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みかんのシロップ漬けとみかんビネガーを仕込む日

段ボールでいただいたみかん。
年末、お正月にと食べていたけれど、2人ぐらしの我が家ではお裾分けをしても食べきれなかった、、。

18個がしわしわになってきたので、
シロップ漬けとみかんビネガーを仕込みました。

どちらも日持ちがするので、もう少しみかんを楽しめるーーー!

と、いうことで作り方のメモ。

みかんのシロップ漬け

材料 つくりやすい分量(今回はみかん10個分)
・みかん 10個
・砂糖 200g
・水 500ml

作り方

1、みかんの外皮を剥きます。

2、みかんがかぶるくらいのたっぷりの湯(分量外)で1〜2分、湯がきます。
白いふわふわの筋がたっぷり残っている時(画像でいうと真ん中あたりのみかん)は2分、あまり残っていない時は1分で大丈夫でしょう。

この工程をすると、白い筋がつるんと取れやすくなります!
重曹を入れてやる場合もありますが、今回はお湯だけのバージョンです。

3、冷水にとり、筋を取っていきます。
取りにくい場合は爪で撫でるとつるんと取れます◎

つるんときれいになりました。

みかんの下ごしらいはこれで完了です。
次はシロップを作っていきます。

4、鍋に砂糖と水を入れて、沸騰するまで加熱します。

※ちょうど家にきび砂糖があったので茶色ですが、白い砂糖でももちろんOK!
きび砂糖を使うとコクが出る気がして、好んでつかっています。


この時しっかり沸騰した状態(グツグツ気泡が出てくる状態)を1分ほど維持しましょう!
火がちゃんと入っていないと日持ちしにくいシロップになってしまいます。

本当は砂糖と水の割合を1:1くらいにするともっと日持ちしやすいのですが、それだと甘すぎてしまうので、、。この割合に落ち着いています。

5、煮沸やアスコールスプレーで拭いて清潔にした保存容器に、みかんを詰めて、シロップを注いでいきます。これで完成!

粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしましょう。
一晩おけば味が染みてきます◎

1週間を目安に食べきってくださいね。

食べきれない場合は、小房に分けたりして冷凍してもOK!
アイスにトッピングしたり、そのまま食べても美味しいですよ。

昨年作った、フルーツサンドも美味しかったな。

結局、これ食べたさに毎年シロップ漬けつくりそうな予感も。


みかんビネガー

これは本当に簡単で、
我が家ではフルーツが沢山あるけど食べきれなさそう、、。

と思った時にいつも作る定番ドリンクです。

材料 つくりやすい分量
・みかん 8個(約500g)
・氷砂糖 250g
・りんご酢 500ml

我が家では酸っぱいものが好きなので

果物:氷砂糖:りんご酢の割合を 2:1:2 にしていますが、
酸っぱいのが苦手で酸味を抑えたいなあ〜という方は、割合を 1:1:1 にすると飲みやすくビネガーができると思います◎

それでは、作り方です。

1、みかんの外皮を剥き、2等分にします。
断面が見えるようにカットすると果汁が出やすくなるので、果汁を使う料理の時はこのようにカットするのをオススメします!

2、煮沸やアルコールスプレーで拭いて清潔にした瓶に、みかんと氷砂糖を交互に入れて2〜3の層を作っていきます。

3、りんご酢を注いで完成です。
1日に1回を目安に瓶をやさしく振って、下にたまる砂糖が満遍なくりんご酢に行き渡るイメージで混ぜましょう。

氷砂糖が溶けたら飲み頃です◎
日を増すごとに飲み口がマイルドになるので、変化するのが楽しみになります。

飲み方のおすすめは、暑い日は炭酸水で割るのがおすすめ!!!
寒い日はお湯割りにするのも美味しいですよ。

あとはドレッシングに入れても、ヨーグルトにかけても◎
結構万能なんです。


少し長くなってしまったので、
みかんのシロップ漬けのオススメの食べ方はまた今度!

お家に溜まっているみかんがあったら
ぜひ、お試しください。

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