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最新の脅威レポート:急増するAPIやアプリケーションを狙った攻撃

こんにちは。広報の森です。

今週のAkamai Japan 社長 日隈のLinkedIn記事では、先週に続き最新の脅威レポートについて取り上げました。
前回は業界カットでeコマース業界を取り上げたレポートでしたが、今回はAPIやアプリケーションを標的とするWeb攻撃ついて実態をまとめています。


APIの活用と開発は、デジタルビジネスの成長と加速に不可欠ですが、一方でサイバー攻撃の増加につながっていることも事実です。

Akamai Technologiesの最新のセキュリティレポートによると、2024年6月だけでアプリケーションおよび API に対して全世界で260億件を超える攻撃が観測されました。

🔺特にアジア太平洋および日本では過去1年間で65%も攻撃が急増し、APJ地域でピークとなった2024年6月には48億件を記録したという驚くべき内容です。これまで、API セキュリティに対する需要の高まりについて継続的に警鐘を鳴らしてまいりましたが、このあまりに大きな数字を目の当たりにし、あらためて大きな危機感を抱きました。

Akamaiは今年、APIセキュリティ市場でリーダー企業の一つであるNoname Security社を買収し、お客様のビジネス、統合、または導入の要件を問わず、あらゆるAPIトラフィックロケーションに保護を拡大することができるようになります。

👮私たちはこれからも、オンラインライフを守る存在として進化し続けていかねばならないと強く感じております。

レポートの全文(英文)はこちらよりご覧ください。
https://www.akamai.com/lp/soti/securing-apps-report-2024


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