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大地とわたしと

昨日、杜人(もりびと)という映画を見に行った
この映画に出てくる矢野智徳さんは
傷んだ自然をナウシカのような発想で治していく
造園家であり環境再生医である。

コンクリートで固められた大地は
呼吸ができず、みずもたまる

それが大雨などで一氣に水が流れ込むことで
耐えられなくなり
土砂崩れとなる

土砂崩れは大地の深呼吸
息を塞がれた自然の最後の抵抗

映画の中で話させる矢野さんの言葉に
とても共感するところばかりで
頷きながら泣いていた

大地には水脈といって
水の流れる道があり
詰まったところは水脈を通すだけで水が流れはじめ
大地も呼吸ができる

コンクリートで固めた大地の下には
呼吸出来ずにいる土が
長い時間をかけとどまることで
植物に有害なガスを溜め込む土になる

だけどその土は酸素にふれることで
肥妖化して有用な肥料になる

大地と私たち人間は一緒だなと思った

わたしたち人間も
体のどこかに詰まりがあれば
病気になるか酷ければ死んでしまう
心もそう
詰まって風が通らないと腐ってしまう
頭もそう
思考で詰まっていたら
ろくな事考えられない

大地を再生する事は
私たち自身を再生する事に繋がるんじゃないか
私たちを再生する事は
大地を再生する事に繋がるんじゃないか

そんなことを感じながら見ていた

そして自分が今やっている
アクセスバーズとも繋がるなあと

いらない思考を抜いてくことで
頭で考えず
出てきた自分の直感や可能性を大切にしていく
生き方を楽しむ

自分を再生させるの
外からたくさん入った思い込みや決めつけを
外すことで
自然な自分に戻す感じ

わたしはバーズをそんなふうに捉えてる

わたしの中で何か繋がった感じがしたゆ

お家に帰ったら
お庭や畑をしながら大地ともっと対話して
自分にできるところから
やっていこうと
力強く思えた映画でした


私の下手な説明では
伝えきれないことだらけなので

是非機会があれば見てほしい映画です

ほんと

これは、未来への希望だとおもう

選挙も近い今

私たちのこれからの未来をどう創っていくか
改めて考えさせていただきました

主催の方々、この映画を作ってくださった皆様に、
そして実戦と強い信念で突き進んでいる
矢野智徳さんにビックリスペクトを❤️
ありがとうございます🙏


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