数字の1はなーに?
娘が数字を理解するようになってきた。
「何才?」ときけば「1才」だと答え、
カレンダーをみて「2月」やら「3月」やらいう。
同じものが増えたとき、「2こになった!」というし、体温計を持ってきて「くどさんぶあるかなぁ?」と聞いてきたりする。(くどさんぶはあったら困る)
そしてそんな彼女に今絶大な影響を与えている歌が
「すうじのうた」。
「数字の1はなーに?」ではじまるあの曲です。
あの曲にはまって、ついにこの度1から10まで全て読めるようになった。
読めるようになったというか、
「1」をみて「こうばのえんとつだー!」
「5」をみて「おうちのかーぎよだー!」
という歌どおりの象形文字的な読み方をしている。
つまり数字は何かの形を表してると思っているようす。
ちなみに道路の「とまれ」の「れ」も彼女にはきりんに見えてるようで、歩いてるとよく「きりんさんだー!」となっている。
そんなわけで、今はもっぱら
車のナンバーをみては「こんなところにおいけのがちょう(2)がー!」とか、
エレベーターで「かかしのゆみよ(4)おすー!」
となったりしてておもしろい。
どうして人は文字を読めるようになるんだろうってずっと不思議に思ってたけど、こういう風に読めるようになるのね。
子供をもつまで知らなかった事実。
年明けくらいから子供の成長が目まぐるしくて、
なかなかきろくする機会もなかったので、時々こうして成長の記録も書きとどめておこうと思いました。
写真解説・娘によって集められた種族の垣根なんて微塵もない食卓
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