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忠犬ハチ公

忠犬ハチ公はご存知でしょうか?
1度は聞いたことがあるフレーズだと思います。
ただ、忠犬ハチ公がどのようなことで有名かを
ご存知の方はもしかしたら少ないかも知れません。

忠犬ハチ公は、東京帝大教授、上野英三郎の飼い犬ハチのことで、主人の死後も渋谷駅前でその帰りを待ち続けたと言われています。
その期間はおよそ10年間。

昨今、芸能界では不倫や離婚のニュースが取り上げられる機会が増えてきています。
決して芸能界に関わらず、日本は今や離婚大国です。
「夫婦の3組に1組が離婚」「約2分に1組が離婚」をしている実情があります。

多様化の時代。 
男性が男性を愛し。
女性が女性を愛し。

一つの仕事ではなく、複数の仕事をこなす。
主婦ではなく、主夫でもあり、共に働き共に家事をする。

確かに昭和、平成の時代より生きやすい時代になったかもしれません。

しかし、パートナーに関しては一人を愛したいと私は考えます。
一人を愛し、守り抜く。
そこには忠犬ハチ公が今でも語り継がれる古き良き日本臭さがあるのではないでしょうか。

令和の今だからこそ、私は忠犬ハチ公のような漢でありたいです。

皆様の心に、未来に幸あれ。

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