スポットライト

先日、倍も年の離れた若い友達に
キャンプに誘われた

夜から海でキャンプしませんか？

冬の夜に海でキャンプ
寒い❄️よなぁと
外側のわたしの反応と裏腹に
内側のわたしは
ワクワクしちゃったのだ

行く！

という事で
当日になったのだけど

その日は家業の出店
さらにめちゃくちゃ寒く
チラホラ雪が降るほどに
寒かった

寒さに震えるたびに

頭をよぎるのは
この寒空にキャンプして
わたしいけるのか？

やめた方がいいのかも
行きたくないわけではないけど
しんどいかも

けど

ワクワクはまだ心の中で
チラチラ炎をもやしてる

寒くてもいいか！
そうじゃないと見れない景色もあるよね！

こういう時迷うんだよね
すごく

どこに焦点を合わせていいのか
わからなくなる

外側のガヤガヤした意見に
スポットを当てると
当然行かない選択をしたくなる

だけど

小さなワクワクの炎に
スポットライトをあてると

行かないと
見れない景色がある！

と
自分と一致して

自分の心が強くなる

家路についてから淡々と準備をして

いざ
待ち合わせの海へ

車を降りると

あれ？
全然寒くない
風もないし
これならいける！

途端に強気なわたしになり

友達とテントを張る場所を探す

下弦の月が光る夜は
明るくて
2人でおしゃべりしながら
今日の寝床を探す感じが

旅の途中
野宿する場所を探す
三蔵法師のようで
楽しい

大きな岩の下に寝床を決め
暗い中テントを張る

なかなか建てれないで苦戦した

その時ふと
自分のへんかにきづく

今までだったら
こういう時
イライラしたり
嫌になったり
できない事へのネガティブな気分に
支配されてるのに

今はまったく
そういう感情がわかない

ただ、どうしたらうまくできるか
淡々とやる
そこに感情はのっけず
ただひたすらに
どうやったらできるのかだけに
集中すると

ちゃーんとできるのだ

わたし達は感情を感じる生き物だ

だから
感情が出ると
そこにジャッジしたり
振り回されたり
一喜一憂する

でも、そこにのっからず
淡々と進めると

難しいと思ってたことができたり
できないと思い込んでたことが
意外と簡単にできたり

スムーズなんだよね

そうなれてたのも
自分の心と一致して
ここにいるからなんだと
あとできづいた

そして
テントがたち
持ってきたらお湯でインスタントスープをのみ
ゆっくり話す

焚き火ないと死ぬと思ってた夜は
焚き火なしでも全然大丈夫だった

実際
夜についてから薪探すのも
大変だし
実際薪があるのかもわからなかったので
暖かくて助かった

眠くなるまでおしゃべりして
テントですごす夜は
波の音が心地よかった

朝になり
テントを開けると

空が明るくなり始めてた

テントから出て

ふと横を見ると

ほら
焚き火しなさいな

と、誰かに言われたかのように
流木の山があった

そして、テントの横には
焚き火をしたであろう
かまどの跡が！

用意されていました笑笑

焚き火がしたかった私たちのために
用意してくれたかのような
シュチュエーションに
思わず天を見上げて感謝のきもちが溢れた

本当に
ギフトは降り注がれてるなぁ

自分と一致していくと
奇跡が起きるとよくきいていたけれど

こういうことか

用意されていた
かのような
焚き火の跡地で
焚き火をして朝ごはんをたべた

そして
朝陽が登ろうとする頃
お互いの場所で
1人ゆっくりその時間を味わった

なんて
美しい世界
なんて
美しい時間

自分の純粋なしたいきもちに
スポットライトを当ててあげると
見える世界が変わるんだ
と
肚におちた
新しい朝

これからもいったりきたりは
あるだろうけど

今のこの感覚を
覚えておこう

この今を感じる場所へ
誘ってくれた友達に感謝

送り出してくれた
家族に感謝

宇宙からの愛に感謝

素直に感謝できる
今が本当に嬉しい

素直になれない時は
自分の事を否定してる時
自分へ向ける
スポットライトの位置を
間違えてるとき

自分の本当のきもちに
スポットライトを当て始めると
世界がかわる
体験中

面白い世界

違うところへ当ててる時は
自己否定や自己ジャッジ
があるとき

そこがなかなか抜けない時は
アクセスバーズや他の魔法で
そこを抜けるお手伝い
させていただきます

会いに来てね

今日もマジカルな1日を❤️

https://note.com/akanenotane88/n/neb82b0c4e61d