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毎日投稿9日目。今日から4月が始まる。2021年になってすでに3ヶ月が過ぎた。1年の4分の1が終わったなんてなんだか信じられない。多くの人にとって2021年とはどんな年になっているのだろうか?ニュースではコロナのことを相変わらずやっているけれど個人個人実際の感覚はどうなのかを一番知りたい。
ということで今日は2021年の3ヶ月間を振り返ってみようと思う。

私にとってのこの年の3ヶ月間は去年まで溜まりに溜まって出口でギリギリせき止められていたものが決壊して一気に色々なものが流れている感覚がある。
2年間努めた介護の仕事を辞めたこと、北海道から沖縄に飛び毎日その日にやりたいことをやって生活していることなど全部「今まで本当にやりたいと思っていた生活」をしている。
そして3ヶ月間、先のことはほとんど決めずその日の感覚で好きなことをやっているとだんだんとある不思議な感覚に目覚めてきた。

今まで自分は自分の行動を自分で決めて生きてきたと思っていたけれど実はそれは勘違いで、この身体は決められたプログラムのとおりに勝手に動いているだけで、思考や感情さえも予め決められたとおりに反応しているだけ。という感覚だ。
ずっとコントローラーを握ってゲームをプレイしていたつもりが、実は決められたシナリオの映画を鑑賞しているだけだった。という感覚だ。

私が決めていることは何一つないのだから眼の前に映し出される世界をただただ面白がって鑑賞するのが、この自分という物語の正しい遊び方なのではないか。

この感覚を「全自動」の感覚と言います。

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