身内CoC「RESPONSE」一日目

※鋏定規様作成シナリオ「RESPONSE」のネタバレを含みます。

CALLINGに新メンバーを迎えての続編となっています。

●RESPONSE二日目

KP:はんぺんくん

PC:巴尊(なした)

米坂郁也(のすけ)

宮下奏(しゃる)

徳島ヨウ(栗)

***

ねえ、ねえ、ねえ。
こたえて。
ねえ、こたえて……。

 

シナリオ『RESPONSE』始めていきましょう。


貴方は気付くと奇妙に青みがかった景色の中に居た。

そこは夕陽に照らされた小高い丘の上。後ろを振り返れば山があり、森がある。
傍らには青白い夕陽に照らされた電波塔が、まるで貴方達を見下ろすかのように聳え立っていた。

『ノストラダムスの…(ざざッ)い規模な混乱が予想——…(ざりッ)(ざッ)』

どこかからともなく、ノイズまじりのテレビの音声が聞こえる。
電波塔の名前が目に入る。第弐八電波塔。

?:「…そんな所で何をしているんですか」

すぐ傍らから声が聞こえた。
振り返れば、制服を着た一人の少年が、不思議そうな顔をして貴方を見詰めていた。

 
視界にノイズが走る。

※ここでオープニングテーマ「Lemon」が流れる

巴尊:wwwwwwwwwwww
KP:"夢ならばどれほどよかったでしょう"だからな
巴尊:むりwwwwwww 

米坂郁也:~♪
巴尊:歌うなwwwwww
宮下奏:俺も歌いてえ~
米坂郁也:歌い方きつ

米坂郁也:キヨwwwwwwwwwwwwww
巴尊:キヨも思わず実写になる
徳島ヨウ:^^
米坂郁也:いい笑顔だな。

宮下奏:最高のOPだ・・・・
米坂郁也:~♪(まだ歌っています)
KP:くせつよいよふみや!
米坂郁也:真剣に歌ってるんですよ!!!

巴尊:どうしたの?
KP:ここやばい(歌詞:自分が思うより恋をしていたあなたに)

米坂郁也:熱唱
米坂郁也:CCB<=5 歌  → 66 → 失敗
米坂郁也:はい。
米坂郁也:おもんねえ出目
巴尊:下手じゃん

米坂郁也:はい、ありがとうございました。

***

――巴・米坂・宮下

…は、と貴方は目を覚ます。
周囲を見れば見慣れた自宅が眼に入る筈だ。それは貴方が一週間程前から見続けている奇妙な夢である。

最初の夢では空が。次に森が、街が、鉄塔が、そして音が加わっていった。
そしてついに今日の夢で、夢の中に人が現れ、あなたへと話しかけてきたのである。

貴方は去年起きた奇妙な体験から、夢の場所も、夢の中の少年の正体も既に察しがついていた。

巴尊:やっぱり二望さんじゃないか!
米坂郁也:やっほー
宮下奏:大体わかりました

それは1年前に貴方が悪夢のような目にあった山間の街「赤霧市」であり、少年はその事件の首謀者だった二望千里という男の面影を色濃く残していた。
一年前の、山の中の小さな街で起きた悲劇は、まだ終わっていないとでもいうのだろうか?
そんな疑念に駆られ、この問題をどうにか解決するために、貴方は再び立ち上がる事になる。

KP:ここで貴方達3人に合流をしてほしいです。lineグループがあるはずですどうぞ。もっちーの処理は任せてください

巴尊:『うぃーす みんな生きてる?』
宮下奏:『おっ』
米坂郁也:スタンプ
宮下奏:『やっほ!久しぶりやん!』
米坂郁也:『おひさ~!』
望岡誉:『久しぶりだな』

巴尊:『超久しぶりじゃない!?なんかさーめっちゃ気になってることがあんだけどさー』
巴尊:『最近変な夢見るようになったんだよねーしかも!なんと!』
巴尊:『…二望さんが出てくんの!子供?っぽいけど多分二望さん!すげー怖くない!?』

宮下奏:『あ それ俺も!!』

米坂郁也:『ええっ、何それ笑えないよ!?俺もそんなカンジの夢見るようになったんだけど!?』
米坂郁也:『同じような夢じゃんっこわ』

巴尊:『まじ!?えっやばくない!?呪いじゃん!!』
宮下奏:『ええ 皆同じタイミングで同じ夢見とんの?怖~』

米坂郁也:『…なんか、皆同じ夢見てるって気持ち悪くない?』
宮下奏:『ぜっっったいやばいやつやん』

巴尊:『てか既読3だけどもっちー死んでる?』

望岡誉:『皆もなのか?僕も見た。』

宮下奏:『もっちーおった』
巴尊:『あ、いんじゃん』
米坂郁也:『もっちーおひさー』

米坂郁也:『前にあの事件の被害者だった俺らとしてはねーーっ…嫌なカンジの夢』
宮下奏:『にしても1年平和に暮らせてたのに今になって何なんやろーな』

巴尊:『なんだろなーあ!前の耳鳴りの時みたいにさ、他にも夢見てる人とかいたりすんのかなー』
米坂郁也:『…ワンチャンその可能性あるかもよ!』
宮下奏:『たしかに!』
米坂郁也:『こんな偶然、そうそうないっしょーっ…』

望岡誉:『ああ、久しぶりだな。』
米坂郁也:『おっそwwwwwww』
米坂郁也:爆笑スタンプ

巴尊:『もっちー遅くない!?wwww回線死んでんの?www』
宮下奏:『もっちーまだスマホ慣れてへんの?ww』
米坂郁也:『フリックにどんだけ時間かけてんのwww』

巴尊:『じゃーまあ俺も他の知り合いに当たってみるわ』
米坂郁也:『たけるちゃんサンキューッ!!』
宮下奏:『ありがとー』

巴尊:『おー、普通に病院とか行ってもいいのかな』

望岡誉:『そんなに遅いか?』
巴尊:『おせーよ!www』
米坂郁也:『1年経っても、はやく打てないもっちー面白』

米坂郁也:『病院かーー症状的なモノもあるかもだしね?』
巴尊:『1年前のがトラウマになってるって言われたら、それはそれで納得いくじゃん?』
巴尊:『っつっても、何人もおんなじような夢見てるってのはやっぱ変だよね』

米坂郁也:『てか思ったけど普通に皆と会いたい、超久しぶりだし』合流しよ
米坂郁也:『積もる話もあるっしょー?俺受験生だけどたまには息抜きでさー!』
宮下奏:『せやなー1人で行動しても解決できひんやろーし 会お会お!』

米坂郁也:18なんで…;;

巴尊:『お、直接会うのとか1年ぶりじゃん!いいよー今から?』
米坂郁也:『俺はいつでも暇!』
宮下奏:『今から?ええよー俺もどーせ暇やし』
米坂郁也:『いいよ!今から会おーー!!』

米坂郁也:『もっちーは大丈夫?行ける?』
望岡誉:『悪いが僕は参加できない コテンドー大会が控えているんだ』

宮下奏:『?』
巴尊:『コテンドーって何?』
米坂郁也:『えww』

巴尊:『え、もしかしてテコンドーのこと?』
米坂郁也:『流石に俺でも間違わないよーーっ』

望岡誉:『格闘技だ』
米坂郁也:『そっか…』

米坂郁也:『大会頑張ってねもっちー!!応援してるよ~~』
巴尊:『まじかよwwwwwwwテコンドーだってそれwwwwww』
米坂郁也:スタンプ
米坂郁也:キヨ出てきて草

米坂郁也:『間違えた自覚ないっぽいのがまた』
巴尊:『いやもっちーやばいってそれ まあいつものことだけど』

巴尊:『あー、それで今日どこ集合?』
米坂郁也:『んー、俺はどこでも駆けつけるけどー』

望岡誉:『ありがとう』

巴尊:『そういや、あの後電波塔がどうなったのか知らねえな~~』
米坂郁也:『あー俺も知らないなー…やっぱ、同じ夢…が気がかりだし、電波塔の近くに行っちゃう~?www』
米坂郁也:『単にどうなったのかも気になんない?』
巴尊:『取り壊されててもおかしくないけどなー』

巴尊:『お、行くの?』

米坂郁也:『まあ、見に行くだけ、ね?』
米坂郁也:『取り壊されてたならそっかーで終わるし』
巴尊:『いいじゃん、じゃあそうするかー奏くんもそれでいい?』

宮下奏:『ごめんトイレ行ってたわー!』
宮下奏:『電波塔見に行く感じか!ええで~~』

米坂郁也:『おかえり』
宮下奏:『ただいま』

巴尊:『長くね?うんこかよ』
米坂郁也:『wwwwwwwwwwwwww』
宮下奏:『バレとる』
米坂郁也:『納得の長さ』
宮下奏:うんこスタンプ

巴尊:『wwwww』
米坂郁也:『じゃ、集合場所あの電波塔ねwwww』

巴尊:『り』
宮下奏:『おけ』

望岡誉:『また誘ってくれ』
巴尊:『コテンドー頑張ってwwww』
米坂郁也:『応援してる!』
宮下奏:『頑張れ!!』

では貴方達は数時間後に会う約束を取り付け準備を始める。KPにやさしいPLで嬉しいです!ありがとう!
 
***

――徳島

徳島ヨウ:イエイイエイ

貴方は目を覚ます。周囲を見れば見慣れた自宅が眼に入る筈だ。それは貴方が一週間程前から見続けている奇妙な夢である。
最初の夢では空が。次に森が、街が、鉄塔が、そして音が加わっていった。
そしてついに今日の夢で、夢の中に人が現れ、あなたへと話しかけてきたのである。

夢で見た場所も、夢の中の少年も貴方には心当たりがない。
貴方は夢の影響で、この一週間、どれだけ眠っても眠ったような気がしなくなっている。

身体は疲れたまま、ストレスで心がすり減っていくようだ。
こんなことが続けば、きっと自分は発狂してしまうだろう。

……それとももう、狂っているとでもいうのだろうか?
自身の肉体と精神の限界を感じた貴方は、この夢に対して調査を開始しようと立ち上がる。

巴尊:栗「米津もスランプってブログに書いてたからな」
徳島ヨウ:「はぁ…またこの夢か…」

巴尊:LINEするか

おお、じゃあ同じ大学の巴から連絡が入る

巴尊:『ハチくん元気ー?俺今日の3限休むからさーレジュメ取っといてくんない?』
徳島ヨウ:『いいけど、何か用事でもあるの?』
徳島ヨウ:『尊くんに限って体調不良じゃないよね?』

巴尊:『あー、実は最近変な夢見るようになってさ』
巴尊:『で、俺の知り合いも似たような夢見てるって言ってるから、病院行ったり色々しようかなって思ってんの』

徳島ヨウ:『変な夢?奇遇だね、実は僕もここ一週間奇妙な夢を見続けてるよ 僕も病院に行った方がいいのかなぁ』
巴尊:『えっまじで!?どんな夢?』

巴尊:『二望さn…赤い髪の子供とか出てくる?』
徳島ヨウ:『まさにそういう夢だよ、見覚えのない子が見覚えのない場所で話しかけてくるんだ もしかして尊くんも同じような夢を見てるの?』

巴尊:なんかおもしろいな

巴尊:『うわーそれそれ!!一緒じゃん!あ、じゃあ今日その知り合いと待ち合わせてるんだけどハチくんも一緒に行く?』
徳島ヨウ:『みんなが同じ夢を…?興味があるよ、授業には出られなくなってしまうけど僕もついて行くよ』

巴尊:『お、じゃあみんなにも言っとくわーちょっと移動するから駅集合でよろしく』
徳島ヨウ:『了解』

巴尊:『大学の知り合いにも夢見てるって人いたから一人連れてくわ』みんなにLINEします
米坂郁也:『マジか!オッケー👌』
宮下奏:『OKスタンプ』

巴尊:電車に揺られながらかくしかでCALLINGでの出来事を共有するゾ!

はい!ではそれぞれ待ち合わせ場所である電波塔に向かうということで!

***

ではここでシナリオについての特殊ルール説明をします。
【夢ルール】
導入以降、探索者達は1日経過するごとに【CON×4】の判定を行う。
これによって成功で1、失敗で1d4の正気度喪失が強制的に発生する。
【CON×4…正気度喪失1/1d4】
またシナリオ内では常に「狂人の洞察力」ルール(基本ルールブック91頁参照)を採用する。
狂人の洞察力
狂気に陥ったばかりの者は、狂気の原因となった状況や存在に対する洞察力(見抜く力)を持つことにしてもいい。
PLが1D100ロールを行い、キャラクターのINT*5よりも大きい値を出せば、狂人の洞察力を発揮したことになる。
KP:これは本作のテーマの一つである「狂気=既知」を示している。成功すれば有力な情報を手に入れることもできる。
【進行】
このシナリオは基本的にターン制で進行する。1ターンにつき一つの場所に移動し調査を行う事が出来る。
シナリオ内基本タイムリミットは4日間となる。それまでに貴方達はこの事件についての調査を完了させなければならない。

KP:現場からは以上だ!

***

●赤霧市 10:00
電波塔に到着だ!合流してしばらくしたら描写をします

米坂郁也:ワァイ
米坂郁也:「着いた~みんな、いるかなーっ」きょろきょろ

巴尊:「うぃーす、えーめっちゃ久しぶりじゃない!?」
宮下奏:「あー!2人とも久しぶりやなー!」
米坂郁也:「たけるちゃんやっほやっほー」

米坂郁也:「あ、その隣の人が?」

巴尊:「そうそう、これが俺の知り合い!自己紹介よろしくハチくん!」
徳島ヨウ:「どうも初めまして、尊くんと同じ大学の徳島ヨウです」

米坂郁也:「初めましてー!!ハチ…?」
徳島ヨウ:「ハチっていうのは尊くんがつけたニックネームだね、好きなように呼んでくれて構わないよ」
巴尊:「あだ名みたいなもんだよなー俺しか呼んでないけど」

米坂郁也:「えーっじゃあ俺も呼んでいい?ハッチー!!」
宮下奏:「はじめましてー!俺は宮下奏!俺のことも好きなように呼んでな!」

巴尊:もっちー!さがれ!いけ!ハッチー!
KP:もっちーが…ハッチーに…メンバーチェンジだ!

宮下奏:「あっなら俺もハッチーって呼ぼーっと」
米坂郁也:「あ、言い忘れた!俺は米坂郁也だよ!高校3年生!よろしくー!」

宮下奏:本名忘れちゃう…

徳島ヨウ:「なんだか変形してる気がするけど…まぁいいや 奏くんに郁也くん、今日はよろしくね」
宮下奏:「おう!」
米坂郁也:「よろー」

巴尊:「あ、ハチくんには1年前のこととかはざっくり話しといたから」
米坂郁也:「お、話がはやーい!」

徳島ヨウ:「奏くんは関西出身なの?」
巴尊:ここは北海道!

宮下奏:「たけるくんありがとうな~」
宮下奏:「おっせやで!俺は地元大阪やからなー関西弁キツく聞こえたら言ってな」配慮…
徳島ヨウ:「いやいや、関西から北海道まで出てきたのなら親近感が湧くなと思ったんだよ、僕も徳島から大学で北海道まで来たからね」

米坂郁也:「ハッチー流れるように喋るね」
巴尊:「初対面の人と距離詰めようってハチくんも必死なんじゃないの?ww」
米坂郁也:「そんな身構えなくていいのにwww」

徳島ヨウ:「そうだね、僕だけ尊くん以外とは初対面だから緊張してるのかもしれない」
米坂郁也:なんかおもしろいな
KP:フフフ

宮下奏:「お、おーそうなんや…ご丁寧に説明ありがとうな!この一瞬でハッチーにめちゃくちゃ詳しくなれたわ よろしくな!」
巴尊:「まーなんとかなるって!www」

KP:はいwwじゃあ電波塔の描写します

「電通トンネル」というトンネルを通った先、小高い丘の上にある電波塔跡地。
現在は電波塔はほぼ完全に崩され、鉄骨等の撤去工事が進められていることがわかる。
工事をしている作業員は丁度休憩中らしく、電波塔付近で水分補給をしている

米坂郁也:作業員さんー!

巴尊:「お、人いんじゃん」

米坂郁也:「作業してる人っぽいね」
宮下奏:「おわーやっぱ撤去されとるんや…あ、ほんまや」
巴尊:「あーもともと取り壊しの予定だったんだっけか、捗ってんのかなー」

徳島ヨウ:「話しかけるの?」
米坂郁也:「休憩中だしwww」
巴尊:「聞いてみるか、すみませーん」
巴尊:いくぞ

作業員:「ん?なんだなんだ?」

米坂郁也:うみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
巴尊:"""工事"""
宮下奏:う・・・・・・
巴尊:漁師→工事

作業員:「なんだお前ら?この辺は今工事してて危ないぞー?」
米坂郁也:「お疲れ様でーす!」
巴尊:「あー、ちょっと気になって寄ってみたんすけど、もう取り壊してるんすねー」

作業員:「おっ、ありがとよ!」
作業員:「あぁ、この電波塔の話か?そうだな、撤去の工事が始まったのは丁度一週間前からだ!」

徳島ヨウ:「一週間前…」
巴尊:「へー、順調なんすか?」

作業員:「おー順調の順調!このままいけば一か月くらいで作業は終わるんじゃないか?」
米坂郁也:「順調の順調で良かったです!!」
米坂郁也:死ぬな

作業員:「ぎゃはは!真似するなよ!」
巴尊:絶対この後崩落事故に巻き込まれて死んじゃうよ~~~~

巴尊:「1年前ここで色々あったみたいっすけどー、その後って何もなかったんですか?」
作業員:「いや、特には何もないと思うぞ?といっても俺はここに仕事で来ただけだからあんまり詳しくないんだけどよ」

宮下奏:「あ、おにーさんはそもそも去年このへんで起こった事件…的なものは知っとります?」
作業員:「この電波塔で何があったか?あぁ、知ってるよ」

巴尊:俺たち当事者なんだけどな

作業員:「一年前に住民たちの一部が突然暴れだすっていうあの事件だろ?この電波塔からは、茫然自失状態の人たちが大量に発見されたらしいな」
作業員:「なーんか難しい話なんだけどよ!波塔の頂上からはカルト的な儀式の痕跡が発見されてさ、警察は住人達の暴動の原因だったんじゃないかーって疑ってたんだけど、明確な証拠は出なかったんだってよ」

米坂郁也:「儀式の痕跡ねー…」
徳島ヨウ:「へぇ…ここでそんなことがあったんですね…」
宮下奏:「あ!それそれ!それですよー」
巴尊:「あーそれそれ!重要関係者っぽい病院の院長も入院しちゃって、その人の病院も燃えちゃって、大変なことになったんすよねー」

徳島ヨウ:「作業員さんは最近体調に変化はありませんか?」
作業員:「ん?俺か?元気だぞ!」

徳島ヨウ:「そうですか、最近肌寒いですし半袖で作業しているようなので心配だったんです、ご自愛くださいね」
巴尊:おもろ

米坂郁也:「確かに半袖だ!?さむそっ」
作業員:「なんだ心配してくれてんのか!お前面白い奴だな!ありがとよ!」

巴尊:「ここ北海道なのになー」
作業員:「こんなんで寒いなんて言ったられるか!冬でも海は俺を呼んでんだよ!」
作業員:「って話がそれたな」

巴尊:栗「何で米津夢見てんの?俺何?」

作業員:「まぁでもその院長ってのも、あの事件以来、あんま街の住人から良くは思われてないらしいな」

巴尊:「あ~…」
宮下奏:「へー…」
米坂郁也:「ふんふん…成程ね~」
巴尊:二望さん・・・

巴尊:「ん?に…院長って今どうしてるんすか?」
作業員:「いや、そこまでは知らないぞ!知り合いじゃないし!」

作業員:「そういうのは警察の方が知ってるんじゃないのか?」
米坂郁也:ありがとう
巴尊:大体わかりました

米坂郁也:「警察か~、まぁそうだよね。事件の扱いなんだし」
巴尊:「なるほどなるほど、ありがとうございました」
宮下奏:「いやー休憩中にすんません!ありがとうございましたっ」

作業員:「おう!結局なんだったのかよくわからないけど…まあがんばれよ!」

徳島ヨウ:「お時間取らせてすみませんでした、ありがとうございます」
米坂郁也:「ありがとうございました~!」手ふりふり

KP:作業員は作業に戻ります

巴尊:「んー…やっぱ、二望さんのことが気になるよなー」
徳島ヨウ:「作業員さんが言っていたように警察まで行って聞いてみる?」
米坂郁也:「警察が知ってるかもって言ってたよね?行っちゃう?」

巴尊:「ここに来たら夢のことなんか分かるかもって思ったけど、当てが外れたなー」そんなことないよ
宮下奏:「んん、せやなー夢に関する手がかり何もないしな…警察行くか!」

巴尊:「フラッシュバック的な…まあ、やっぱ二望さんのこと警察に聞きに行くしかないかー」

KP:り じゃあ警察行くってことで!
巴尊:はい!

***

●13:00 赤霧市 警察署

では、貴方達が警察署へとやってくると警官が挨拶をしてくれる

警官:「どもっす!どうかされました?」

巴尊:あれ?
KP:ゴメンてwwwww
米坂郁也:え~?

巴尊:「え!?」
宮下奏:「あーっ!」
警官:「ん?」

米坂郁也:「こんにちは…ってん?」
米坂郁也:「知り合いなの?」
徳島ヨウ:「随分個性的な警官だなぁ」

警官:「んー……?あっ!!」

警官:「お前らもしかして…!」
巴尊:「あ、あー、1年ぶり…っすね?」
警官:「あーだよな!あの時のだよな!!久しぶりだな!」
宮下奏:「あ、あー…え!?お久しぶりです!?」

巴尊:「いやーあの節はどうも、懲戒免職されてなかったんすねー」
米坂郁也:「懲戒免職…?wwww」

徳島ヨウ:「2人は知り合いなの?」
米坂郁也:「な、なんか気まずそうな感じ…?俺も知らないよ~」

宮下奏:「えーっでも元気そうで何よりです…!」
警官:「なんとかな!まあお前らのおかげだよ あのときはありがとな!」

巴尊:「もう民間人に銃向けんのはやめてくださいねー」
米坂郁也:「あっ」察し

米坂郁也:「え、え、えーーーこわっあの人が例の…!?」小声
宮下奏:「ほんまにあの時はやばかったもんなー…」
徳島ヨウ:「凄い経験をしてきたんだね…?」

警官:「そのネタでいじるのは勘弁してくれよ!」

巴尊:「いやーでも、もう何ともないんすか?」
警官:「あぁ、そうだな。先月病院も退院してすっかり元気だ!今じゃこうして普通に働いてもいるしな!」
米坂郁也:「ああ~なるほど…?」

警官:「で今日はどうしたんだ?またなんか調べてんのか?」

巴尊:「へー、すごいっすね~~…あー今日はちょっと、二望病院の院長って今どうしてんのかなーと思って聞きに来たんすよ」
米坂郁也:「病院といえばそうそう、このことを聞きに来たんだった!院長の話!」
警官:「あぁそのことか」

警官:「あの事件後に警察で捜査が行なったらしいんだけどな、重度の精神障害って判断されたって後から聞いたよ」
宮下奏:「まあそりゃそーやろうな…」
巴尊:「あの人かなりやべーもんな」

警官:「まぁでもそんな状態だから責任能力も見受けられないのが事実で、証拠も無かった事から結局この街の市民病院に搬送することになったんだ」
警官:「まあ察しの通りおかげでこの街の人も全員二望先生のこと腫れ物扱いだよ」

徳島ヨウ:「作業員さんが言っていた街の住民からもよく思われていないっていうのはそういうことか」
米坂郁也:「うわぁ~……」

警官:「今の事はしらないな。市民病院で治療をしてもらっているんじゃないか?それか俺と同じように移動になったか、だな」
米坂郁也:「まあ、重症みたいだし…まだまだ治療が必要みたいだよね…」

巴尊:「なるほどなー、ちなみにその病院っておまわりさんが入院してたのと同じとこっすか?」
警官:「おっナイスタイミングだな!俺は最初二望診療所に居たんだけどな…まああの事件後焼けちまっただろ?」
巴尊:「あー、おまわりさんあの時電波塔に来てたんすよね?悪運強いなー」

警官:「それで俺は流累市にあるサナトリウム流塁ってとこに引き取られたんだよ」

巴尊:るるい…?
米坂郁也:え

警官:「一年近く治療をしてもらって、先月やっと退院した…ってわけだ!」

巴尊:ダメですねこれ
米坂郁也:お前ダメだな
巴尊:だーめだこりゃ
宮下奏:お前…

徳島ヨウ:「なるほど、病み上がりなんですね 最近は体調はいいんですか?」
米坂郁也:「ましてや警察って体力勝負みたいなとこあるのにねー」

巴尊:栗「人の体調聞くマンになってる」

警官:「おう絶好調だ!」
米坂郁也:「凄いって、おまわりさん」

巴尊:「ハチくん人の体調気にしすぎじゃない!?wwwラインでも言ってたじゃん」
宮下奏:「一年でよう回復できはったなー…すごいんやなその何とかってとこ…」馬鹿だから名前覚えられない><

巴尊:「へー、そんだけ元気になって社会復帰も出来るってすごいっすねー、どんな治療受けたんすか?」

徳島ヨウ:「いやぁ…僕だけ1年前の事件に関わっていないのにみんなと同じ夢を見ているのが気がかりで」
巴尊:「あー、俺らはまあ…だけど、ハチくんも見てんのはちょっとなー」

米坂郁也:「ね、まあ俺らはねー」
徳島ヨウ:「他にも同じように夢を見てる人はいないのかなと思ってね」

警官:「治療か?やってることは普通の診療所と同じようなもんだったぞ。椅子に座らせられて質問されて…」
警官:「一つ違うことがあるとすれば質問されてるとき、部屋の電気は消されていたことだ」

警官:「部屋にはテレビだけがついてるんだけどよ、その明かりしかない部屋の中で、医師に質問をされるんだ」
警官:「まあ、そんな感じだったな!」

米坂郁也:「そんな治療法ある!?www」
巴尊:「…電気消すって、そんなん聞いたことないなー…テレビってどういう番組が流れてたんすか?」
宮下奏:「ええっ何かちょっと怖ない…?」

警官:「それが俺もなんだこれって思ったんだけど実際に俺はこうして元気になったからな」
警官:「いや…テレビは何もついていないんだよ。何も…というか、ずっとノイズが走ってんだ」
徳島ヨウ:「心理学部の尊くんも聞いたことがない治療法なんて不可解だね…」

宮下奏:「…!の、ノイズって…」
巴尊:「ノイズ…夢でも、そういうのあったんだよなー」
米坂郁也:「…見続けてるから、覚えちゃってるよね…」

巴尊:「何なんだろなー、おまわりさんは変な夢とか見てない?」
巴尊:一応ね

警官:「変な?そういうのはないな」
巴尊:「同じような夢を続けて見てたり…とかも?」

警官:「いや、それもない。最近だとそうだな、レゴランドに行く夢を見たな!」
米坂郁也:wwwwwwwwwwwwwwwwww
巴尊:かわいいね
宮下奏:楽しそう よかったね

米坂郁也:「俺もそういうの見たいよ!」
警官:「こういうのは気持ちからだろ!行きたい行きたい、そう強く思うんだ!」

米坂郁也:「えーー何なんだろうね?俺たち…ハッチーもそうだし…」
徳島ヨウ:「そうですね、いろいろ悪夢解消法を試してはいるんですけどね…」

徳島ヨウ:「レゴランド、いいですね ここ最近はずっとそんな楽しい夢は見てないなぁ…」
警官:「お前も今日やってみろ!」
米坂郁也:「わ、分かりました!?」やるわww
宮下奏:「俺もやってみよっ」

巴尊:「レゴランド!?www休み取れたら行って来たらいいんじゃないっすか?www」
警官:「遠くて中々な…一緒に行ってくれる友達もいなくなっちまったし…まあ夢で行けてよかったな!!」

警官:山田…
宮下奏:や、山田ーーーーっ
KP:俺が診療所から出すの忘れたから死んだ

巴尊:「…あ~……」俺が助けた・・・燃えた・・・・

警官:「あんま夜更かしばっかすんなよ!体調に悪いからな!」
米坂郁也:「はーい…?」
巴尊:「はーい、今日はお話聞かせてもらってあざーっした」

巴尊:俺はルルイエに行くぞ!!!!!!

宮下奏:「ありがとーございましたっ」
米坂郁也:「さよならー!」
警官:「おう!またなんかあったら来いよ!」
徳島ヨウ:「ありがとうございました~」

巴尊:「んー、今の話聞く感じだと…病院、気になるよなー」
宮下奏:「はー…実際関わった俺たちは夢見てるわけで…でも警官さんは何とも無いの何でやろな?ハッチーも何で見てんのかわからんし」

米坂郁也:「市民病院でもいいしサ…なんとか病院でもいいかもね」
巴尊:「市民病院とサナトリウム流塁?だっけかー流塁の方はちょっと遠いよな~」

米坂郁也:「治療方法、不気味すぎたよね」
宮下奏:「それな!名前覚えられんかったけど…あ!それそれ!なーんかその病院やばそうやんなー…」
米坂郁也:「サなんとか…あ、そうそうサナトリウム流塁だ!遠い、ね~…」

徳島ヨウ:「二手に分かれる?」
巴尊:「そうする?誰とペアになるか分かんないけど、ハチくん頑張れよー」
巴尊:「グーチーすっか」

徳島ヨウ:「これも親交を深めるいい機会だと思うことにするよ」
宮下奏:「二手かー俺は誰とでも大丈夫やで」
米坂郁也:「俺もー誰とでもいーよ、グーチーしよ」

米坂郁也:忘れたころに後ろのコマで爆笑してる

宮下奏:「グーチー??何やそれ!北海道はぐっぱちゃうんか!」
徳島ヨウ:「グーチー…?あぁ、グーパーのことだったっけ」

巴尊:「道民はグーチーなの!」
宮下奏:「さすが海を越えるだけあるなー…異文化…」

米坂郁也:「グーとチョキだよ!」
徳島ヨウ:「チョキか!うーん慣れないね」
宮下奏:「ま、今は北の大地におるわけやしここの文化に合わせるで!パーやなくてチョキな!」

巴尊:「いくぞー、グッチーグッチーアッタッチ!」

徳島ヨウ:goo → チー(市民病院)
宮下奏:goo  → グー(ルルイエ)
巴尊:goo  → チー(市民病院)
米坂郁也:goo  → グー(ルルイエ)
巴尊:goo  → チー(市民病院)

巴尊:そんな!!!!
米坂郁也:へへへ

徳島ヨウ:「僕はチーだから市民病院だね 尊くんと一緒だ」
巴尊:「お、普通にハチくんとかーじゃー俺らは市民病院行くか~」

宮下奏:「おーふみやくん!一緒やな!」この面子で病院…??デジャヴ…
米坂郁也:「かなでちゃんよろーー!!」ハイタッチ!
宮下奏:「いえーい!」ハイタッチ!

米坂郁也:「親に泊まりーって言っておこ」
米坂郁也:スマホポチポチ・・・

宮下奏:「ふみやくん受験勉強のほうは大丈夫なん…?」心配
米坂郁也:「あ、あーーーーーーんーーー大丈夫!多分!」
米坂郁也:大丈夫ではない

巴尊:「親とかに怒られないの?」
徳島ヨウ:「泊まりのお金も大丈夫?」
米坂郁也:「だ、大丈夫だって~」

宮下奏:「まー勉強なんかせんでも人生何とかなるやろ!俺のように!」
米坂郁也:「そそ!勉強なんかしなくてもなんとかなるっ!!!」

巴尊:「ダメな見本だよなー」
宮下奏:「誰がダメな見本やっ」
徳島ヨウ:「おおっ美しいツッコミ!」

米坂郁也:「ま、まあまあ一日ぐらい平気だよ?心配しないでって」
巴尊:「ふみやくんにとっては、って意味だってwww」

宮下奏:場合によってはこぶし90のツッコミが入ります

徳島ヨウ:「まぁ、悪夢にうなされていては受験勉強もままならないもんね」
米坂郁也:「そうだよーとりあえずは夢だよ」

巴尊:「とりま今日はここで別れる?じゃーなんかあったらまた連絡してー」
米坂郁也:「おっけ!LINEする!!」

米坂郁也:「かなでちゃん行こーっ」
宮下奏:「ほいよー!じゃな~」

徳島ヨウ:「じゃあ、一旦お別れだね 気を付けて!」

では巴・徳島は市民病院へ。米坂・宮下は流累市に向かうということで。

***

●米坂・宮下 流累市

サブでどうぞ 移動で消費の空きターンなので好きに会話して

米坂郁也:いえい
宮下奏:わーい
米坂郁也:RPしてていい?
KP:どうぞ

米坂郁也:流塁のホテル泊まりたくなさすぎて草
宮下奏:怖いよ~

米坂郁也:「とりあえず、流塁市ってちょっと遠いみたいだから…泊まりにはなるよね~」
宮下奏:「まあそうやろーな…ふみやくんお金持ってる?あれだったら俺出すで!」

米坂郁也:「あるよ!!そんな貧乏高校生じゃないよっ」
宮下奏:「ごめんて」

米坂郁也:「逆にかなでちゃん2人分宿泊代出せるの!?」
米坂郁也:ww
宮下奏:「ふふん、これでも俺はちゃんと稼いどるからな!」
米坂郁也:ほんとにい!?ww

米坂郁也:「えっ、まじかーー!?なんか意外…ってホテル探さなきゃだよね、安めがいいなあ」
宮下奏:「何やその目はー!疑っとんのか~?ちゃんとバイトもしてんねんぞー」
米坂郁也:「うん」

米坂郁也:安めのホテルスマポで探す

宮下奏:「とりあえず今日泊まるだけやしなー適当に良さげなとこ探そっ」

宮下奏:「即答やめい」俺もさーがそ
米坂郁也:「おっ、流石関西人~つっこんでくれるー!」もっちー…

米坂郁也:全肯定もっちー
宮下奏:wwww
米坂郁也:茶番で図書館振るかwww
宮下奏:コテンドー大会だから…
宮下奏:おwwいいね

米坂郁也:インターネットでやすいホテル探しちゃお!

米坂郁也:CCB<=65 図書館  → 37 → 成功
宮下奏:ccb<=25 図書館 → 66 → 失敗
KP:wwww

宮下奏:☆2とかの酷いやつしか見つかんないわ
米坂郁也:ファンブルしなくてよかった俺のお財布がピンチ
米坂郁也:評価がねwwww

米坂郁也:「あ、ここなんて安くてよさげーってLINE入ってる」確認
宮下奏:「えー見つかった?どれどれ何てやつー」

宮下奏:「あ、ほんまや見よ」

***

【グループライン】
徳島ヨウ:「ヨウです 市立病院の受付の人に聞いたんだけど二望さんは半年前サナトリウム流塁に引き取られたそうだよ」
巴尊:「あー、ふみやくんが前に話聞いたっていう市民病院の先生ってなんて名前だっけ?」

宮下奏:「へーマジ?じゃあ今もいるってことやんな?」
巴尊:「あ、あと面会も受け入れてるって」

米坂郁也:これ覚えてんの?wwww
KP:覚えてる?wwww

KP:どうかな~www
米坂郁也:市民病院の先生でしょ・・・ええ・・・

宮下奏:がんばえ~

KP:名刺捨ててるなら微妙だなあ
KP:名前なんて覚えてるわけないし・・・

米坂郁也:名前は名乗ってはなかったなwww
米坂郁也:名刺貰っただけ・・・
米坂郁也:財布に入ってるかロールかぁ~?

米坂郁也:幸運とかで・・・
KP:あwww微妙な範囲だ
KP:名刺残ってるか幸運でいこうか!

米坂郁也:CCB<=70 幸運  → 20 → 成功

米坂郁也:よし
KP:残ってた!

米坂郁也:名前確認したいな
KP:伊集院先生ってのがわかる!

米坂郁也:「あ、伊集院先生って人!」

宮下奏:「ほーん でも二望さんに会うの正直気が引けるわー行くしかないねんけど…」
巴尊:「あーなるほど、一応診察がてら話聞いてみるわ」

米坂郁也:「頑張ってね~」
徳島ヨウ:「よくわからないけど頑張って!」

巴尊:「二望さんには正直俺が一番嫌われてるだろうからなーwwwこっちでよかったかも」
米坂郁也:「笑」

巴尊:無意味に蹴り飛ばし大事な携帯を蹴り壊した男
宮下奏:荒らすだけ荒らして帰った男

宮下奏:「お互いがんばろ」
巴尊:「おー」

***

米坂郁也:「…よし、あっちも聞いてくれてるみたいだねー」
宮下奏:「うんうん」

米坂郁也:「…あ、ホテルこれだよ」
米坂郁也:ホテルの名前・・・

宮下奏:「おおっ安!よう見つけられたなー!天才!」
米坂郁也:「どれだけ安くおさえられるかだから!」えっへん

宮下奏:かわいいね

米坂郁也:「ごはん出るの?これwww」
米坂郁也:「めちゃ安だから泊まりだけだよねこれww」

宮下奏:「確かにー!wwんーまあコンビニとかで飯調達すればいけるやろ」
宮下奏:塩むすび…

米坂郁也:「その方が安くていいよ」
米坂郁也:「もっちー塩むすび食べてたな~大会の休憩時間でも塩むすび食べてるのかな…」

宮下奏:「よっしゃ、そうと決まれば早速コンビニ寄ってこーや」

宮下奏:「も、もっちーwwそういや塩むすび食べとったなww」
宮下奏:「好きだって言っとったもんなー」

米坂郁也:コンビニ行ってホテルGo~だな
宮下奏:ゴーゴゴーだぜ

米坂郁也:「コンビニで塩むすびは買わないわ~」
宮下奏:「ほんまになー」

宮下奏:悪口
米坂郁也:天月って好きな食べ物・・・何?
米坂郁也:焼肉 プリン コーラ
米坂郁也:調べマシタ

米坂郁也:ぺっぱーくんでちゃった・・・

米坂郁也:><
宮下奏:ギャハハ

宮下奏:何かねばねば創作にハマってるらしい オクラとか入ってるサラダでも買ってくか
米坂郁也:うまそー
米坂郁也:納豆とかとろろとかそこらへんか
宮下奏:うんうん
米坂郁也:サラダ!?ヘルシーだな!?

米坂郁也:俺焼肉弁当買うワ
宮下奏:いろいろ買って創作するわ
米坂郁也:焼肉弁当 コーラ(デブ・・・)

宮下奏:wwwww
KP:wwwww
米坂郁也:なんで俺たち寄せていってるんだよ…っ

米坂郁也:米坂と宮下はコンビニに行き、各々が買いたいものを夕食として買っていきました。(セルフKP)

宮下奏:ありがとう

宮下奏:***

米坂郁也:コンビニでの買い物が終わった二人は、下調べしておいたホテルへと到着しました。(セルフKP)

米坂郁也:「到着!んじゃーここで泊まって、朝イチであの病院に突撃しちゃお!」
宮下奏:「安いけど普通にマシやなー!お、せやね」

宮下奏:「サナトリウム流塁についてネットで調べたりできるんかな~?ぽちぽち」
米坂郁也:「ぽちぽち」

宮下奏:検索検索ゥ!
米坂郁也:判定は図書館とかかな?
宮下奏:かなー

宮下奏:ccb<=25 図書館  → 37 → 失敗
米坂郁也:CCB<=65 図書館  → 43 → 成功
宮下奏:ごめんKPーーーッ
米坂郁也:フウ・・・

宮下奏:有能
米坂郁也:こいつ前半は出目いいけど後半ダメなやつ
宮下奏:自らフラグを立てるんじゃあないよ

米坂郁也:はて?
米坂郁也:><
宮下奏:^^

KP:図書館!ゴメン!
米坂郁也:ええんやでー
宮下奏:忙しいもんね…

米坂郁也:図書館は振っておきました。

海辺の街、流累市の外れに存在する小さな療養所。
運営者は御神という男性。

米坂郁也:御神さん。
宮下奏:会いたいなー

元々は結核患者の治療の為に作られた施設だったが、時代と共に変化していき、研究施設を求めていた御神の手に療養所として渡る事になったと言う。
以上だ!

米坂郁也:「結構小さな療養所、みたいだね~」
米坂郁也:「御神さんって人が運営してるみたい。」
宮下奏:「ほえ~そうなんや」こいつ何もしてねえ

米坂郁也:御神さんについてもうちょい情報はない感じ?専門家間で有名な人なのかな・・・調べてもありますか?

図書館で判定

米坂郁也:CCB<=65 図書館  → 88 → 失敗

米坂郁也:ああああ
米坂郁也:馬鹿!二日目の奏ちゃんに期待!
KP:あっ残念・・・

米坂郁也:お疲れ
KP:また次回!

KP:まぁここで拾えなくてもね!
米坂郁也:ウンウン
徳島ヨウ:共有おわり!

徳島ヨウ:間違えました
米坂郁也:なんかおる

***

●巴・徳島 市民病院 16:00

では貴方達は市民病院へとやってくる。
耳鳴りの患者で込み合っていた頃とは違い、院内は落ち着いている。

徳島ヨウ:キャッキャッ

徳島ヨウ:「ここに二望さんが入院している可能性があるんだよね?受付に聞いたら教えてもらえるかな?」
巴尊:「市民病院なー、1年前の時も俺は来てないから、実は先生とも面識ないんだよなー」
巴尊:「それでいいんじゃね?」

徳島ヨウ:「すみません」
受付:「はい、どうされました?」

巴尊:「すみませーん、二望千里さんのお見舞いに来たんすけどー」
受付:「二望…千里さんですか?少々お待ちください」

巴尊:待ってる

受付:「お待たせいたしました。申し訳ないのですが、二望千里という患者は今はこの院にはおりません」
徳島ヨウ:「どこか別の病院に移動になったんですか?」

受付:「随分前になりますが…サナトリウム流塁の方に引き取られたんですよ」
巴尊:「あーーー、そうなんすね」

巴尊:「それって大体いつ頃か分かります?」
受付:「半年くらい前になりますね」

徳島ヨウ:「2人にLINE送っておいた方がいいね」
巴尊:「だよなー、ハチくん送っといて」
徳島ヨウ:「わかった」

巴尊:「半年前って結構っすね、そっちの病院って面会受け入れてるんすか?」
受付:「たしか受け入れていたはずですよ」

巴尊:「そーっすか…あ、俺最近ちょっと体調悪いんすけど、診察ってしてもらえます?」
徳島ヨウ:「送っておいたよ あ、僕も一緒にお願いします」

巴尊:「あー…ラインしとくか」

受付:「お二人ご一緒にですか…?ではこの票をご記入してお待ちください」付き添いだと思ってる
徳島ヨウ:「ありがとうございます」

受付:「ご一緒に、というのは付き添いの方ですよね?」
巴尊:「そうっすよー俺注射とか無理なんで、付き添いいてほしいんすよねー」

受付:「わかりました。ではまた後程お呼びしますのでソファにかけてお待ちください」
徳島ヨウ:「はーい」

巴尊:「どうもー…どうする?ハチくんが俺の付き添いって形でいいの?」
徳島ヨウ:「それでいいんじゃないかな?尊くんは病院の先生に知り合いがいるんだよね?」

巴尊:「え?いや俺は面識ないけど」
徳島ヨウ:「あ、面識あるのは郁也くんか」

巴尊:「そうそう!ふみやくんが知ってるんだよねー、今はその情報待ち」

巴尊:「…あ、返信来たわ。伊集院先生ね」適当に問診票埋めて受付に持ってく~~

巴尊:「問診票書けたんすけどー、伊集院先生って今日来てます?」
受付:「ありがとうございます」はい!受け取ろう!

受付:「伊集院先生ですか?いらっしゃいますよ」
巴尊:「その先生に診てもらいたいな~~って、別に多少待たされてもいいんで」
徳島ヨウ:いるよ

受付:「わかりました 少々お待たせしてしまうと思うのですが…お時間大丈夫ですか?」
徳島ヨウ:「いいよね?」
巴尊:「はいはいはい、大丈夫でーす」

受付:「ありがとうございます、ではまた後ほどお呼びしますね」
巴尊:「ハチくんもそれでいい?今日時間あんの?」
徳島ヨウ:「大丈夫だよ、最近はよく眠れなくてあまり予定を入れてなかったからね」
巴尊:「あーーーまじか、お疲れじゃん」

徳島ヨウ:「伊集院先生は精神科医なんだよね?」
巴尊:「いや、違うんじゃねーの?今内科の受付で話したし」

巴尊:「二望さんは精神科医だったんだけどなー、前はほら、耳鳴りで大変だったから」
徳島ヨウ:「あれ?そうなの?内科の先生に夢見が悪いこと相談してもいいのかな…?」
徳島ヨウ:「そっか、1年前に郁也くんたちがここの病院に来た時は症状が違ったんだもんね」

巴尊:「まー夢見が悪くてそれで体調崩してんなら別にいいんじゃね?」
徳島ヨウ:「さっきの警官さんが受けていた治療についてもプロに話を聞きたいところだけど、専門外かなぁ…」

巴尊:お?
巴尊:時成に電話か???
KP:草

巴尊:「あーーー、最悪俺のゼミの先生に聞いてみてもいいかもなー」
徳島ヨウ:「なるほど、その手があったか」
巴尊:「一応心理学教授だしなー」

受付:「巴さんー3番の診察室へどうぞー」
KP:呼ばれた!

徳島ヨウ:「あ、呼ばれたよ」
巴尊:「はーい、行こーぜハチくん」

では、貴方達は診察室へと案内される!

医者:「こんばんは、今日はどうなさいました?」

巴尊:「あー、なんか最近変な夢見てて、それで疲れてるみたいなんすよねー」
医者:「夢、ですか…どのような夢なのか、覚えてはいますか?」

巴尊:「なんかー、電波塔のとこにいて…」かくしか

徳島ヨウ:「しかも同じ内容の夢を彼だけでなく僕や他にも数人が同時に見ているんです」
巴尊:「こういう症状で相談に来た人って他にもいますー?」

医者:「数人の人が見ている夢、ですか…いえ、夢に関して診察に来たのは貴方達が初めてです」

巴尊:心理学いっとく…?

シークレットダイス
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個別送信(卓終了後結果を貼ります)

巴尊:「へー、そうなんすか…あ、一時期耳鳴りの患者が大量発生した時期あったじゃないっすか」
医者:「あぁ、ありましたね。」

巴尊:「その時知り合いがここの病院でお世話になってー、先生も耳鳴りしてたって聞いたんすけど」
巴尊:「今はもう大丈夫なんすか?」
徳島ヨウ:(へーそうなんだなーと思っています)

医者:「あぁ耳鳴りの時の…そうなんですね。それが、ずっと続いていた耳鳴りは突然止まったんですよ」

徳島ヨウ:「それっていつ頃からですか?」
医者:「電波塔での事件を知っていますか?その事件が起きた日に、何故か患者の方たちも突然耳鳴りがなくなった、と言っていて…」
巴尊:「あー…それって、一年前の…あの電波塔の事件以来ですか?」

医者:アッアッ
巴尊:wwwwww
KP:全員一緒にしゃべったな

巴尊:「か、被りましたねwwww」
医者:「あっ、すみません」ww

巴尊:「えー、そうだ、その事件で捕まったっていう二望さん、一時期ここに入院してたって聞いたんすけどー」
医者:「二望さんですか、半年前までは入院していたんですけど、その後別所に引き取られたんですよ。」

徳島ヨウ:「どうして病院を移されたんですか?」
巴尊:いい質問だ!

医者:「身寄りが無く、また私生活を行う事も難しいほどの重度の精神障害者をこの病院ではずっと世話をしている事は出来ないんです」

医者:「以前まではそういった患者さんは二望診療所に回していたのですが…今は二望さんがこのような状態になってしまったので」
巴尊:「あー、市民病院っすもんね」

医者:「二望先生が引き取られたのは流累市という街にある「サナトリウム流塁」という療養所になります」
医者:「また、他の重度精神障害者達も同時期にその病院へ送られたんですけど、彼らは半年で驚く程の回復を遂げて現在は各々の形で日常へ復帰しているそうですよ」

医者:「サナトリウム流累の院長である御神ロジオという先生の腕前がとても良いと聞いています。1年前まで二望診療所に与えられていた評価そのままに。」

巴尊:名前だっせえ
KP:wwwwww
巴尊:ロジオて ロージャ!ロージャ!名前がかっこ悪いよ!
巴尊:(高音)
KP:何それ馬鹿にしてるの?

徳島ヨウ:「その先生は二望診療所からサナトリウム流塁に移ったんですか?」
医者:「いえ、二望診療所にいた方ではなかったはずですよ」

巴尊:「ろ、ロジオ!?wwwへ、へー……すごいんすねー」
医者:「しっかり本名らしいですよ」

巴尊:二望さんってスゲーんだな 株が上がる

徳島ヨウ:「では移されてから半年経つので二望さんもそろそろ退院ですかね?」
巴尊:「…え、ってことは二望さんも社会復帰したんすかねー?」
巴尊:アッアッ

医者:「すみません、そこまでは俺にもわからないんです。」

巴尊:「そうっすよねー…こっちに居た頃の二望さんってどんな感じだったんすか?」
医者:「そうですね…話しかけても反応はなく、ずっと…どこか遠くを見つめていることが多いように感じました」

徳島ヨウ:「ここにいて症状がよくなってはいかなかったんですね?」
巴尊:「はー、なるほど…そのサナトリウム流塁ってとこであの人も良くなってるんすかねー」

医者:「そうですね…この病院にいた頃には回復は見られませんでした。良くなっているといいのですが…」
巴尊:「そうっすねー…」

看護師:「先生!もうそろそろ!!」
医者:「あ、すみません、話し込んでしまいましたね」

徳島ヨウ:「あっ、もうこんな時間ですね すみませんこんな遅くに診てもらって、ありがとうございました」
巴尊:「色々とありがとうございましたー」

医者:「話ばかりで夢については全然解決していないような気もするのですが……すみません また何かありましたらいつでも来てください」
医者:「お大事に」

巴尊:「はーい、またなんかあったらよろしくお願いしますー」

KP:👋
巴尊:バイ

巴尊:「…サナトリウム流塁の先生、変わった名前だよなー」
徳島ヨウ:「調べてみる?」
巴尊:「な、音だけ聞いても字が浮かんでこないっていうかさー」

巴尊:調べれる?
KP:図書館

徳島ヨウ:CCB<=75 図書館  → 76 → 失敗
巴尊:ccb<=25 図書館 インタ~ネッツ検索  → 89 → 失敗

KP:ヒヒヒ
巴尊:解散
KP:ドンマイ
巴尊:時成に聞くか

徳島ヨウ:「うーん僕たちじゃわからなそうだね…LINE送っておこうか」

巴尊:「そうだなー、今度金和先生に聞いてみるわ」
徳島ヨウ:「今聞いてみたら?僕がLINE打ってる間にさ」

巴尊:「ハチくん一生懸命ライン打ってんなー…今電話するか」かける!!

プルルルr……ガチャ!

金和時成:「…なんだ。いきなりかけてくるな!」

巴尊:「あ、もしもーし金和先生っすかー?」
金和時成:「俺の携帯なんだから俺しかいないだろう!」

金和時成:「だから生徒に連絡先を教えたくないんだ……それで、なんの用だ 手短に済ませろ」
巴尊:「いやいや、先生がどっかに置き忘れた携帯を誰かがいたずらで触ってるのかもしんないじゃないっすかーwwwちょっと聞きたいことがあるんすけどー」
金和時成:「どういう意味だ!!!!!!」

巴尊:「最近流行ってるんすよー、それでまあ本題なんすけど」
金和時成:「そんなもの流行るわけないだろう!!で、なんだ はやく言え!」

巴尊:「サナトリウム流塁の御神ロジオ…って人知ってます?」
金和時成:「御神ロジオ…?あぁ、良く知っている。最近話題になっているな」

巴尊:「へー、話題になってんすか」

金和時成:「現役の精神科医にして催眠療法…ヒプノーシスについて研究している学者だ。」
金和時成:「学会ではそこそこ名の通った若き有能男医…だとかなんだとかで騒がれている。」

巴尊:「催眠療法なんすねー、なんか元患者だって人から治療方法聞いたんすけど、先生知ってます?」

金和時成:「テレビのノイズをひたすら暗い部屋で聞かされる、という治療方法のことか?俺もこの前聞いた」
巴尊:「それって効果あるんすか?なんかオカルトっぽいっすよねー」

金和時成:「そんなことをして逆効果のようにも思えるが…それで実際に多くの患者が良くなっているらしい」
金和時成:「何故そんなことで良くなるのか俺には理解が出来ないがな」

金和時成:「だが御神ロジオについての悪い噂も一度も耳にしたことがない、それほど優れているのも事実なのだろう。」
巴尊:「はー…悪いこと全く言われないって、そんなことあるんすかね」

金和時成:「冷静で学者肌の正に天才といった雰囲気だと話に聞いたことがあるが…フン、実際はどうだかな。俺はこんな見栄を張った奴が一番嫌いなんだ」
巴尊:「あ、実際会ったことはないんすね」

KP:1d4+1→ 3 ※流累市までの時間

金和時成:「ないな、流累市なんて行くにしても3時間もかかるだろう!時間の無駄だ!」
巴尊:「そ、そうっすね…www」

金和時成:「何故笑っている」
巴尊:「いやいやwww」

金和時成:「なにがおかしい!前々から思っていたが…あまり調子に乗るんじゃないぞ!」
巴尊:「え、酷くないっすか?そんなことしてないっすよー」

金和時成:「フン、俺は騙されないぞ!」
金和時成:「もうこんなくだらないことで連絡をしてくるなよ!!!二度とだ!」

巴尊:「…じゃーまた連絡するんで!ありがとうございましたー」
金和時成:「するなと言っただろう!!!」

KP:ブチ 切られた
巴尊:俺が先に切るよ
金和時成:おいきてるのか!!!

***

【グループライン】

徳島ヨウ:「診察終わったよ 伊集院先生に話を聞いたらいろいろ教えてもらえたよ」
徳島ヨウ:「二望さんは病状がよくならないので半年前からサナトリウム流塁に移されたそうだよ」

徳島ヨウ:「サナトリウム流塁に送られた患者は半年で驚くほどの回復を遂げて社会復帰しているそうだよ あの警官さんもその1人だろうね」
徳島ヨウ:「サナトリウム流塁の院長である御神ロジオという先生が、ちょうど1年前までの二望診療所のように評判がいいんだって」

巴尊:「あとロジオさんって催眠療法、ヒプノーシスについて研究してるらしいよー」
巴尊:「悪い噂とか一個もないんだって、逆にこえーよな」

米坂郁也:「あ、丁度知りたかった情報だ!さんきゅー!!」

***

一日目終了!おつかれさま!

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