朱音ちゃんの介護日記2

皆さん、こんにちは👋😃
安部朱音です。

耳はあまり聞こえなくて、破天荒、3分前の話しは忘れる、そんな父をもつ朱音ちゃんに訪れた、半介護生活をつらつらと書いて行こうと思います。

さて、今日は

物を失くすのは日常茶飯事

と題して書いていきます。

うちの父、とにかくよく物を失くします。

整理整頓が出来ないのもありますが、白内障であまり目が見えていないこともあり、一度物を失くすと探せなくなります。

その度に、電話がかかって来ます。

昨日もそんな電話が寝る前にかかって来ました。

自分でも、よく物を失くすのは自覚しているみたいで


カギ見つからないんだよな。
明日でいいから、合鍵作って持ってきてくれないか?

と電話が来ました。

解ったよ。と返事をして、電話を切り、今朝、また、電話。

カギ見つかったから、今日来なくていいよ。
と。

おかげで、今日は午前中はゆったりと過ごせています。

でも、カギを今後失くさない為の対策は、頭の中でぐるぐると考えています。

まずは、小さなライトを購入し、かばんか何かに付けていつでも荷物の中を照らせる状態にしたい。

次に、家の中でカギを失くした時の対策として、目に付きやすい場所にカギを入れる入れ物を置く。

これが、習慣づけ出来れば、カギを失くさない回数が減ると思う。

父は、考えることが割かし苦手な気がしている。

先日も書類を書かせたら、名字と名前を分けて書くところで、考えもしないで一緒に書いていた。

若いころからめんどくさいが口癖だった。

考えるより、行動して、面倒なことは、まわりに投げるタイプ。

その結果だろうか、今、思考力は殆ど無い。

この性格で70年も生きてきた訳で、今さら、この性格は変わらない。

だから、周りが動くしかないのかも。

しかし、父の為というよりは、自分の為に動くで良いと思っている。

相手の為に動くから、大変になる。

自分の為に動くなら、少し楽になりませんか?

そんな介護があっても良いと思う今日この頃です。

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