものなのだろうな。と思っていたら、ちょうど何らかのテレビのドキュメンタリー番組で動物が食べ物をシェアするということを知った。 狼が飼った獲物を雪の中に隠し、他の若い狼もその獲物を少しずついただいて寒い冬を越すのだそう。人間も狩猟時代にはコミュニティ内で得た動物の肉を分け合うのだそう。そうすることでそのコミュニティ、その種が生き残る合理性がある
めがねのオウンデイズの新CMをみて 「お、お、お、お、」 って言ってる。旧バージョンのCMがわかってる!天才! 何気ない毎日が流れ過ぎていくのだけど、本当にたくさんのすごい!天才!に溢れていて。 本当は書き留めたいし、全部覚えていたし、それを伝えてあげたい。 でもそれって無理ってわかる。 わたしは自分が小さい頃何が好きだったのかあまり思い出せないし、親からも聞いたことがない。聞いたけど覚えていないのかもしれないけど、知っていたらよかったなぁと思うタイミングはよくある。 アイ