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Buildeeとグリーンサイトの違い

お世話になります。
赤丸空調設備のnote担当、ジミーです。

今回は建設業界でよく使われるサービスで、
Buildeeとグリーンサイトについて記事にしたいと思います。
それではどうぞ。

Buildeeとグリーンサイト共通のこと

Buildeeについて

公式サイトには建設現場の施工管理業務をサポートするサービス。
とあり、建設現場のプロジェクトを管理するためのクラウドサービスというのが、一番シンプルな表現だと思います。

グリーンサイトについて

こちらの公式サイトには「建設現場の業務効率化を実現する」
クラウドサービスと記載されてます。
サイト上の表現は少し抽象的ですね。

要は何ができるのか。

両方とも、労務(入退場管理)、現場の施工管理・調整
安全管理の書類作成、が可能です。
簡単に言うと、現場の情報のクラウド化ができます。

ですが、
全体像を把握する必要があるのは元請さんなので、
協力会社(=いわゆる下請)が関係してくるのは、
作業員名簿や安全書類の電子化くらいです。
それだけでもだいぶ楽にはなりますがね。

両サービスの違い

結論

料金。 以上。
2つとも機能紹介と利用料金を見比べてみたのですが、
Buildeeは初期費用がなさそう。
その分月額の基本料金がかかる感じ。

グリーンサイトは初期費用が30万。
でも月額料はBuildeeより安め。

という感じでした。

機能自体はほぼ一緒です。

あとシステムを作ってる会社が違います。
WindowsとMacOSくらい違います。

体感での違い

使いやすさ

見た目のかっこよさはBuildeeですが、
労務安全の画面に行くのにアイコンだけなので分かる人じゃないと混乱します。
グリーンサイトは必ずアイコンのテキストがあるので、
言葉の意味がわかってる人ならグリーンサイトの方が良いかもしれません。

反応速度

グリーンサイトの方が画面推移の速度は早いです。
簡単に調べてみましたが、
グリーンサイトはJava servletで作られてるみたいで、
フロントエンドは主にjQueryで、丁寧にコメントが書かれてました。

Buildeeは最近の技術を使いたかったのか、Reactが使われてました。
でもデータベースとの接続が良くないのかレスポンス悪いんですよね。
TypeScriptが使われてる形跡がなさそうだからシステム設計時から無理してるんじゃないかなあ。
いつか致命的になりそう。

サポート

両方とも差無し。
よくあるサポートです。電話受付の方が受け付けて、
担当から折返しが来る感じです。

CCUS連携

建設キャリアアップからの連携速度もあんまり体感変わりませんでした。
時間かかるのは建設キャリアアップシステム側のAPIがレスポンス遅いんだろうと推測してます。

あとがき

弊社ではBuildeeとグリーンサイト両方とも協力会社として登録、利用しています。
関東での空調設備の施工の案件があればぜひお声掛けください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジミーでした。
それでは。

余談
両サービスの公式サイトでシェアNo.1って書いてあって面白かったです。

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