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コナン展大阪会場で推し犯人と再会した

終了間際に滑りこみの名探偵コナン展大阪会場。
平日に行ったのだが、12時に整理券をもらって13時45分入場、さすがは大人気作品だ。
通路は人でぎゅうぎゅうで中々前へ進めなかったけれど、結果的に展示がゆっくり見られたので良かった。

入口のオブジェを通り過ぎると各キャラの名言や名シーン、これまでのストーリーが原画やパネルで紹介されている。
あまり詳しくない人でも知識を補完しながら楽しめるし、詳しい人は思い出を懐かしみながら進んでいける。

紹介されている名シーン、名台詞が本当に全部「あー!!」ってなる名台詞なのだ。
印象に残っているやつばかり。


圧巻だったのはコレ。

歴代犯人たち

この人何した人やっけー?とか友達と話ながら見ていた。
さり気なく混ざってる罪状ピンポンダッシュが面白い。
ちなみに私の推し犯人は羽賀響輔と越水七槻(ボクっ子なのと方言が可愛い)なのだが別エリアで2人ともピックアップされていて嬉しかった。

特に羽賀は黒の組織のエピソードにも関連しているので複数のパネルで取り上げられている上にエンディングムービーにまでいた。

見た目が好みなのもまあそうなんだけど、キャラクターも魅力的だよなぁ、多分犯人なんだろうなあと当時読みながら思っていた記憶がある。


青山先生からも「かっこいいよね」とコメントされてるし


原画の横に青山先生のコメントもちょこちょこ添えられて楽しい。
小五郎のおっちゃんや哀ちゃんには先生自身の言葉を喋らせやすい…とか。

おっちゃんといえば今まで打たれた麻酔針何本かっていうのも明らかにされていた!
というか改めて良く生きてるな。


凶器の展示コーナーもあった。
第一話で使われたネックレスがあるのはアツい。
全部使用感があるんだよな…

良く見るやつ。「あれれ~?」ももちろんある。


こういうパネルがあちこちあるのも良い。
津川館長のパネルはとても心臓に悪い。
写真撮影は一部を除き基本OKで助かる。

フォトスポットもいくつかある。


黒の組織との因縁、現在作中で成立しているカップルのこれまでの歩みなど紹介されていてブランクがあるファンにも優しい親切設計だ。警察学校組やキッドとのエピソードまで網羅してある。

最後はエンディングムービーで30年の歴史をざっと振り返る。
この話のとき自分は小学生だったなぁ、とかしみじみしながら鑑賞。

ムービーの後は即出口かと思いきや、サンデー連載作家さんがコナンのキャラを描いた色紙や監督、声優さん達のサインがあって全然気を抜けない。

写真撮影不可コーナーに貴重な生原稿もあった。鉛筆で描かれたラフ画が好きなのでありがたい。

その次が出口…なのだが。
ここで物販入場券をしっかりもらっておく必要がある。


物販は事前にネットでチェックしておいたコマステッカーとランダムのアクリルキーホルダー(コナンの正体が初めて蘭ちゃんにバレそうになるシーンだった)を購入。

コマステッカーは普段グッズ化されないキャラのものもあるのが嬉しい。
諸伏高明が売り切れてなくて良かった…
(沖田くんは売り切れていた)


普段こういう展示会は一人で来るのだけど今日はコナン好きの友達も一緒だったので、コナントークしながらまわれて充実した一日だった。



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