生きることは選択の連続
今日上司に退職の意を伝えた。
退職の理由を聞く側だった自分が、今回は伝える側になる。
直属の上司に退職希望の旨告げる。
想像力豊かである人は、思いもかけない言葉をかけてくれるし、心から尊敬できる有難い存在だ。
私が今までそうであったかと思い返すのが少し怖かったくらい。
退職の理由
自分の人生の中で新たに優先すべき事ができた。
2020の7月 入籍
交際期間1年ほどで結婚
半年後の12月妊娠判明
2021 1月 流産
2020年でいろんなことを経験し、たくさんの事を感じ、考えた。
晩婚の為か、今まで自分のことだけを優先に生きてきた自分にとってその時間は良い意味でのギャップがあった。
それは、人生90年時代これからの約50年をどう生きるか。「どう生きたいかを形にしていくこと」が重要である事に気づかされるタイミングだった。
随分長い間、let it beの理念でがむしゃらに時に盲目に生きてきた。それまでの事を後悔もしないし、仕事にも出会う人にも恵まれていて充実している人生だったなとも思える。
ただ、人生とは選択の連続で、自分が納得して選んできた道がどれくらいあっただろう。と考えた時に急に虚無感を覚えたのである。
続きは明日。
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