ポケカにおける「イカサマ」に関して 

2/25(土) ポケモンカードにおける大型大会CL愛知に出場してきました。
初の大型大会ということもあり、なかなか緊張感がありました。結果は2-3と散々でしたが、それでも楽しかったです。

対戦してくださった方々、Twitter交換してくれた人、ありがとうございました。また、対戦記録はNoteに書きます。

さて、ここから本題に入ります。テーマは「ポケカにおけるイカサマ」について。僕が職業がライターということもあり、言語化してなんぼの生業だと思っております。

だからこそ、思っていることを書き綴らなくてはいけない。そう感じました。

1.イカサマはゴミ

最初に述べますが、イカサマはゴミです。やっている人間は、ポケカユーザーの風上にもおけません。現在、イカサマ被害に遭われた方のツイートが拡散されています。

彼の意見を100%信じる、正しいと判断することはできません。僕は当事者ではありませんから。しかし、毎度毎度イカサマ報告が起こっていることを考えると、多かれ少なかれあの会場ではイカサマがあったのでしょう。泣き寝入りしている人や気づいていない人がいるのも当然だと思います。

しかし、僕がここで「イカサマはゴミ!やめろ!」と言ったところで、イカサマはなくなりません。これはもう絶対です。「万引きは犯罪です」とポスターが貼ってあったとしても、万引きは起こりますよね?

犯罪者というのは、悪いことを自覚したとしてもやるものです。だからこそ、イカサマをする側ではなく、周りが変わらなくてはいけません。

2.ポケカ運営の問題点

こんなことを公に言うべきではないのかもしれません。しかし、はっきりとさせておくべきでしょう。僕は間違いなく「イカサマが蔓延している今の状況はポケカ運営が原因」だと考えています。

ジャッジの対応はあまりにもザルすぎます。ポケカとしては、イカサマが起こったという状況を公に伝えたくないのかもしれません。

しかし、YouTuberもいればTwitterも盛んです。いくらイカサマがなく、健全に大会が行われていることをアピールしても、それが虚偽だというのはすぐにわかります。

ぶっちゃけ、自分で参加してわかりましたが、ポケカの大型大会に思っている以上の価値はありません。だって、イカサマすれば勝てるんですから。

こういった現状である以上、イカサマをする側に回るのは至極当然です。大会を開いてくれていることには感謝をするべきでしょう。しかし、健全な運営が行われていない以上は、僕は大会を行うべきではないと考えています。

競技性で言えば、圧倒的にデュエマに劣るでしょう。いつまでも問題点を見て見ぬふりするのではなく、変わるべきだと考えています。

正直「カードの販促」「CL決勝での不正」など、ことある問題に対して、ポケカ公式が一切謝罪しない、改善策を出さないのは不思議で仕方ありません。

しかし、僕はポケカ公式が何か変わるとも思えません。だからこそ、ユーザー側が気をつけるべきだと思います。

3.ユーザー側の対応

とりあえず、何か不審に感じたらすぐにジャッジを呼びましょう。なんでもいいです。ジャッジを呼べるだけ呼んでください。このジャッジもクソほど無能な可能性がありますが、イカサマを抑制する手段にはなり得ます。

そして僕個人の意見ではありますが、イカサマした相手のユーザー名が晒されるのは仕方がないと思います。気持ちは痛いほどわかりますし、今後公式大会に出るべきではないとすら思えます。

しかし、普通にプレイしているの中で不注意、ミスによって相手にイカサマと勘違いされてしまうかもしれません。だからこそ、より丁寧なプレイを心がけるべきだと思います。

カードプレイ時の発生、手札と山札を分ける、カードはテーブルの上で相手に見えるように確認するなど

気をつけるべき点はたくさんあります。勝つことも大切ですが、不正を疑われないようにプレイするのはもっと大切でしょう。

まとめ

正直、大型大会に出た感想としては、あまりいい気持ちではありません。もちろん、プレイ中は楽しかったですし、対面の方はどの方もいい人でした。しかし、他の卓でイカサマが行われていたと考えると、激しい嫌悪感を抱きます。

イカサマがなくなるのではなく、イカサマしたプレイヤーが2度と公の場に出てこないことを、心より願っています。

雑文で申し訳ありません。


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