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長野でワーケーションしてみた

先日半年ぶりの出社をした。
コロナ禍になりずーーーっと在宅ワークを続けていてほぼ支障がなく(たぶん)健康診断のための出社。

これならどこで仕事しても大丈夫なんじゃないかという検証をしたくなり、ワーケーションをしてみたという話。

どこでワーケーションするか?

ワーケーションをする場所の条件はこれ。

zoomやmeetでの会議や相談も多いのでwifiの速度と環境はかなり大事。
あと神経質なところはあるので、部屋は絶対個室。
この条件で出てきた候補地はここ。

どうせなら山登れて、温泉があるところ!ということで今回はゲストハウス雷鳥さんにお世話になることに決めました。

ゲストハウス雷鳥さんのよかったところ
・山が近い
・自然が近い
・温泉ある
・ワーケーションプランがあって、仕事スペースが確保できる
・バス発着の観光センターが近い

ワーケーション中のスケジュール

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4泊5日のワーケーションのスケジュール
火曜:移動、途中お仕事
水曜:午前・乗鞍登山、午後・お仕事
木曜:午前・上高地、午後・お仕事
金曜:お仕事
土曜:移動、松本泊

10月になって日が短くなってたので午前中に遊んで、午後ワークの流れ。
金曜日は雨予報だったので、1日仕事の日にしたけど、実際は天気良かった…。

ワーケーションしてわかったこと

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●リフレッシュできる
プライベートも仕事も代わり映えのしない家で仕事をするよりも、自然の近くで季節や天気を感じながら過ごすのはリフレッシュになった。
登山やハイキングをすることで運動不足も解消できるし、やっぱり自然の近くにいるのって最高。毎日の温泉も最高。

●「仕事」「遊び」のバランスが難しい
フリーランスの方であれば晴耕雨読じゃないけど、天気によってスケジュールを調整しやすいかもしれない。会社員の場合、労働時間が決まっているので「晴れているから何かしよう」というのはしづらい…。
その辺が柔軟にできるような環境じゃないとワーケーションを最大限楽しむのは難しいかもしれない。やっぱり晴れたら外に出たい。

●人と触れ合う時間と自分の時間
ゲストハウスだったので、他の宿泊している方と話す機会がたくさんあった。本当に色んな人がいておもしろかった。乗鞍岳のアプローチの仕方も色んな方法をしている方がいて勉強になった。
1人で過ごす時間も大事なので部屋にこもっていたけど、どうせならもっと話せばよかったな、と。

●YAMAPを使う機会ができる
家や都会にいたらYAMAPを使う機会はそうそうない。
ワーケーションで山に行ったり、ハイキングをすることで自然とユーザ体験ができて、機能理解が深まったり、もっとこうなら便利だなってことに気づくいい機会ができた。

果たしてワーケーションは日本で流行るのか…

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今回やってみて思ったのは「仕事と遊び」のバランスをうまく取れないなと。
「晴れているから山行ってきます」とか「雨だから仕事にします」とか天気によって柔軟にスケジュールを変えられたほうが楽しく過ごせそう。
でも現実はそう甘くはない。
労働時間も決まっているし、周りのメンバーとのコミュニケーション時間を考えると、ある程度スケジュールを決めた上で仕事したほうが効率は良くなる。真面目すぎか…。

仕事で成果を出して、柔軟に働けるように信頼を勝ち取っていきたいな。

次はもう少し都会で、自然も近いところで検証をしてみたい。

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