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身内CoC「CALLING」 一日目

※鋏定規様作成シナリオ「CALLING」のネタバレを含みます。

●次→CALLING2日目

KP:石

PL:巴尊/(梨)

米坂郁也/(助)

望岡誉/(虫)

宮下奏/(鬼)

ああ、誰か、誰か、誰か。

この音を、

この音を、止めてくれ……。


KP:シナリオ「CALLING」始めていきます。


2018年、季節は冬。

貴方達はここ数日、奇妙な耳鳴りに悩まされていた。

当初はうっすらとしたものだったその耳鳴りは日が経つにつれ強さを増していき、遂には頭痛を伴うものにまでなっていた。

頭の中でルルルル、ルルルル、と一定のテンポで、まるで電話に出るのを急かすかのように機械的な音が鳴り続けるのだ。

そんな悩みを抱える貴方達だったが、ある日突然全員の携帯電話に全く同じ着信が入る。

謎の着信は聞き覚えの無い男の声でこう言った。

「その音の消し方を教えてやる。21時に、街外れの山へと続く電通トンネルに来い」

一方的にそう告げると、電話は切れた。

現在時刻は18時。この場面から、貴方達の行動が始まる。

まぁ全員知り合いじゃないと思うし一人ずつ行動宣言してね

巴尊:この症状についてネットで検索します

巴尊:ccb<=25 図書館 → 60 → 失敗

では何もわからなかったな。このままトンネルに向かうということでいいですか?

巴尊:スマホ、バッテリー、財布、Switch

巴尊:持って向かいます

米坂郁也:他になってる人とか似てる症状ないのかな~ってネット検索する

米坂郁也:CCB<=65 図書館  → 51 → 成功

検索をかけてみても知りたい情報は一つも出てこない 似てる症状も出てこないかな

米坂郁也:まじか・・・

米坂郁也:Twitterは・・・?

巴尊:twitterで俺が引っ掛かるかもしれないじゃん!?

KP:「最近なんか電話の音が頭から離れねーんだよな~~~~」というツイートが出てくる 

米坂郁也:「あっ、これじゃん!?」FF外だけどリプライ送っちゃおうかな☆ あとふぁぼる

KP:?!なんて送る?!w

米坂郁也:リプ「FF外からすみませ~ん!俺もなんかそんなカンジで電話の音が頭から離れないんです><同じ症状ですかね~?」

巴尊:「まじっすか?おんなじ症状の人全然見つかんないから心配だったんすよねー、あっDMいいっすか?」

米坂郁也:「はぁい!いいですよ^^」

巴尊:電話の内容についての情報共有します

米坂郁也:「あっ、全く一緒だ…知らない男の声が聞こえて…やっぱ行った方がいいかなぁ?」

巴尊:「んー実際けっこう困ってるし行くだけ行ってみます?よかったら一緒に行けないっすかね」

米坂郁也:「あっ、出来ればそうしたいです!なんか怖いし…駅とかで集合しますか~?」

巴尊:「そうっすねーじゃあ駅ついたらまた連絡する感じで」

米坂郁也:「はぁい!」

米坂郁也:財布、スマホ、バッテリー、懐中電灯、switch…?

では約束を取り付け米坂もトンネルへと向かうだろう

望岡誉:とりあえずバイクに乗って向かいます

望岡誉:持ち物 スマホ バッテリー 懐中電灯(小さいやつ) カイロ お守り

わかりました。では望岡もバイクに乗って向かいます。

宮下奏:Twitterを見て二人の会話を見つけます!話しかけないけど

宮下奏:電車で向かうぞ~~もしかしたら二人と会えるかも…と思いながら

宮下奏:スマホ、バッテリー、財布、懐中電灯、裁縫道具

シークレットダイス

では宮下もトンネルへ向かうだろう


では、望岡。

貴方は15分前に指示されたトンネルの前に着く。

辺りは灯りがなく真っ暗だ、携帯を見てみると電波状況が非常に悪く電波が届かなくなっていることがわかる。

望岡はトンネルの入り口に一人立っていることになる。どうする?

望岡誉:懐中電灯をつけて他に人が来ないか待ちます

KP:わかりました

シークレットダイス

では、宮下。

貴方は10分前に指示されたトンネルの前に着く。

トンネルの前には男が一人、立っていることに気が付くだろう。

宮下奏:「おっ…?誰かおるな」

宮下奏:「おーーい、ちょっとそこにおる人~~」話しかけるよ

望岡誉:「?誰だ」

宮下奏:「え?俺に電話くれた人ちゃうん?」

望岡誉:「?すまないが僕じゃないな、君もあの電話が掛かってきたのか?」

宮下奏:「えっ…ならあんたも電話の音に悩まされてる感じなん?あっもしかしてツイッターでそんな感じの話してた!?」

望岡誉:「すまない、ツイッターはしていないんだ。人違いだな…だが僕たち以外にも同じ症状で悩んでいる人がいるんだな」

そんな話をしていると二人の男がこちらに近づいてくることに気が付くだろう。

一旦切ります。

***

~時はさかのぼって~

[はんぺん駅前]

貴方達はツイッターで相手と約束をした駅の前に到着する。

米坂郁也:「ん~メガ寒い~~!!…あれ、メガとギガってどっちがやばいんだろっ?とりあえず寒い~!!」

巴尊:「さっみー!やべ、こんな時間に外出るんじゃなかったな~~~」

米坂郁也:「まだかな~っ、凍えちゃう…あっ!あの人かな」ワクワク

巴尊:「あ、もしかしてあの人か?うぃーっす、どうも、タケルでーす」

巴尊:「もしかしてふみやさんっすか?」

米坂郁也:「こんちゃ~すっ!Twitterでリプ送った者ですっ ふみやですっ!」

巴尊:レトルトwwwwwwwwwwwwwwwww

巴尊:「あ、やっぱそうなんすね~いやまじで何なんすかね、あの電話」

巴尊:などと雑談したり自己紹介しながら電車で移動します~~~

では二人はトンネルに向かうだろう

貴方達が雑談をしながらトンネルの近くまで来ると、薄暗いトンネル前に男が二人いることに気が付く。

合流だよ!

巴尊:「それで、この前初めてJキルできそうだったんだけどさー…あれ、人いるじゃん」

米坂郁也:「えっ、それで結果はどうだったの~!?…およ…?たけるちゃん!見て!俺ら以外にも人いたんだね~!」

望岡誉:「誰か来たな」

巴尊:「えー俺らに電話してきた人?それかおんなじように呼ばれた人じゃない?」

宮下奏:「あ…もしかして…ツイッターで電話の音がどうのこうの会話してたお二人さん?」

巴尊:「あっそうそうー、それ知ってるってことはそっちも電話の音で悩んでる感じ?」

米坂郁也:「おいっす!あなたたちもここにいるってコトは電話の音関係…?」

宮下奏:「勝手にのぞき見しちゃってごめんな~!俺らも同じ症状に悩まされとんねん!そんでここに来るよう呼ばれた~」

望岡誉:「ああ、あの電話がかかってきてここへ来た」

巴尊:「へーじゃあ一緒に行く?そろそろ21時だし、俺は巴尊って言いまーす」

米坂郁也:「じゃあ事情は同じカンジなのかなーっ?俺は米坂郁也だよーっ!17歳です!よろしくどうぞ~!」

宮下奏:「せやね~俺は宮下奏!好きなように呼んでな!」

望岡誉:「よろしく、僕は望岡誉だ」

米坂郁也:「優しそうなお兄さんで良かった!かなでちゃん、よろしくねっ!…んーそこのクールなお兄さんはもっちーかな☆」

米坂郁也:「俺が一番年下かなぁ?」

巴尊:「奏さんともちさんね、よろしくー」

望岡誉:「(も、もっちー…?)ああ、よろしく。僕も17だ、同い年だな」

巴尊:「えっまじ!?全然見えないねー」

米坂郁也:「ありゃ…た、タメだったんだ!びっくり!すごい大人っぽい~!いーなー」

宮下奏:「尊くんに郁也くんにもっちーな!よろしく~…ってほんまに~!?俺より上かと思ってたわ…俺は21やで!」

巴尊:「へー、俺は20、みんな結構年近いなー」

米坂郁也:「怖いお兄さんじゃなくて良かった!」

巴尊:「んーじゃあとりあえず中進んでいきますかー」

米坂郁也:「れっつご~☆」お気楽なんだよな

宮下奏:「よし行くか~」

望岡誉:「そうだな不安だが行くか」一緒に行きます

貴方達はトンネルの中へと足を運ぶ

トンネル内はとても暗い。隣にいる相手の顔がギリギリ見えるくらいだ。

トンネルにいる間は全員目星-30の補正がかかる。懐中電灯をつけているのなら全員-10の補正。

巴尊:「めっちゃ暗いじゃん!?こんなとこ入ったことないからなー」

米坂郁也:「ひぇ~ばり暗いね…」

巴尊:ccb<=70 知識 → 93 → 失敗

米坂郁也:CCB<=55 知識  → 19 → 成功

米坂はこのトンネルが最近では全く使われなくなった場所だということを思い出すだろう。

米坂郁也:「入ったことないのも当たり前じゃない?ここ最近全然使われなくなったっぽいし!入りたくないよ~」

巴尊:「あっそうなんだ!?へーでも確かに全然話聞かないかも」

巴尊:キョロキョロ

巴尊:ccb<=65 目星-10  → 61 → 成功

望岡誉:「ほとんど何も見えないな…」

宮下奏:「懐中電灯持ってきて正解やったな~!」

米坂郁也:CCB<=65 目星-10  → 40 → 成功

望岡誉:ccb<=15 目星-10  → 28 → 失敗

宮下奏:ccb<=65 目星  → 82 → 失敗

暗闇の中トンネル内を進んでいくと、巴と米坂は奥の方に何かぼんやりとした灯りを見つける。

巴尊:「みんな偉くない!?俺Switchしか持って来てないわー」

米坂郁也:「ありゃ、あっちの方明るいよ?例の人かなぁ?」

巴尊:「えっなんかあっちに明かり見えない?こえー」

巴尊:ccb<=50 聞き耳 → 64 → 失敗

望岡誉:ccb<=75 聞き耳  → 91 → 失敗

宮下奏:ccb<=75 聞き耳 → 92 → 失敗

米坂郁也:CCB<=25 聞き耳 → 8 → 成功

巴尊:天才 さすれと

宮下奏:最高

米坂郁也:違います怒

米坂はトンネルの奥から誰かが口論しているような一人分の声とルルル、という機械的な音を聞くだろう。

?:「……で……だろう…けるな……めてくれ……!」

米坂郁也:「えっ、えっ、みんな、なんか、声が…?あとるるる…って!機械っぽい音!!なになに…!?」

米坂郁也:あわわ

望岡誉:「人がいるのか…?」

宮下奏:「ほんま~?行ってみるか」

米坂郁也:「誰かと口論してるみたいな…」

巴尊:「えっまじか、やっぱ人いるんだ~声聞こえるってことは複数いるのかなー」

巴尊:「口論?ちょっとそーっと行って様子見てみる?」

米坂郁也:「怖いからこっそり行った方がよさげ…だよね?」こそこそ

望岡誉:「そうだな、慎重に行こう」

宮下奏:「口論…?怖いなあ…せやな!行くか」

巴尊:ccb<=40 忍び歩き  → 10 → 成功

望岡誉:ccb<=40 忍び歩き → 18 → 成功

宮下奏:ccb<=10 忍び歩き → 71 → 失敗

米坂郁也:CCB<=50 忍び歩き  → 31 → 成功

KP:choice[キヨ,うっしー,レト]  → うっしー

米坂郁也:うっしーwwwwwwwwwwwww

巴尊:「あー俺とふみやくんで様子見てくるから、二人ちょっとここで待っててくんない?」

宮下奏:「ほいよ~気をつけてな」

望岡誉:「分かった」

米坂郁也:こそこそ

では米坂と巴、貴方達は足音を殺しながら声の下に近づく。

そこには呆然自失した男が一人へたりこんでいた。

傍らには電源の入った携帯電話が落ちている。

巴尊:「…?あの、何やってるんすか?」警戒しつつ話しかけます

男:「…………」

男に声をかけても反応はない。

巴尊:「…なんか、様子が…」

シークレットダイス(巴→男 心理学)

巴尊:ccb<=81 精神分析  → 20 → 成功

巴は男がほぼ完全に正気を失っているように感じるだろう

米坂郁也:「誰かと電話してたのかなぁ?男の人反応ないね…」ケータイ…

巴尊:「…これ、結構まずいかもねー」

巴尊:「口論してる声聞こえたんだっけ?誰かと電話してたのかなー」調べる!

米坂郁也:隣から見るよ~

巴は携帯電話に手を伸ばす。

すると、男は咄嗟に叫んだ。

男:「お、お前らの…!思い通りになってたまるか……!!!!!」

そう言うと、男は突然自身の持っていたペンを喉に突き立てようとするだろう。

巴尊:「!?えっ何やってんの!?!?」止める!!!!

米坂郁也:「し、死に急いじゃダメだよーっ!?」

助けたいのなら<組み付き>又は<DEX対抗とSTR対抗ロールの双方成功>を要求する。

ちなみにチャンスは一度、振れるのは一人だけ。

KP:choice[キヨ,レト]  → キヨ

巴尊:RESB(13-10) STR  → 10 → スペシャル

巴尊:RESB(13-12) DEX  → 22 → 成功

米坂郁也:8888888888888

望岡誉:すげーーーーー!!!!

巴尊:やったーーーー

では巴は男が喉にペンを突き刺す寸前のところで男の腕を掴み、止めることが出きる。

宮下奏:天才

男:「う、うわ、ああ、……や、やめ、うわ」

男:「いやだ…いやだ……!!!」

巴尊:「えーーーっと…ちょっと落ち着いてくださいって!」

米坂郁也:「あわわ」

男:「あいつが…あいつ、いやだ………こわい、こわい……!!!」

男は酷く混乱をしている。まともな反応は期待できないだろう。

巴尊:「…あいつ?あいつって何っすか?」

男:「あああぁ…たすけ……うう…」

巴尊:「大丈夫っすよ、あー…ふみやくん、2人呼んできてー」

米坂郁也:「わ、分かった…2人呼んでくるねっ…」

米坂郁也:呼んできた

宮下奏:「うわ~なんかやばそうやな!」来たよ

望岡誉:「どういう状況だ…」来ました

男:「う、うううう……………」

米坂郁也:「たけるちゃん、すごい落ち着いてるね…にしてもこの人電話に反応してたけど…」

巴尊:「なんかこの人だいぶイッちゃってるみたいでーさっき自殺しようとしてたんでかろうじて止めてるって感じ」

宮下奏:「え、ええ?よくそんな落ち着いてられたな…!」

巴尊:「とりあえず、救急車呼べるか試してもらっていい?あーでも電波入んないかもなー」

電波はいるかな~?幸運で!

宮下奏:ccb<=80 幸運  → 55 → 成功

はいった!

宮下奏:「繋がったか…?もしもーし!電通トンネルで人が…えっと精神的に参ってる人がおるんですけど~!すぐ来れそうですかね!?」119番!

KP:「電通トンネルですね?わかりました。すぐに向かいます!」

宮下奏:「自殺しそうやったんです~!」あわあわ

宮下奏:「ありがとうございます!」

KP:「またこの事件か…一応警察もそちらに呼ばせていただきますね 情報ありがとうございます!」切れます

巴尊:「奏さん、呼べたー?」

米坂郁也:「大変なことになっちゃったね…」

宮下奏:「救急車呼べたで!警察も来るらしいねんけど……なんか”またこの事件”って言ってたんやけどめっちゃ気にならん…?」

巴尊:「また?似たような事件が他にもあったってことかな」

巴尊:「いやでも、ニュースとかでそんなの見てないしなー…世間には情報出てないってこと?」

米坂郁也:「へ!?最近起こってる事件…?知らない… ニュースとか見ないしな~っ」

宮下奏:「何やろうな…怖!そんな事件があったなんて俺も知らんかったで!」

望岡誉:「気になるな…相当やばい事件みたいだな…」

巴尊:「ねー?まーとりあえず救急車待つかーみんなはどうする?」

巴尊:「あ、そういやこの携帯調べてなかった!」

携帯を手に取ると、電池パックは抜かれていることに気が付くだろう。

KP:馬鹿はアイデア振って

望岡誉:ccb<=55 アイデア  → 92 → 失敗

宮下奏:ccb<=55 アイデア  → 18 → 成功

米坂郁也:CCB<=50 アイデア  → 失敗

宮下、巴はこの携帯は電池パックが抜けていたのに着信が入っていた事に気付く。SANC(0/1)。

巴尊:ccb<=75 SANC → 87 → 失敗

宮下奏:ccb<=80 SAN → 63 → 成功

巴尊:「…え、これ…」

米坂郁也:「?」

宮下奏:「え…??そんなことってあるん…?怖…」察したけど怖がってない

巴尊:「そーゆーことだよね!?うわーまじかー結構やばくない?さすがにビビったわー」アイコンタクトしてる

宮下奏:ウンウン(アイコンタクト)

米坂郁也:「えっ、なになに!なになにー!!」

巴尊:「えっまじか、ふみやくん気付いてないの?」

米坂郁也:「うん」

望岡誉:「何かあるのか?」

巴尊:「電池ないのに電話の音するってさー…ほら、やばくない?」

巴尊:「えっもっちーも分かってなかったの!?www」

米坂と望岡もその事実に気が付いてしまうだろう。SANC(0/1)。

米坂郁也:「!?た、たしかに!?な、なんで音するのっ!?なんで!?」

米坂郁也:CCB<=70 SAN  → 2 → 決定的成功/スペシャル

宮下奏:「もっちー見た目とのギャップすごいなあ!」

望岡誉:「怪奇現象か…?!」

米坂郁也:!?

望岡誉:ccb<=65 SAN  → 50 → 成功

米坂郁也:「えーっ、すごいーっ!やばやば!」

巴尊:こいつら自分の耳鳴りのこと忘れてるだろ!?

望岡誉:「実際にあるんだな…」

宮下奏:馬鹿だから…

巴尊:「何が?w」

米坂郁也:「何が?」

宮下奏:「何が??」

望岡誉:「怪奇現象だ、ホラー小説とかではよく聞くが今まで体験したことがなかった」

巴尊:「あーそういうことか!いやーでも、結構ヤバい状況にはなってるなー」

巴尊:携帯見よう

宮下奏:一緒に見るよ

携帯電話の画面は真っ暗になっている。動かない。

巴尊:「んー…電池切れてるからそうだよなー、持ち物調べてもらえない?」

米坂郁也:「たけるちゃんちゃんとおさえててね」調べる

男の服を漁ると、財布と手帳が見つかる。

米坂郁也:「手帳かぁ…」見る

手帳を開けばあるページが目に留まるだろう。

そこには貴方達の携帯電話番号が書かれ、横に○が打たれている。

ちぎり取られているページが多い

米坂郁也:「あれっ、これ俺の電話番号だ…?なんで?この人が呼び出したの?…ねえねえみんなぁ、これみんなの番号?」

巴尊:「うわまじか、それ俺の番号だわー」

宮下奏:「なになにー…あれっ俺の番号も書かれとる!」

望岡誉:見ます「僕の番号ものっているな…」

米坂郁也:「あちゃーー…マジか~~…でもこの人が言ってた口ぶりから誰かと話してたっぽいし呼び出したのは違う人なのかなあ…?おつかい的な…?」

米坂郁也:「この人誰なんだろ、財布に身分証明書とか…」漁ります☆

財布には保険証が入っており、男の名前が書かれている。

「山田総一郎」

男の自宅住所が記載されていおり、この街の住人だということがわかる。

巴尊:「いやーこの人の様子的におつかいじゃないんじゃないかなー…」

そして遠くでサイレンの音が聞こえてくるだろう。ようやく救急車が到着したようだ。

米坂郁也:「あー山田さんだってー!住所もあるよっ!」

宮下奏:「あ!やっと来たな~」

救急隊:「大丈夫ですかー?」

巴尊:「あ、ちょっと住所見せて」

KP:覚えな覚えな!

米坂郁也:「じゃあ何で山田さんはこの手帳を持ってるのー?謎じゃない?…あ、どうぞ~っ」

巴尊:「はーはー、ふーん、よし、覚えた!おっけ、もういいよー」

宮下奏:「覚えれたん?すごいなあ…」

では救急隊が到着し、男は間もなく搬送されるだろう。

それを見送った後、貴方達のもとに警官が一人近づいてくるだろう。

警察官:「いやー、どうも。彼の事はとりあえず病院の方に任せましょーか。」

米坂郁也:「結局わざわざ呼び出した人はだれだったんだろっ?…ん?」

警察官:「貴方達が通報してくれたって聞いたんすけど、とりあえず話だけきかせてもらってもいっすかね?」

巴尊:「話?っつっても、ここに来たらあの人がいて自殺しようとしてーってぐらいっすね」

米坂郁也:「警察のお兄さんだ 大変だったんですよっ」

警察官:「自殺…?!そっか…実はあいつ俺の友人で。助けてくれてあざっす」

宮下奏:「ほんまですか!?」

巴尊:「あっそうだったんすか!?何とかなってよかったですー、あの、似たような事件が他にもあったんすか?」

米坂郁也:「言ってたよね」

警察官:「似たような事件か…そうっすね、一年前…くらいからなんすけど」

宮下奏:「病院の方が言っとったんですよ~」

巴尊:「はー、詳しく聞かせてほしいんすけどー」

望岡誉:「そんな前からあったんですね…」

警察官:「突然、耳鳴りを訴えて精神に異常をきたす人が多発しているみたいなんすよ。俺達警察も調査はしてるんすけど原因はいまだにわかってなくて…あいつもその一人ではあったんす」

巴尊:「なるほど…」

米坂郁也:「はわ…えっ、ちょっとまってっ!その状況俺たちと一緒だよ!?どうしようどうしよう!!」

警察官:「まぁ…そんな症状の人が増えてからかな…自殺者の数も結構増えちゃってて」

望岡誉:「ご友人さんはいつから耳鳴りを訴えていたんですか?」

警察官:「そうっすね…あんま覚えてないんすけど…俺がそれを知ったのは一週間前…とかだったかな?」

警察官:「すんません、俺もあんま詳しいことは言えないんすけど…そういうのに詳しいのは二望診療所っすかね。山田もそこに通ってたみたいだし」

巴尊:「…そうっすかー。ありがとうございます、じゃーまたそこ行ってみます」

警察官:「うす、こちらこそご協力どうもっした」

望岡誉:「そうだったんですね…ありがとうございます。ご友人さんのご様態良くなるといいですね…」

宮下奏:「はあ…でも自殺者が増えてるわりにニュースにはなってへんかったよな…?あ、ありがとうございます!」

巴尊:「うぃーっす、お勤めご苦労様でーす」

警察官:「…あざっす」

では警察は敬礼をし帰っていくな

米坂郁也:「行ってみた方がよさげだねっ…俺たちも…あの人と同じ状況に置かれてるみたいだし…」><

巴尊:「あー俺、山田さんの家の方ちょっと行ってみようかなって思って」

米坂郁也:「住所覚えたもんね!一緒に探した方がいいかなあ?一人はちょ~こわい!」

巴尊:「明日あたり行こうかなって考えててー、どうする?みんなで行く?」

宮下奏:「せやな…あ、なら俺も行くわ!色々気になるしなあ」

巴尊:「もっちーは?」

望岡誉:「そうだな、僕も色々気になる。一緒に行こう」

巴尊:「はーい、じゃあ連絡先交換しとくかーLINEと…一応番号もやっとく?」

米坂郁也:「やっとこやっとこー!はい俺のQR!!あと番号!!」

宮下奏:「どうせなら皆で行った方が心強いもんな!番号も交換しとこ!」

望岡誉:「僕もLINEはやっている。交換しよう」

宮下奏:「グループ作るか~」招待!!

では貴方達は連絡先を交換するだろう。

その時、貴方達の携帯が一斉に鳴り響く。

同時に、貴方達の頭の中でも耳鳴りがより強く鳴り始める。携帯の着信音と連動するように。

鳴り続けてる どうする?

巴尊:「非通知…?一応出るかー…」

望岡誉:電話に出ます

米坂郁也:でるでる

宮下奏:出る

全員が電話に出ると、頭の中で聞こえていた耳鳴りが「ガチャリ」という音と共に止む。

携帯電話からは何の声も聞こえない。

何を話しかけても同様。やがて、携帯電話の着信はガチャリと音を立てて切れる。

巴尊:「は?」

宮下奏:「何やねん!あ、でも耳鳴りは止まったな」

望岡誉:「なんだったんだ…?」

電話が切れた直後にメールの着信が入る。

米坂郁也:「???」

メールを見ると、そこには以下の文が短く記されていた。

「みつけた」

着信は非通知であり、メールアドレスも未知の言語で書かれている。

この奇妙な現象にあった貴方達は0/1のSANCだ。

巴尊:ccb<=74 SAN → 9 → スペシャル

米坂郁也:CCB<=70 SAN  → 20 → 成功

宮下奏:ccb<=80 SAN  → 12 → スペシャル

望岡誉:ccb<=65 SAN  → 22 → 成功

米坂郁也:「ひぇーっ、みんな同じの来た??びっくり!」

更に全員アイデアどうぞ。

巴尊:「なにこれ?スパム?」

巴尊:ccb<=80 アイデア  → 85 → 失敗

米坂郁也:CCB<=50 アイデア  → 35 → 成功

宮下奏:ccb<=55 アイデア  → 86 → 失敗

望岡誉:ccb<=55 アイデア  → 91 → 失敗

では米坂は、ふと電話をかけてきた男の声を思い出した。

そして、先ほどの男の声もまだ頭に残っていることだろう。

米坂は、先ほど男の声とこのトンネルへ誘う電話をかけてきた男の声は同じものであることに気付くだろう。

米坂郁也:「えっ、この声…って…?え…?」

米坂郁也:あ

望岡誉:「どうしたんだ?」

米坂郁也:「えっ、ねえねえ俺思い出したんだけどさー… やっぱ電話かけてきた人の声と山田さんの声って同じカンジがするんだよねーー…」

巴尊:「あー…?言われてみたら確かにそうかも!」

宮下奏:「あ!確かに…?」

望岡誉:「確かに…」

米坂郁也:「だよねっ!?でもでも、その呼び出した本人がああなっちゃどうしようもないよね!?教えてくれなかったし!」

巴尊:「あんな感じだったからなー…でもやっぱ、口論が引っ掛かるんだよね」

米坂郁也:「そうそう!そういえば山田さん、誰かと口喧嘩…みたいなカンジしてたよね!」

巴尊:「既に気が狂ってて、一人で言ってた可能性もあるんだけどー…電話の時とテンション違いすぎじゃん?」

米坂郁也:「かっこよさげだったー」

巴尊:「だから、俺らがここに来るまでの間になんかあったんじゃないかなーって思ってさー」

巴尊:「俺が携帯拾おうとしたときに、お前らの思い通りになってたまるか!とか言いながら自殺しようとしたんだよねー」

巴尊:「最初俺らに言ってんのかなって思ったんだけど、なーんか違う気がしてさ」

宮下奏:「ふんふん…」

巴尊:「だから…この事件にかかわってる人って、複数いるのかもなーって思ったんだけど」

米坂郁也:「誰かのいいなりになってたのかなぁ??」

巴尊:「あーあと、あいつがいやだ、こわい、たすけて、とかも言ってたんだよねー誰かに脅されてたのかも」

米坂郁也:「その可能性も考えておいた方がいいかもね~…」

宮下奏:「お~ならやっぱ裏に複数人いてる感じかもな…山田さんおつかいワンチャンあるな」

米坂郁也:「おつかいワンチャンかぁ!!」

望岡誉:「あんなに落ち着いていた人がそんな事を言っていたのか…相当恐ろしいやつに脅されていたのかもしれないな…」

巴尊:「なに、もっちー山田さんの知り合い?」

宮下奏:「!?ww」

米坂郁也:「そーだったの!?」

望岡誉:「いや、知り合いではない」

巴尊:「違うの!?なんかしってる風な言い方してたから気になったんだけど」

宮下奏:「知り合いっぽい言い方やめろやwwもっちーっておもろいなあ」

米坂郁也:「ね ばりしってる風だったよ~っ 一瞬びびっちゃった」

巴尊:「…それじゃーまあ、明日8時にはんぺん駅でいいー?」

米坂郁也:「りょーかぁい!」

宮下奏:「おっけ~!」

望岡誉:「ああ、わかった」

巴尊:「おっけーおっけー、また明日ねー」

明日の約束をし、貴方達は帰路に着くだろう。

貴方が無事帰宅したところで、電話が再度鳴り響く。

巴尊:出る~~~

米坂郁也:出るぞいぞい

宮下奏:出るぞ

望岡誉:出ます

電話に出ると不気味な音色が流れてくる。

音を聞いていると、貴方達はそれにのめり込んで行くような、ずっと聞いていたいよな、けれどどこかそら寒いような奇妙な感覚に駆られる。

やがて電話は唐突に切れる。

この奇妙な現象にあった貴方達は1のSANCを強制的に失う。

[ここでこのシナリオについての特殊ルールの説明をします。]
導入以降、貴方達の行動がはじまります。
メタ的に言うと探索者は正気が残っている間に情報を集めこの件を解決しなければいけない。
シナリオの時間で3日が期限となる。今日で1日潰れたと考えてくれ。
基本的に探索者達の時間は朝・昼・晩の3ターン制で進む。その間は好きな場所に移動することができる。
しかし、場所を移動する度に探索者の携帯に電話が入る。
それがどんな電話か、だれがかけてきているのかは出るまで分からない。
出るか出ないかは自由だが、その後の展開が変わる可能性が出てくる。


●二日目

KP:朝です!8時です!はんぺん駅に集合の時間だ!

米坂郁也:「おはよーーーーっ!」

望岡誉:「おはよう」

巴尊:「うぃーっす」

宮下奏:「おはよ~~」

巴尊:「じゃーとりあえず山田さんの家行きますかー俺案内するからついて来てー」

米坂郁也:「はぁい!」ついてく

宮下奏:「はーい」ついてく

望岡誉:「ああ」ついてく

では貴方達は住所を頼りに山田の自宅に向かうだろう。

しかし、そこにあったのは黒焦げになったボロボロの家だった。

壁は焼け焦げ屋根はところどころ崩れてはいるが、ある程度家の原型は留めている。

巴尊:「は!?」

望岡誉:「!?」

米坂郁也:「ありゃ!?」

宮下奏:「え??どういうこっちゃ」

巴尊:「完全燃えてるじゃん…えーでも警察いないなー入れと言わんばかりにさ」

米坂郁也:「なんで警察いないのかな…?でもせっかく来たし入ろっか」

望岡誉:「何があったんだ…入るしかなさそうだな」

宮下奏:「ほんまや…誰もおらんなら入っちゃうか」

巴尊:「火事場泥棒じゃない!?こそっと入るかー」

米坂郁也:「こそーっとこそーっと」はいろ!!

家に入ると、居間や寝室、書斎などの部屋がある。部屋の中は焼け焦げて悲惨な状況だ。

本などの紙の資料は全て燃えているが、書斎にあるパソコンは無事であるようだ。

パソコンに対しては<コンピューター><電子工学><機械修理>が振れる。

米坂郁也:「わー…焼け焦げてる…およ?書斎にあるパソコンは無事みたい」

巴尊:「うわ全滅ー?あーパソコンだけ残ってんのね」

米坂郁也:CCB<=51 コンピューター  → 7 → スペシャル

米坂はパソコンに登録されたブックマークの中から男のツイッターを発見するだろう。

ログを見ると、数カ月前から耳鳴りが酷くなり始めた事が記載されており、一月前に市民病院に入院する事になった旨が書かれている。

そして最新の呟きは「5000444411224444」となっている。

最後に呟かれたのは事件発生前日。

米坂郁也:「あれーーー?山田さんのTwitterだ!みちゃお」フフフ

巴尊:なんていきて

米坂郁也:「この最後の呟きって…ガラケー打ち?だよね?」みんなみてみてー

巴尊:「Twitterじゃん、あー…なんていきて…?」

宮下奏:「見せて~」のぞく

望岡誉:見ます

巴尊:「なんでいきて、ならまだしもなんて、だと意味わかんねーな~~~打ち間違い?」

米坂郁也:「打ち間違えたっぽい気がするけどな~…なんていきてじゃ意味不だし~」

宮下奏:「なんでいきてで考えるのがええんちゃうかなあ…知らんけど」

巴尊:「確かに、何で生きて、だとすると死んだと思ってた人が生きてたか…殺した人が生きてたか…?」

巴尊:「殺したのに死ななかった、とかもありえるかー」

ではここで全員の携帯に着信が入る。

どうする?

巴尊:でるぞ!!!

宮下奏:出るぞ!

望岡誉:でます!

米坂郁也:一回出ないでみようかな

シークレットダイス

シークレットダイス

シークレットダイス

シークレットダイス

巴に情報を提示します

巴尊:1d3 → 3

巴尊:ccb<=70 SAN  → 27 → 成功

巴尊:1d3  → 3

巴尊:「……」

宮下に情報を提示します。

宮下奏:ccb<=79 SAN  → 94 → 失敗

宮下奏:1d3 → 3

宮下奏:「!?……」

望岡に情報を提示します

望岡誉:普通に電話切ります

米坂に情報を提示します

巴尊:「…俺の電話、なんか…なんか、すっげーやな感じの…」

望岡誉:「僕は母からの電話だった。」

巴尊:「…一言だけで、何て言ってるか分かんなかったんだけどー…聞いた瞬間ぞわっとする感じの、若い男の声だった…」

米坂郁也:「……あれ、俺のやつ出なくても…鳴りやんだ……?俺も親からとかだったのかなー」

宮下奏:「え!?え?俺メールやってんけど…画面から血流れてきて…何かしかも画面の中に目玉あった!こっわ!」

巴尊:「え、それFLASH的なやつじゃないの?」

望岡誉:「この前とは違ってみんな違う電話が掛かってきたのか」

宮下奏:「ちゃうわ!目合った瞬間その目笑ったからな…びびるわこんなん…」><

米坂郁也:「ひぇえ、悪質ー!」

巴尊:「そうみたい…山田さんが怖いって言ってたの、もしかして…」

米坂郁也:「これじゃどっちか分かんないよね ほら、もっちーみたいに普通の連絡とかもあるわけだしー…」

巴尊:「はー…とりあえず他のとこ行くかー、電話出るか出ないか迷うね」

望岡誉:「だな、ふたりの話を聞く限り慎重に考えたほうがよさそうだな」

巴尊:「俺山田さんが運ばれた病院行こうかなーって思うんだけど、事件の話聞いた限りだとあんま時間もなさそうだよねー」

巴尊:「二手に分かれる?」

宮下奏:「この家他に何もなさそうやし…それがええと思うよ~」

米坂郁也:「時間もないわけだし、そうしたほうがいいかも?」

宮下奏:「あ、なら俺も尊くんについて行こうかなー」

米坂郁也:「山田さんのTwitterに一ヶ月前に市民病院に入院することになった的なことも書いてあったのね、俺はそっち行こうかなぁ」

望岡誉:「なら僕は米坂君についていこう」

巴尊:「はーいじゃあそーいうことでー」

米坂郁也:「じゃあこういうカンジでわかれよ!!もっちーいこ~っ!」

望岡誉:「ああ、行こう」

●二日目 昼 米坂&望岡

貴方達は山田のツイッターで見た市民病院に足を運ぶ。

病院には耳鳴りの患者が多くいるようで、混み合っている。

米坂郁也:「わぁーっ、わりと混んでるな」

望岡誉:「こんなにも僕たちと同じ症状の人がいたんだな」

望岡誉:「この人たちにも同じような電話がかかってきているのか…?」

米坂郁也:「えーっ、やっぱそうなのかな!?ていうか山田さんのこと聞かなきゃいけないんだよなーっ ここにも入院してたみたいだけど…」

望岡誉:「そうだな、窓口で尋ねてみるか」

米坂郁也:「先生とかに名前言ってみたらわかるかもね!いってみよっ」

望岡誉:「だな、行こう」行きます!

米坂郁也:受付のところいってみようぞ

受付:「はーい、今日はどうなさいました?」

米坂郁也:「こんにちはーっ、あの…ここで入院してたことがある患者さんについて知りたいんですけど!お話伺えることって出来ますかぁ?」

受付:「あー…ごめんなさい…そういう個人情報にかかわることはちょっと…難しいですね

米坂郁也:「そ、そんなぁ…」しょぼん

受付:「すみませんね・・」

望岡誉:「そうか…ここに通院している人たちは大体どれくらいの期間通院されているんですか?」

米坂郁也:「はぁい…ですよね…ごめんなさい…」

受付:「人にはよりますが……最近は通院中に重症化してしまう患者さんも多く出ていて…その方たちは二望診療所に移ったりはしていますね。」

望岡誉:「そうなんですね…じゃあ山田さんは1週間前には重症化していたってことなのか」

望岡誉:「最近重症化している患者さんが増えてきたんですかね?」

受付:「最近…と限られたものではないですが…精神に異常をきたしてしまう患者さんは確かに増えましたね」

望岡誉:「精神に異常って例えばどんな症状なんですか」

受付:「どんな…といわれますと…ちょっと困りますね。陰鬱な表情をして…あまり、言葉を発さなくなる方もいれば…声を荒げて突然怒り出す方もいます。症状はひとそれぞれなんです」

ではここで二人にラインが届きます

巴と宮下からだ。内容は以下の通り

『二望病院には耳鳴りの症状が出ている患者がたくさんいた←この規模で患者がいるのに、ネットやテレビで情報が出ていないのは不自然→何者かによって情報が隠蔽されている可能性も(社会的権力者が関係している可能性も)
・患者たちのもとには変な電話は来ていなかった←山田さんの手帳の内容と関係してるかも?
・1年前から「街中に奇妙な音色が響き渡る。その音色を耳にした者は狂って死んでしまう」という噂←警察官の情報と一致、信憑性は高め→"1年前"について街の図書館で新聞のバックナンバーを調べたり、警察に聞いてみてもいいかもその場合図書館の方はお願いしたいかな』

米坂郁也:「えっ、二茂病院ってここから結構うつる患者さん多いんだ そういえば警察の人が言ってたな~詳しいって」

望岡誉:「確かに言っていたな…」

米坂郁也:「ていうか俺たち一応耳鳴りに悩まされてたんだし、診療してもらう体にして!そっから先生から何か情報もらうってのはどう?そうでもしないと話聞けないっしょ」ぼそ

望岡誉:「!!米坂君天才だな…それでいこう」ぼそぼそ

米坂郁也:「わーいっ!そうっしょー?そうっしょー?じゃこの作戦でいこっ」

米坂郁也:「あっ、ぐるちゃ動いてるー」目に通しておこう

望岡誉:もちもLINEを確認します

米坂郁也:「んじゃーまた受付して待合室で待っとこっか」受付して待つ!

では貴方は受付を済ませ、しばらくすると診察に呼ばれるだろう

米坂郁也:「はぁい」

KP:では診察室に案内されるぞ~!

医者:「こんにちは、今日はどうなさいました?」

米坂郁也:「こんにちはーっ えっとあの 耳鳴りに悩まされてここに来たんです…」><

医者:「耳鳴り…ですか、申し訳ありませんが、こちらでは頭痛薬を処方するくらいしか出来ません、まだ具体的な治療方法が見つかっていないのです。色々調べてはいるのですが…」

米坂郁也:「ひぇーん…そうなんですかぁ… 治るかなあ… 耳鳴りに悩まされてる人って多いんですかね?この子も耳鳴りに悩まされてて…」<もっちー

望岡誉:「そうなんです…」

医者:「そうですね、今日も同じ症状の患者さんばかりです。私もその内の一人なんですがね……ははは」

米坂郁也:「えっ、先生もなんですか!?」食いつくでしょ

望岡誉:「え…そうなんですか…!?」

医者:「えぇ、私は半年前くらいから、でしょうか…自分の症状も治せないのに患者さんを診るなんて…恥ずかしい限りです…すみません」

米坂郁也:「半年前…!?結構長い間症状が続いてるんですね…っ!?そ、そんなことないですよ」

医者:「そうですね…原因に関する噂は知っています、きわめて非科学的なものですが…貴方達も聞いたことくらいはあるのではないでしょうか?」

望岡誉:「噂…?どんな噂なんですか?」

米坂郁也:「えぇっ!?あるのかな!?お話聞かせてくださいっ!!」

医者:「一年前程前から噂されている「街中に奇妙な音色が響き渡る。その音色を耳にした者は狂って死んでしまう」…と、いうものなのですが」

医者:「呪いなどと嘯く方も多くいらっしゃいます。被害は老若男女問わず出ているよで……本当に非科学的なもの、ではあるのですが、どう、なんでしょう」

望岡誉:「僕は聞いたことがないな、米坂君は聞いたことはあるのか…?」

米坂郁也:「あれっ、これってたけるちゃんとかなでちゃんがLINEしてきた内容と…!?えっと…」

米坂郁也:「えっ、LINEしてきたのみたでしょ!!もっちー!!」

望岡誉:「そうだったな…すまない米坂君」ごめん><

米坂郁也:「だいじょーぶだよっ!ついさっき確認したことだけどっ!」

望岡誉:「ありがとう、後でもう一度確認しておく」反省もち

医者:「あなた方の症状も、止められればいいのですが…あまりお力になれず申し訳ありません」頭痛薬を処方してくれます

米坂郁也:「二茂病院でも同じように耳鳴りの症状の患者さん多いっぽかったしね~」

医者:「病院側も一刻も早く原因を突き止められるよう研究をしています。もし何か分かった事があればこちらに連絡をくださると助かります」名刺を渡してくれます

米坂郁也:「あーありがとうございます!!うーん、どの病院も同じようなものなんですかねえ~」名刺貰います!

望岡誉:「ありがとうございます。分かりました」名刺貰います

医者:「また何かあればこちらにいらしてくださいね」

米坂郁也:「はぁい!今日はありがとうございました~!」出るよお

望岡誉:「はい、ありがとうございました。先生もお大事に」でます!

医者:「お大事にどうぞ」

では貴方達が診察室から出たところで携帯に着信が入る

米坂郁也:今回は出るかね

望岡誉:出ます

シークレットダイス

シークレットダイス

望岡に情報を提示します

望岡誉:ccb<=64 SAN  → 46 → 成功

望岡誉:「な、なんだこれは…」

米坂に情報を提示します。

米坂郁也:ホヮ

米坂郁也:CCB<=69 SAN  → 87 → 失敗

米坂郁也:1d3  → 1

米坂郁也:「ハッ……」

望岡誉:「米坂君大丈夫か…!?」

米坂郁也:「ひぇえ…なんか幻覚見てたっぽい(?)大丈夫、だけど…これずっと続くのかなぁ……」

望岡誉:「幻覚…それは怖いな…僕の方はよく分からないメールだった、電話に出るのも更に怖くなってきたな……」

米坂郁也:「…そうなんだ…うーん、とりあえずここでたけるちゃんとかなでちゃんにLINEで情報書き出しておくかぁ あんまないけど…」

米坂郁也:LINE『こっちで分かったこと書き出しておくね!・市民病院も耳鳴りに悩まされている患者さんが多い←そこの先生も半年前から症状が出ている(耳鳴りの解消法は原因不明) ・街中に奇妙な音色が響き渡る噂がある あんま情報が聞き出せなかったけど、こんなもんかな~後は俺らが図書館行けばいいんでしょ~?任せて!』

米坂郁也:「送っといた~」

望岡誉:「すまない助かる、ありがとう」

米坂郁也:「いーよ!こういうのは任せてっ!もっちー文字打つの遅そうだし☆」

望岡誉:「ありがとう。そうなんだ、スマホは便利だがなかなか操作が難しくてな、未だに慣れない」

KP:今病院の外にいる?

米坂郁也:「分かる~もっちー両手で震えながら打ってそうなイメージあるしー!(笑)」

米坂郁也:うん、出たと思ってた

KP:じゃあ聞き耳振ろう!

米坂郁也:はぁい・・・(こわい・・・)

望岡誉:ccb<=75 聞き耳  → 78 → 失敗

米坂郁也:CCB<=25 聞き耳  → 46 → 失敗

KP:そっか・・・・・・

KP:わかった・・・・・・

KP:なーんも聞こえなかった

米坂郁也:あーん><

望岡誉:75とは…

米坂郁也:なーんにも聞こえなかった・・・

望岡誉:悲しみ…

米坂郁也:「ん~次は図書館で調べものかな?一応言っておこっかな」らーいん!

望岡誉:「そうだな、ああ頼む」

米坂郁也:LINE『次は図書館で調べものしてくるね!☆彡』

KP:lineが送られてくる

line:『二望病院での追加の情報!
・夜中になると奇妙な鳥の声がする、患者が怯えていた→裏庭で謎の鱗発見(写真添付)
・俺のLINEに来た化け物が人を虐殺している動画で、変な鳥の鳴き声が聞こえた→俺らが知らないような生き物が関係している可能性
・山田さんの家族は15年前の事件で全員死亡→これについても図書館で調べる価値あり

米坂郁也:「フムフム、…ってうわぁなにこの鱗 めっちゃ謎ーい」驚いてるスタンプ送るww

●二日目 昼 巴&宮下

貴方達は二望診療所に足を運ぶ。

待合室には患者が沢山いる。しかし、誰一人として言葉を発さず、陰鬱な表情をして静かに俯いている。

巴尊:「これさーもしかしてみんな耳鳴りしてたりすんのかな」

宮下奏:「あーそれありそうやな…俺らの知らん間に事件になっとるくらいやし」

巴尊:「ちょっと聞いてみるかー、あのーもしかしてあなたも電話の音みたいな耳鳴りがしたりします?」その辺の人に聞く~

宮下奏:後ろについてくぞい

KP:「………あなたも、なんですか?」

巴尊:「そうなんすよーちょっと前から酷くても—大変でー」

宮下奏:「俺もやで」ひょこっ

巴尊:「なんか変な電話もかかってくるしどうすればいいのか分かんないっすよねー」

KP:「私も…数カ月くらい前から…ずっとなんです」

巴尊:「あー結構長いんすねーあっあなたも変な電話かかってきてたりします?」

KP:「…電話…?さぁ…ちょっと…わかりませんね」

巴尊:「あーそうなんすか?昨日から耳鳴りと一緒にきっもちわるい電話かかってきて困ってたんすけどーこれは別件なんすかねー」

KP:「?はぁ…そうなんですか。大変ですね」

宮下奏:「この変な現象…?っていうんですかね、ニュースとかになってたりしないですよね~?俺はこんなに多くの人がなってるとか知らんかってんけど…」

KP:「ニュース…とかはないんですけど…1年ほど前からこの街で噂されている奇妙な噂は、知ってますか?」

巴尊:「おっ!?なんすかそれ!?」

宮下奏:「噂?教えてもらってもいいですか?」

KP:「なんでも、「街中に奇妙な音色が響き渡る。その音色を耳にした者は狂って死んでしまう」…とかいう…。」

宮下奏:「へえ!怖いですね………ありがとうございます」

巴尊:「!!はー、なるほどな~~~ありがとうございました!」

KP:「ただの噂ならいいんですけどね・・・いえ、こちらこそ」

宮下奏:「1年前ってことは事件が起き始めた頃か…絶対関係あるから調べた方が良さげやな…!」

巴尊:「1年前は結構大きい情報かも、図書館で新聞のバックナンバー調べてもいいし、警察行ってもいいかもなー」

巴尊:「これLINEで送っとくかー」

宮下奏:「せやね!あっちの情報も欲しいし」

巴尊:『・二望病院には耳鳴りの症状が出ている患者がたくさんいた←この規模で患者がいるのに、ネットやテレビで情報が出ていないのは不自然
→何者かによって情報が隠蔽されている可能性も(社会的権力者が関係している可能性も)
・患者たちのもとには変な電話は来ていなかった←山田さんの手帳の内容と関係してるかも?
・1年前から「街中に奇妙な音色が響き渡る。その音色を耳にした者は狂って死んでしまう」という噂←警察官の情報と一致、信憑性は高め
→"1年前"について街の図書館で新聞のバックナンバーを調べたり、警察に聞いてみてもいいかも
その場合図書館の方はお願いしたいかな』

宮下奏:「ありがとうな~長文送ってくれて!」

巴尊:「大丈夫~山田さんの面会行くかー」

宮下奏:「おう!」

宮下奏:「あの~すみません、山田総一郎さんと面会したいんですけど…」受付に聞くぞ!

受付:「申し訳ないのですが、患者さんも大変混乱している様子ですのでご家族の方以外は…お教えすることは出来なくなってるんです。面会も…ちょっと…」

巴尊:「俺たち、山田さんが自殺しようとしてるところに偶然居合わせて…咄嗟になんとか止めて通報したんですけど、心配で…少しでいいので面会させてもらえないっすかね?」

受付:「ごめんなさい…気持ちは…わかるのですが、彼は昨日病院に入ったばかりですので…」

KP:幸運!

巴尊:ccb<=75 幸運  → 2 → 決定的成功/スペシャル

KP:面白

宮下奏:さいこーー

では貴方が受付で話をしていると、後ろから男に話しかけられる

クリティカル困る…任意のダイスで15%で

金和時成:「おい、いつまで話をしている。時間の無駄だろう。はやく退け」

巴はこの人物を知っている!

KP:設定的には心理学者だよ

巴尊:「あーすみません…あっ、この人!」

金和時成:「は?なんだお前は」

宮下奏:「おわっすみません…えっ?誰誰?知り合い…ちゃうんか?」

巴尊:「あーいや、はんぺん大学の金和先生っすよね?」

金和時成:「ん…?あぁ…お前は…心理学部の…こんなところで何をしている」

宮下奏:「知り合いなんかい」ぼそっ

巴尊:「あーいや、俺の知り合いがここに入院してるんすけどー面会させてもらえなくて困ってるんすよー」

金和時成:「それは残念だったな 俺は弟の見舞いがある。こんなところで無駄な時間を過ごしている時間はないな。失礼する」

見ると病室へ続く道には鍵(電子ロック)がされている為、同行者がいないと通れなそうだな~~~~~~~~~~と感じる。

巴尊:「あっ!」

巴尊:「奏さん~金和先生すっげー足が遅いので有名だからさーこっそりついてかない?」

金和時成:ノロノロ

金和時成:※DEX6

巴尊:「後ろからサッと行ってもバレないと思うから!付き添いの振りして通るかー」

宮下奏:「えっそうなん?じゃあついてっちゃったほうが早いな!こっそり行くか」

こっそりいくなら忍び足か隠れるやっとこ!

流石に足が遅くても付いてきたらわかる

巴尊:ウソ~~~

巴尊:ccb<=40 忍び歩き → 61 → 失敗

宮下奏:ccb<=10 忍び歩き  → 69 → 失敗

金和時成:「は?なぜついてくる!!!」

金和時成:バレるよ

金和時成:ウィーン ロック解除しました

巴尊:「いやーついてきたわけじゃないっすよ!鍵開けてくださってあざっしたー!」通ります

宮下奏:「よく知らんけどありがとうございました!じゃ!」通るよ

巴尊:スタコラサッサー

宮下奏:山田のいる部屋を探そう

金和時成:「?!ちょっとまて!!お前!!…な、生意気だ…!!」

という金和の声を利きながら貴方達はロックを華麗にクリアしていくだろう!

巴尊:「先生めっちゃ怒ってるじゃん~逃げよ!!」逃げ持って病室探します!

では貴方達は診察室を見て回っていると「山田総一郎」と書かれたプレートを見つけることが出きるだろう。

宮下奏:「やば!!まあ俺はあの人と関係ないから怒られるなら尊くん一人で頼むで~」逃走!探すぞ!

宮下奏:「あ!ここか!」

巴尊:「まじかーーーあの先生の怒り方理不尽だから嫌なんだよー」

巴尊:「おっ!入れそう?」

宮下奏:「そうなん?wwまあ足遅くて助かったわ」

宮下奏:ccb<=75 聞き耳  → 19 → 成功

扉の向こうからは何も聞こえない。人の気配はする

宮下奏:「ん~?何も聞こえへんな!でも山田さんはおるやろうし入るか…」

巴尊:「看護師さんとかいない感じかーちょうどよかったじゃん」

巴尊:チラ

宮下奏:ちょ~っとのぞき見しよう ちら

中をのぞくと山田総一郎がベットに横たわりボーーと天井を眺めている

巴尊:「あっ山田さんじゃん~」

KP:四人部屋だよ

巴尊:ccb<=81 精神分析  → 12 → スペシャル

山田:「……………コールが……電話のコールが…ずっと、僕の耳に……う、ううう…」

山田:「ここは、ここは、どこだ…いやだ…嫌だ…」

巴尊:「俺らの症状が進行した結果って感じかなー…山田さーん、俺の声聞こえますー?」

山田:「嫌だ………こわい………こわい…」

巴尊:「こわくないっすよ、ここは病院っす」

宮下奏:「山田さーん…ってうーん会話できひんっぽい?」

巴尊:ccb<=81 精神分析  → 50 → 成功

山田と同室の一人がたどたどしく言葉を発した。

KP:「夜中に不気味な鳥の鳴き声が聞こえて来る……嫌だ…僕は…あれが怖い…」

それ以降は口を噤んで黙ってしまった。

巴尊:「鳥…?」

巴尊:「まーいっかー…山田さん、手帳の番号ってなんなんすか?」

山田:「うう……わからない…わからない……うううう……電話が…あいつが……うう…」

宮下奏:「何で俺たち4人だけ書かれてたんですかねえ…?あと○の意味も知りたい」

巴尊:「あいつって誰っすか?」

山田:「あいつは……あいつが…うう…嫌だ…あああ…」

巴尊:「うーん…なんで生きて、ってどういう意味っすか?」

山田:「うううう………」

巴尊:「あっ山田さんって家族いますか?」

山田:「か、家族…家族…うう…いやだ…みんな…みんな死んだ…死んだんだ…あの、あの事件のせいで、うう」

巴尊:「みんな死んだ…それ、いつのことっすか?」

宮下奏:「!?あの事件…?1年前、とか?」

山田:「……15年前の…あの、…う…なんで、なんで………」

ではここでラインが来るぞ

LINE『こっちで分かったこと書き出しておくね!
・市民病院も耳鳴りに悩まされている患者さんが多い←そこの先生も半年前から症状が出ている(耳鳴りの解消法は原因不明) 
・街中に奇妙な音色が響き渡る噂がある あんま情報が聞き出せなかったけど、こんなもんかな~後は俺らが図書館行けばいいんでしょ~?任せて!』

巴尊:「15年前…!?それってどういう事件なんすか?」

山田:「…………嫌だ……」答えない

巴尊:「…そうっすかー…わかった、話してくれてあざっした山田さん」

宮下奏:「15年前…これも図書館や警察に聞くか…山田さん、ありがとうございました」

巴尊:「んー…山田さんの家族の事件とー…あと鳥が気になるかなー」

巴尊:「入院してて夜に鳴き声が聞こえるなら、この周りにいる鳥だったりすんじゃね?ちょっと周り探してみる?」

宮下奏:「鳥って何なんやろうな?他に知ってる人とかおるんかなあ~」

宮下奏:「せやな!」

巴尊:外出る~~~

宮下奏:出る…

では外に出た二人は鶏小屋や小さな畑があるのを見つける。患者のセラピー用のようだ。

巴尊:「鶏小屋…へ—こんな風になってんだー」

巴尊:ccb<=75 目星  → 100 → 致命的失敗

宮下奏:ccb<=75 目星  → 58 → 成功

宮下奏:????

巴尊:たすけて

宮下は鶏小屋周辺に不気味に輝く奇妙な鱗を発見出来る。

…巴にはラインが届くだろう。情報を提示します。

巴尊:ハァァ

巴尊:ccb<=67 SAN  → 81 → 失敗

巴尊:1d3 → 2

巴尊:「こ、れは……」

巴尊:「なにこれ…ブロックしとこー…」

宮下奏:「おっ何やこれ~」鱗を手にとって見るぞ

宮下奏:「?尊くんどうかしたん~??」

宮下奏:ccb<=1 生物学  → 51 → 失敗

巴尊:「奏さーん…ちょっといいー?」

宮下奏:「何かあったん?」

巴尊:「なんか今、LINEに変な動画が送られてきてさー…化け物がジェノサイドって感じの動画だったんだけどー変な鳥の鳴き声みたいなのもしたんだよね」

宮下奏:「うっわ気味悪いなあ!あ、でも鳥ってさっきの人が言ってたやつと関係ありそうちゃう??」

宮下奏:「あとさっきこんなん拾ってんけど~鱗…やなこれ」

宮下奏:見せます

巴尊:「結構ヤバめな鳴き声だったからさ~もしかしたらこの鳥のこといってたのかも…ん?」

巴尊:「なにこれ、鱗?なんでこんなとこに?」

宮下奏:「わからん、でも鶏小屋の近くにあったんよ~不思議やな」

ではここで二人の携帯に着信が入る

巴尊:「あー、俺の動画CGかもしれないけど化け物みたいなのも映ってたし、俺らが知らないような生き物がいたりすんのかもなー」

巴尊:ここで着信入れて

宮下奏:俺は出るぞ

巴尊:出る~~~!!!!

シークレットダイス

シークレットダイス

巴尊:もうSAN10削れてんだよなぁ

宮下に情報を提示します。

宮下奏:ccb<=76 SAN  → 96 → 致命的失敗

宮下奏:1d5  → 5

宮下奏:ccb<=55 アイデア  → 4 → 決定的成功/スペシャル

1d20でどうぞ

宮下奏:1d20  → 1

宮下奏:1d6  → 3

KP:シークレットで発狂内容と時間送るよ

巴に情報を提示します。

巴尊:「えーまじか、持ってってないと思うけど一応探しとくわーそんだけ?」

宮下奏:「えーまじか、持ってってないと思うけど一応探しとくわーそんだけ?」

巴尊:「俺兄貴からの普通の電話だったわー」

巴尊:「!?」

宮下奏:「俺兄貴からの普通の電話だったわー」

巴尊:「え、どしたの奏さん!?大丈夫!?」

宮下奏:「え、どしたの奏さん!?大丈夫!?」

巴尊:「うわーこれやばいやつじゃん…」

宮下奏:「うわーこれやばいやつじゃん…」

巴尊:ccb<=81 精神分析 → 39 → 成功

巴尊:「何やってんの奏さん、そんな電話の内容ヤバかったの?」

巴尊:「とりまちょっと落ち着いてーーー」

宮下奏:「…え?」

巴尊:「あ、真似しなくなった」

KP:では宮下が落ち着いてきたところで『次は図書館で調べものしてくるね!☆彡』とlineが来ていることに気が付く

宮下奏:「俺なんかやばいこと言っとった!?うわ~はっずいわ」

巴尊:「なんかめっちゃ真似してきてー最初ふざけてんのかと思ったけど、錯乱してたんだねー」

巴尊:「あーふみやくんからLINE来てるわ、こっちの情報も送っとくかー」

宮下奏:「メールで変な文章送られてきたわ…意味分からんかったけどめっちゃ怖かった!あ、ライン来てた」

巴尊:『二望病院での追加の情報!
・夜中になると奇妙な鳥の声がする、患者が怯えていた
→裏庭で謎の鱗発見(写真添付)
・俺のLINEに来た化け物が人を虐殺している動画で、変な鳥の鳴き声が聞こえた
→俺らが知らないような生き物が関係している可能性
・山田さんの家族は15年前の事件で全員死亡
→これについても図書館で調べる価値あり
俺らは警察に聞いてみるわ、なんかわかったら連絡しまーーーす』

KP:米坂から驚いてるスタンプが送られてくる


今日はここまで!次は2日目夜から始めます!お疲れ様

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