身内CoC「RESPONSE」二日目

※鋏定規様作成シナリオ「RESPONSE」のネタバレを含みます。

RESPONSE一日目の続きです

KP:はんぺんくん

PC:巴尊(なした)

米坂郁也(のすけ)

宮下奏(しゃる)

徳島ヨウ(栗)

***


では二日目、頑張っていこう!

調べ物を済ませ、帰宅、もしくはホテルへと入った貴方達はそれぞれ眠りにつく。

+ + +

気が付くと自分は赤みがかった奇妙な景色の中に居た。

そこは夕陽に照らされた街の中。
この景色を貴方は見たことがある。

貴方達が先ほどまで訪れていた赤霧市だ。

店の中に映るデジタル時計は7/3 18:00と表示されていた。
不思議と、意識はハッキリとしているようだ。

巴尊:「…ん?」

米坂郁也:「あれ!?」
宮下奏:「…?あれ?」

徳島ヨウ:「あ…れ…?動ける…?」
米坂郁也:「あれあれ!?皆いるー!!」

徳島ヨウ:「これは…一体…?」
宮下奏:「お!?ほんまや!なんやこれ!」

巴尊:「今日もこの夢かよー…あっ、マジじゃん!何でいんの?」
米坂郁也:「夢、だからかなー?今日会ったから夢に反映されてるとか?」

米坂郁也:「…にしても全員会うとはねー?」
徳島ヨウ:「みんなで電波塔に行ったからかな?」

宮下奏:「でも夢にしちゃやけにリアルな気すんで?」
米坂郁也:「そういわれてみればここまで鮮明だと、ね…しかも自由に動けるっぽいし」ばたばた

巴尊:「まーそれはあり得るかー、ていうかこの夢って7/3なんだね」

巴尊:カレンダー探すって出来る?
KP:んー、そうだなあ
KP:出来ないかなあ

KP:お前ら何も持ってないよ
巴尊:はーい
宮下奏:丸腰

巴尊:クソッ年号を特定して図書館に行き新聞のバックナンバーを漁りたいのに!

そうしていると突然、後ろから声を掛けられる。

???:「……あの」

貴方はこの声を掛けてきた男に見覚えがある。
そう、昨夜の夢で声を掛けてきた少年だ。

徳島ヨウ:「あ…!あなたは、夢に出てくる…!」
巴尊:「うお、…あ!」

???:「…夢…?」

米坂郁也:「わあっ」
宮下奏:「おわぁっ!…え!!」

巴尊:「二望さんじゃん!どうしたんすか?」
???:「…?何で俺の名前を?」

米坂郁也:「あーー、二望さん…面影あるーー」
???:「…???」

巴尊:「え?あー…っと…二望さんって有名なんすよー」
米坂郁也:「そそ!馬鹿な俺でも知ってるぐらいだしねー(?)」

???:「…なるほど…?そうなんですか?」
巴尊:「そうなんすよー」

米坂郁也:素直だね
米坂郁也:うんうんってしてる

???:「…はあ…まぁ、大体わかりました」

米坂郁也:wwwwwwwwwwwww
巴尊:wwwwwwwww
米坂郁也:で、出~www
宮下奏:大体わかってくれる二望さん…

宮下奏:「…んー…あー……で、君はここで何しとんの?」
???:「え?いえ…俺は学校が終わったので家に帰ってるところでした」

米坂郁也:「あれ、ってことは俺と同じぐらいの年?」
米坂郁也:中学?
徳島ヨウ:「どういうことなんだろう…?いつもの夢と違うのかな…?」小声の独り言です

???:「…貴方が幾つなのかはわかりませんが…俺は今年で16です」
巴尊:「へー、高校生か」
宮下奏:「そっかー」

???:「あの…貴方達は?」

米坂郁也:「俺も高校生だよーーっ」
巴尊:「ん?ってことは今って何年なの?」

徳島ヨウ:タイムスリップしてきた人かな?

???:「…?大丈夫ですか?今は1999年ですよ。」

宮下奏:「ごめんなー!このおにーさんちょっとボケてんねん!!」
徳島ヨウ:「…!15年前じゃないか…」小声の独り言です

15年前だ!全員アイデア振るか!

巴尊:わーい

巴尊:ccb<=80 アイデア → 18  → 成功
徳島ヨウ:CCB<=80 アイディア → 89 → 失敗
米坂郁也:CCB<=50 アイデア  → 93 → 失敗
宮下奏:ccb<=55 アイデア → 65 → 失敗

巴はあることを思い出す。

巴尊:はい。

15年前、赤霧市ではあの電波塔で集団自殺事件が起きたはずだ。

巴尊:「15年前…あー…」
巴尊:「確か、15年前って電波塔で集団自殺があった時だよなー、この事件の記録を録ってたのが二望さんなんだっけ?」皆にだけ聞こえるような声量で話しています

徳島ヨウ:「そういうえばそんな話を尊くんから聞いたね」
米坂郁也:「あっ、そうだ…そうだよ…っ!(小声)」思い…出した…!
宮下奏:「…あー、そういやそんなんやった気がするー…!」

巴尊:カルト教団の調査中か~?

巴尊:(色々考えたけど)好感度を上げよう!
???:ユーチューバーのかたですか~!
巴尊:キヨキッズ!
米坂郁也:16歳だし・・・(?)

巴尊:「二望さんまっすぐ家帰んの?事故とか気を付けなよー」(?)
二望千里:「はあ…どうも。…ありがとうございます」

二望千里:このままだと帰ります

巴尊:「あ、最近なんか変なこととかなかった?」
二望千里:「変な事ですか…?いえ、特に」

二望千里:誰????って感じ
巴尊:そういえば自己紹介してねえ
宮下奏:ガハハ
米坂郁也:高校生しか言ってない

巴尊:「そっかー、ていうか二望さん、俺らのこと分かんないんだっけ?」
二望千里:「まぁ、そうですね。知らないです」

米坂郁也:「…あっ、名前言うの忘れてた…俺、米坂郁也だよー。高校3年!」
巴尊:「あーマジか!俺は巴尊、大学生なんだけどー、こっちの怪しい奴も同じ学校行ってんだよね」ハチくん
徳島ヨウ:「怪しいやつ…?僕は徳島ヨウだよ、よろしくね」
宮下奏:「た、確かに名乗ってへんかったな…俺は宮下奏!ただの学生やで~」

二望千里:「あぁ…ご丁寧にどうも。よろしくお願いします」
米坂郁也:「よろしくっ!!」
二望千里:「はい」

巴尊:「よろしくー、で、そうだなー二望さんって宇宙星辰会って知ってる?」

巴尊:もう取り繕うのやめました
米坂郁也:特に気にしないわ馬鹿だから

二望千里:「…!…何故、それを……」

二望千里:ちょっと嫌な顔した
巴尊:好感度下がっちゃった
米坂郁也:><
宮下奏:あら……

二望千里:「…貴方達はそれに関りがあるんですか?」

巴尊:「やー、別に所属してるとかじゃないんだけど、ちょっと調べててさー」
米坂郁也:「そそ、俺たちはその関連で集まってるんだ~」

二望千里:「…調べて…実際に参加をしているわけではない…と捉えていいのでしょうか」
巴尊:「そうそう!参加するわけないじゃん!」

米坂郁也:頷く
宮下奏:「なー!」うんうん

徳島ヨウ:「そうだよ、もしなにか知ってることがあったらよければ教えてもらえないかな?」
巴尊:なんかおもしろいな
宮下奏:フフ
KP:おもしろくていいなぁ

二望千里:「………なるほど…大体わかりました。」

米坂郁也:wwwwwwwwwwww
宮下奏:落ち着くフレーズ

二望千里:「宇宙星辰会は数年前から街に存在する哲学サークルです。」
二望千里:「…月に数度市民会館でセミナーを開いているそうですが…代表者の名前は…なんでしたっけ」
二望千里:「なんだか外国人のような名前だったので…少し記憶が」

米坂郁也:草

二望千里:「あぁ、そうだ。田中太郎でした」

米坂郁也:だれ!!!!!?

巴尊:「…外国人?」
宮下奏:だれ??

米坂郁也:山田一郎みたいな名前しやがって
二望千里:wwwww
宮下奏:怖!?!?
徳島ヨウ:怖い

米坂郁也:「外国人みたいな、名前ではなくない?ww」

巴尊:「え?www二望さん田中太郎のこと外国人だと思ってんの?wwww」
二望千里:「ばりばり日本人でしたね」

宮下奏:「ええ~~どこにでもおるよーな名前やんけ!」
徳島ヨウ:「えーっと…もしかしてボケたのかな?」
二望千里:「?いえ」

米坂郁也:完全にロジオの気分だったのに・・・

巴尊:「どうしたの?www記憶ってなんかあったの?」
二望千里:「いやあんまり覚えてなかっただけです」

二望千里:?
巴尊:催眠か…
米坂郁也:遅かった・・・
宮下奏:ヒプノーシスだ!

徳島ヨウ:「あれ?もしかして御神ロジオって名前ではなかったっけ?僕の勘違いだったかな?」
二望千里:「?御神……誰ですか?」

巴尊:「一瞬外国人って言われてロジオさんかと思ったんだけどなー」
二望千里:「ロジオ……変わった名前ですね」
米坂郁也:「ねー、変わった名前だよね」
徳島ヨウ:「うーん、そうか、じゃあやっぱり僕の勘違いだったみたいだね」

二望千里:「それで…続けてもいいですか?」
巴尊:「あ、うんwww」

二望千里:「地元には警戒している者も居るには居るますが、殆どが無関心、或いは好印象なんです。どちらかに、偏っているんですよ」
二望千里:「理由までは俺にも分からないですが。」

巴尊:「へー…」
米坂郁也:「ほーん…」まだPC的には分からんわ

二望千里:「1年前くらいから俺の両親も参加するようになりました。」
巴尊:アチャー

二望千里:「その結果、家事を放棄する、仕事を不規則に休む等、急速に様子がおかしくなっているんです」
宮下奏:「へ~……」
米坂郁也:「そこまで入れ込んじゃった感じかぁ…」

二望千里:「真面目だった両親がああなった理由が俺にはわからないんです。恐らくは健全な理由ではないように思えますね」
巴尊:「………宗教かー」

巴尊:「…それで、何か調べてんの?」
二望千里:「はい、俺は半年前から調査を始めたんですが…これいった手掛かりは何も」

米坂郁也:「…そっかぁ、半年前…結構調べてたんだね。」
徳島ヨウ:「そうなんだね…僕たちも同じような状況だよ」

巴尊:「…そうかー、もっかい聞くけどさ、最近なんか変なこととかなかった?」
巴尊:おかわり!

二望千里:「……変な事、ですか……」
米坂郁也:オッ

二望千里:「…さっきは言わなかったのですが…最近、妙な耳鳴りが続いて困っているんです」

巴尊:ハッ
宮下奏:アー!

巴尊:「!」

米坂郁也:「耳、鳴り…」
徳島ヨウ:「え…耳鳴りって確か…」
米坂郁也:心当たりがありすぎるわよ

宮下奏:「耳鳴り…か」
巴尊:「……あの時とはちげーよなー」

二望千里:「いつからか…正確には覚えていませんが…ずっと、聞こえているような気がするんです」

巴尊:「…電話の音みたいなやつ?」
二望千里:「…いえ、電話の音…ではないですね」

巴尊:「あ、そうなの?えー、じゃあ笛の音とか?」
二望千里:「!そうですね、確かに…そのような音かもしれません」

米坂郁也:「あ、そうなんだ!?」
宮下奏:「…!笛かー…」
巴尊:「あー…え、これやばくない?」

米坂郁也:「耳鳴りって時点であっ…って感じなのに、ね…」
徳島ヨウ:「せめていつからしているのかがわかればいいんだけどね…」

二望千里:「…やばいんですか?」
巴尊:「やべーかも」
二望千里:「やべーんですね」

米坂郁也:かわいいね
巴尊:やさしい気持ちになった

米坂郁也:「ていうか、そもそもずっと聞こえるの嫌じゃない?」
二望千里:「まぁ、いい気はしません 普通に嫌ですね」

宮下奏:「…原因わからず聞こえ続ける時点でやばいよなー」
巴尊:「だよなー…実は俺ら…このハチくん以外は耳鳴りしてたことあるんだけどさー」

徳島ヨウ:俺大丈夫か?怪しくない?

米坂郁也:「それがきっかけで知り合ったんだよ~俺たち!」
宮下奏:「そーそー 酷かったもんな~あれ!」
米坂郁也:「思い出したくないよね~正直…」ウッ頭が

二望千里:「あぁ、それで俺とも知り合ったのなら不思議な縁ですね そちらの方は違うようですが…」
徳島ヨウ:「僕だけみんなと少し状況が違うんだよね、不思議なことに…」

巴尊:「電通トンネルの向こうにある電波塔わかる?それに近付いたらすげー酷くなったんだよ!」
二望千里:「電波塔に、ですか?」

巴尊:「そーそー!でも近付かないで普通に生活してたら止まったからさー、暫くは辛いかもしんないけど頑張りなよ!!」
米坂郁也:「うんうん!気にしてたら逆に悪化しちゃうかもしれないし!頑張れー!」

KP:振ってないしね 対人振って見る?
巴尊:こわ
巴尊:いきます

巴尊:ccb<=80 言いくるめ → 64 → 成功

巴尊:天才
米坂郁也:さすキヨ
KP:さすキヨ!

二望千里:「…なるほど、それで実際に留まった人が居るのなら…大体わかりました 極力近づかないようにはします」
二望千里:極力ね

徳島ヨウ:「僕は同じ苦しみはわかってあげられないけどお大事にね」
二望千里:「ありがとうございます」

米坂郁也:ちゃっかり言ってて草
二望千里:本日3回目

宮下奏:「つーか電波塔なんて普通近づくもんちゃうで~」行くなよ
巴尊:「極力じゃダメだって!絶対近付くなよ!?マジでやべーから!!」フラグじゃないです

二望千里:「…まぁ、そこまで言うのなら…気を付けます」
米坂郁也:「経験者の俺たちが言うんだし間違いないから!」

巴尊:し、心理学・・・

シークレットダイス
シークレットダイス

個別送信

米坂郁也:「………う、うーん…」
巴尊:「まーいいや、じゃー気を付けて帰れよー」
巴尊:二度目

二望千里:「はい、ありがとうございます。」
二望千里:「では、俺はこれで」

巴尊:「じゃあな!」
徳島ヨウ:「またね」
宮下奏:「じゃーな~」手振っとくワ👋
米坂郁也:「…バイバイ!」

二望千里:帰った

米坂郁也:「…さっき、俺たち二望さんに忠告したけど…やっぱり…嫌な顔された気がするなぁ…大丈夫かな…」
巴尊:「マジか!俺一応信じてはくれてんのかなーって思ったんだけど」

米坂郁也:「会って間もないから、疑う気持ちは分かるんだけど…耳鳴りはやばいっしょー」
徳島ヨウ:「2人で感じた印象が違うんだね」

宮下奏:「おー、食い違っとるな…まあわからんよなー本人がどう感じてるかなんて」
米坂郁也:「まあ、個人的に感じただけだし…真意は分かんないけどね。」
巴尊:「そうだよなー、まあ半信半疑っぽかったんだけどさー」

米坂郁也:「二望さんが信じてくれてるって俺たち自身が信じないとダメ、だよね。」

米坂郁也:俺はファンブルした
米坂郁也:と思います
巴尊:どうした?
米坂郁也:眼鏡両手持ち!

巴尊:起きたい

では突然視界にノイズが走る。
ノイズが視界いっぱいに広がったと思った次の瞬間、意識はとぎれた。

はい!ではここで追加ルールの説明を行います。

巴尊:ギャース

貴方達は今後眠るたびに夢の世界の探索も行うことが出来る。
分かっているとは思いますが、通常時の3ターン+夢の1ターン 計4ターンでの行動が出来ることが出来ます。

巴尊:なるへそ

夢で起きたSANCは現実世界にも影響してくるからヨロシク!
KP:現場からは以上だ!

巴尊:あざす!
KP:はい!
KP:じゃあな!

***

●巴・徳島 7:00

目が覚める。
あたりを見れば自宅だった。

CON*5をどうぞ。

徳島ヨウ:おはようさん
巴尊:うん

巴尊:ccb<=(11*5) CON*5  → 4 → 決定的成功/スペシャル
徳島ヨウ:ccb<=55 con×5  → 65 → 失敗

KP:おお
KP:SANC扱いだから無駄だよ
巴尊:ハ?
巴尊:ふざけないで

成功で1、失敗で1d4の正気度喪失が強制的に発生する。

徳島ヨウ:1d4  → 3

KP:何するかRPで決めてね!

巴尊:どうする?無駄足になる可能性あるけど図書館行く?
徳島ヨウ:とりあえず15年前の事件を図書館で調べたいなって思った

徳島ヨウ:他に出来ることあるかな?
巴尊:やっぱそれしかないかなーまあ俺は図書館持ってないんですけど

徳島ヨウ:ロジオのこと図書館で調べられないかな
徳島ヨウ:図書館持ってるよ!!

巴尊:ロジオなー金和が一番情報出してくれるんじゃないかなーって思うんだよな メタいけどさ
巴尊:いいね!!!

巴尊:でも調べたいこと色々あるしな
KP:サブで笑っちゃった
巴尊:笑うな
巴尊:帰って
KP:ばいばい

巴尊:うん、図書館行こう!もし無駄足っぽくて時間余ったらCALLINGのNPCに電話したいな
KP:フム

巴尊:電波塔の元管理人の連絡先を持ってるんだよね
徳島ヨウ:おけ 図書館場所どこ?現地で待ち合わせでいい?

徳島ヨウ:え?!なにそれ

巴尊:現地でいいかなー実は持ってるのだ!ロジオの治療受けてるかもだし一応コンタクト取りたいな!
巴尊:電話はターン消費しないのよね?

KP:いいよ
巴尊:ヤッタ!じゃあこの方針で行こう

徳島ヨウ:ここからはLINEだよ!!

【巴・徳島 ライン】

巴尊:『ハチくんー今日なんだけど、図書館行かない?』

徳島ヨウ:「そうだね、僕も図書館で15年前の事件について調べたいなと思っていたよ」
巴尊:『色々調べたいことがあってさーまあ図書館に資料あるか分かんないんだけど』

巴尊:『ん?』

徳島ヨウ:これで日付はっきりするんじゃないか

巴尊:『15年前ってもしかして電波塔の集団自殺事件のこと?』
徳島ヨウ:「あ、いきなりだったね 実は夢の内容がいつもと違って…みんなも出てきたから尊くんも知ってるものだと思って普通に話しちゃったんだ」

巴尊:『え、もしかしてマジで同じ夢見てたの!?』
徳島ヨウ:「おそらくそうらしいね…」

巴尊:『偶然かと思ってたわーなんか夢なのにみんなよく喋んなーって』
巴尊:『へー、なんかすげえな~~とりま図書館行くか!』

徳島ヨウ:「夢にしては意識がはっきりしすぎていたよね…うん、そうしようか」

巴尊:行く
KP:はい

***

●巴・徳島 10:00

赤霧市にある一番大きい図書館。たくさんの本が並べられている。
合流して良い

巴尊:「おはよーハチくん」
徳島ヨウ:「昨日ぶりだね」

巴尊:「夢でも顔見てたしなんかずっと一緒に居る気がすんな~」
徳島ヨウ:「夢でも意識があるとなんだか体が休まらないような感じがするね」

巴尊:15年前の事件(日付とか)・宇宙星辰会について・ロジオについて かな調べたいの
巴尊:催眠療法のこともちょっと気になるな

徳島ヨウ:「まずは15年前の事件について調べようか」
巴尊:「おー」

KP:図書館
徳島ヨウ:CCB<=75 図書館→ 44 → 成功
巴尊:ccb<=25 図書館 → 54 → 失敗

巴尊:終わりでーす
KP:15年前の事件から?
巴尊:うん!
徳島ヨウ:うん

では15年前の事件に関する新聞記事を見つける

15年前、とあるカルト団体が煽動した事でこの街で起きた集団自殺事件。
複数の信者達が山の頂きにある電波塔から首を吊ったり飛び降りたりした。
宗教団体による煽動によるものと思われているが、信者の殆どはその事件で死亡している為、詳細は迷宮入りし不明。

日付は7月7日となっている

徳島ヨウ:「うーん、詳しいことはあまりわからないね…事件が起きたのは7月7日…あの夢から4日後か」
巴尊:「お、これ…7月7日って、夢の日から4日後じゃん」

巴尊:宇宙星辰会について!

KP:情報出る出ない限らずに図書館で判定

徳島ヨウ:CCB<=75 図書館  → 16 → 成功
巴尊:ccb<=25 図書館  → 66 → 失敗

宇宙星辰会についての資料は一つも見つからない

巴尊:ネットとかでも調べられないの?

徳島ヨウ:「宇宙星辰会の資料は…見つからないね…」
巴尊:「見つかんねえな~まあカルト教団の資料とか堂々と置いてるわけねーか」

KP:図書館でネットもいけるから情報出すけど出ないね 
巴尊:はい。

巴尊:ロジオ!
巴尊:寄稿した研究論文が見つかると見た

徳島ヨウ:CCB<=75 図書館  → 90 → 失敗
巴尊:ccb<=25 図書館→ 38 → 失敗

巴尊:ごめんなさい
KP:はい

巴尊:心理学の論文誌に絞って探すとか無理ですか?
KP:出てこないよ
巴尊:はい。

徳島ヨウ:「うーん…大したことはわからなかったね…」
巴尊:「よく分かんねえな~」

巴尊:催眠療法については調べられますか?
巴尊:1年前の事件については工事の人とか警察の情報で全部なのかなー
KP:まあ振ってもいいわよ

徳島ヨウ:CCB<=75 図書館→ 100 → 致命的失敗
巴尊:ccb<=25 図書館→ 77 → 失敗

KP:燃えた?
巴尊:終わりでーす(小宮)

KP:本って、燃えるものだよ?
巴尊:は?

KP:コンピューターって…火が出るものだよ?
巴尊:燃えるわけないじゃん
巴尊:何言ってんの?

KP:ん?
KP:100、だよ?

巴尊:ccb<=1 コンピュータ → 25 → 失敗
徳島ヨウ:CCB<=1 コンピュータ→ 21 → 失敗

KP:わるくはないのにwwwwwwwwwwww
KP:燃えた
KP:まあ燃えなくてもいいけどさwww
巴尊:燃えないよ!!!!!

徳島は自分の足に躓きすっころぶ。本棚をドミノ倒しだ!!!

巴尊:「え!?wwwwwwww」

徳島はHP-1d2 巴は回避をどうぞ。

徳島ヨウ:「わっ…とと…うわあああ!?!」

巴尊:回避ですか?
巴尊:受け流しでもいいですか?
KP:どうぞ

徳島ヨウ:1d2→ 2
巴尊:ccb<=71 武道 受け流し→ 1 → 決定的成功/スペシャル

巴尊:くーーーーーーーーーーーーっ
KP:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
KP:それは草

巴尊:自分のことしか考えられない出目やめろ!!!!!!!!!!!!!!!
KP:この状況では無理 補正+30%でどーぞ 

KP:100ふぁんでHPだけじゃ甘いな ドミノ倒しだぞ!びびるだろ!SANCもしとけ!(0/1d2)
徳島ヨウ:CCB<=67 SAN  → 22 → 成功

巴尊:「は、ハチくんさあ…www何やってんの!?wwwww」
職員:「な、何やってるんですか!!」

巴尊:「やべっwwww」
徳島ヨウ:「す、すみません…何が起こったんですか?」

巴尊:逃げる?

職員:「何が、って…!貴方達がやったんでしょう!!!」
職員:「どうしてくれるんですか!!」

徳島ヨウ:逃げた方がいい?DEX14
職員:シークレットダイス

職員:「あぁ、本がくちゃぐちゃ……本棚…9つも倒れてるじゃありませんか!!!!」
巴尊:「俺見てたんすけど、この人がすっ転んでぶつかって倒したんすよー」

巴尊:逃げよう

職員:「直してもらいますよ!!!

逃げるならDEX*5で判定

巴尊:ccb<=(13*5) DEX*5 逃げる → 25 → 成功
徳島ヨウ:CCB<=70 DEX×5→ 49 → 成功

職員:「あっ、ちょっと!!!!!!!!!」
職員:「待ちなさい!!!!!!!!!」

では貴方達は咄嗟の判断で逃げ切ることが出来る 何してんだ

巴尊:スタコラサッサー

巴尊:「…はー、マジで何やってんのハチくん!?wwww」
巴尊:「この図書館もう使えねーじゃん!www」

徳島ヨウ:「はぁ、はぁ…思わず逃げてきちゃったけど…とんでもないことをしてしまったね…今後僕は出禁だね…」
巴尊:「どんな顔して行くんだよwwww」

徳島ヨウ:「髪を切ればバレないかもしれないね…」

巴尊:「あー、結構早く追い出されたけどさー、俺ちょっと連絡取りたい人がいるんだよねー」
徳島ヨウ:「連絡を取りたい人?金和教授?」

巴尊:「ちがうちがう!例の電波塔の元管理人でさー、その人も1年前の事件でちょっと変になってたんだけどー」
巴尊:「もしかしたらその人もロジオさんの治療受けてるかもしれないし、一応話聞いてもいいかなーって」

徳島ヨウ:「いいんじゃないかな スピーカーにして僕も聞いてもいい?」
巴尊:「おー、じゃあかけるわ」

巴尊:prrr…

ガチャ

花島風月:「はーい、どちらさまっすか~?」

巴尊:「うぃーす、どうも、巴尊でーす 携帯なら名前表示されてるんじゃないっすか?」

花島風月:「は~?巴…?いーや誰だか全然わかんね~んすけど~」
花島風月:「え~?どこでこの電話番号手に入れたんすかあ?困るんすけど~」

巴尊:「覚えてないんすかー?1年前花島さんが電波塔の管理人してた時に交換したんすよー」
花島風月:「ええ~…?そんなことあったっけー…?」

巴尊:口調が似ている
巴尊:アイデアでも振ってろ
花島風月:シークレットダイス

花島風月:「あ~なんかやけに馴れ馴れしかった人らっすか~?」
花島風月:「あの4人のうちのどれっすかねぇ?」

巴尊:「それそれ、やっと思い出したのかよー」
巴尊:「どれってひでえな!?www眼鏡かけてない茶髪の赤メッシュ!わかる!?」

花島風月:「赤メッシュ~?あー、なんか変な髪の…いたっすね、そういえば」
花島風月:「それで~なんのようなんすか~?」

花島風月:「今友達といるから困るんすけど~」
巴尊:「え、5分の1の?」

花島風月:「失礼っすね!あれから一人は増えたんすよ」
花島風月:「まあ今いるのはバンドのメンバーっす」

巴尊:「へー…あー、花島さんに最後に会った時様子おかしかったんで、気になって連絡したんすけどー」

巴尊:「なんかその感じだと元気そうっすねー」
花島風月:「まあ元気っすよ~」

巴尊:「やっぱ最初は入院してたんすかー?」
花島風月:「そうだけどー?」

巴尊:「どこに入院してたんすか?」
花島風月:「あー最後は何か横文字の並んだいみわかんないとこに入ってたんすよ」

花島風月:「なんだっけ?」
巴尊:「サナトリウム流塁?」
花島風月:「あーそれそれ!なんで知ってんすか?」

巴尊:「いやー、そこの先生が凄腕だって有名で!ロジオさんですよね?」
花島風月:「あーそんな名前だった気がするっす~」
花島風月:「でもまああの辺は変な噂をよく聞いたんで、もうあんま近づきたくないっすわ」

巴尊:うお~~~~!

巴尊:「!変な噂ってどんなんすか?」
花島風月:「いやーなんか、夜間に奇妙で不気味な生物の目撃情報があったんすよ~。」

花島風月:「なんかその化け物は夜に海辺、特にサナトリウム流累周辺で目撃されてるみたいで。」
花島風月:「いやなんすよね~~そういうの。俺怪談系苦手なんすよ~」

巴尊:「どんな化け物かーとかは分かんないんすか?」
花島風月:「見た!って言ってる人たち全員、その怪物ってやつの見た目が違くて共通性がないみたいなんす」
花島風月:「しかも結局はただの目撃情報で、襲われたって被害情報はないみたいなんすよ」

巴尊:「はー…花島さんは見てないんすか?」
花島風月:「いーや俺はないっすね」

花島風月:「まあでも結局は嘘なのかもね~面白味もないあの街に怪談話でも出して盛り上げようとしてる変な人たちの悪戯なんすよ~」

巴尊:「じゃあもしほんとに目撃したら連絡しますわ」
花島風月:「いや別にしなくていいんすけど!」

巴尊:「あ、そういやあの電波塔って事件以降は全然関与してない感じっすか?」
花島風月:「そうっすね、俺もメンバーもやめちゃったんすよ」

花島風月:「今は工事が始まったとは聞いたけどーそれ以外は本当に何も知らないっすね
巴尊:「あー、なるほどなるほど」

巴尊:「いやー、面白い話聞かせてくれてありがとうございましたーー」
花島風月:「意味わかんなかったんすけど~ま~いーっすけど~」

巴尊:「またなんかあったらよろしくお願いしまーす」切る

KP:切れた

徳島ヨウ:「なんだかやる気のない人だったけど大事そうな情報をいろいろ教えてくれたね…」
巴尊:「…だってさー、夜の海で化け物ってなかなか変な噂だよなー」

巴尊:「まあ精神病患者が幻覚見てるだけって可能性もあるけどさー」
徳島ヨウ:「どうしよう、今晩僕たちもサナトリウム流塁に行ってみようか?郁也くんと奏くんと合流してさ…」

徳島ヨウ:「幻覚かぁ…どんな人から目撃情報があったのか聞いたらよかったかな?」
巴尊:「それでいーんじゃね?電車で3時間とかかかるらしいから暇だよなー」

巴尊:「まー現地行けばどうにでもなるっしょ!」

徳島ヨウ:「結構かかるね…なにか暇つぶしするものがあるといいんだけど」
巴尊:「おっ、俺スマブラ持ってるけどやる?」
徳島ヨウ:「いいね!久々だなぁ」

巴尊:そう和気あいあいと盛り上がりながら、巴と徳島は流累市へと向かう電車に乗り込んだのだった。
巴尊:(セルフKP)

***

巴尊:「俺ピカチュウ使うわ ハチくんは?」
徳島ヨウ:「僕はカービィかな 好きなんだよね」

巴尊:「へーそうなんだ、上手いの?」
徳島ヨウ:「地元じゃ負けたことないよ」
巴尊:「お、マジか!ww」

巴尊:1d100で大きい値を出した方が負けです

巴尊:1d100 → 47
徳島ヨウ:1d100  → 15

巴尊:「あっ何それ!?ズルじゃん!!!」
徳島ヨウ:「よしっ、僕の勝ちだね!」

巴尊:「はー!?もっかいやろうぜ!!」
徳島ヨウ:「今はアイテムのおかげで勝てたから、次はアイテムなしにしようか」

巴尊:芸術(ゲーム)でふるか

徳島ヨウ:CCB<=5 芸術(ゲーム)  → 9 → 失敗
巴尊:ccb<=5 芸術(ゲーム)  → 30 → 失敗

巴尊:「は!?ズルじゃん」

徳島ヨウ:「今度も僕の勝ち!尊くんゲーム得意そうな顔してるから期待したんだけどな~」
巴尊:「いやズルだと思って封印してたけど俺次リドリー使うわ」

KP:草

巴尊:「リドリーチートキャラだからなーよく考えたら俺ピカチュウとかほとんど使ったことなかったし」
徳島ヨウ:「いいよ、じゃあ僕はデデデにしようかな」

徳島ヨウ:CCB<=5 芸術(ゲーム) → 8 → 失敗
巴尊:ccb<=5 芸術(ゲーム)  → 65 → 失敗

巴尊:負け
巴尊:原作再現ならず

巴尊:「ハチくん下手くそじゃねーか!www」って言いたかったよ~~~

徳島ヨウ:「尊くん下手くそだね」

KP:wwwwwwwwwwwwwww
KP:煽られてる
巴尊:悔しい

巴尊:「もう本気出すからなマジで」

KP:それフラグ
巴尊:これ米津が言ったセリフ
KP:wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
KP:なるwwww

巴尊:楽しい時間というのはあっという間に過ぎていくもので、そうしている間に流塁市へと到着するだろう。

***

●米坂・宮下 7:00

目が覚める。

米坂郁也:おはようさん

あたりを見れば昨夜貴方達が泊まったホテルだった。
CON*5をどうぞ。

米坂郁也:CCB<=60 CON*5 → 66 → 失敗
米坂郁也:オオン・・
宮下奏:ccb<=50 CON×5 → 33 → 成功

成功で1、失敗で1d4の正気度喪失が強制的に発生する。

米坂郁也:まーーーじじ
米坂郁也:1d4→ 1

米坂郁也:ガバッ!!!起きた!!

KP:勢いいいな
KP:メガネふっとぶぞ
米坂郁也:勢い大事
米坂郁也:かけてねえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
米坂郁也:寝てるときかけねえよwwwwwwwwwwww

KP:え?
KP:外せんのそのめがね?
KP:もしかして外れる式?

米坂郁也:あれ…取り外し可能…ではなかった…?
KP:両手で固定されてるらしいし
米坂郁也:鬼「両手で固定してるから…」
KP:wwww

米坂郁也:「…っあ、かなでちゃん、起きてる?」
宮下奏:「んあ~変な夢やったな~…ふみやくん起きとる?おはよ~」
米坂郁也:「おはよう!かなでちゃん、やっぱり夢見た?」

米坂郁也:朝の支度しながら話そう

宮下奏:「見た見た!あれ昔の二望さんやんなー?耳鳴りしてるの大分やばいで」
米坂郁也:「わあ、ほんとに同じ夢見たんだねー…そうそう、過去の二望さん…っぽいけど…」

米坂郁也:「耳鳴りなってんのやばいよねー…なんか教団も半年前から調べてるみたいだし」
米坂郁也:「…とりあえず、今日は…一番の目的のサナトリウム流塁ってとこに行かなきゃね」

米坂郁也:「御神さんがどんな人なのかは、あっちがLINEで教えてくれたし…会って話を聞くのもいいんじゃないかなー」
米坂郁也:「二望さんもそこにいるみたいだし…」

宮下奏:「うーん…教団なー…あの夢は例の集団自殺が起きる前って考えてええんやんな…」
宮下奏:「それが目的でここに泊まったわけやしなー!行こ行こ」
米坂郁也:「そうと決まれば行くか~」

宮下奏:「いやーあの警官さんが超回復してんのびびったもんな どんな治療したらあそこまで元気になんねん」
宮下奏:(洗脳だよ)

米坂郁也:目的通りサナトリウム流塁に行くわよ~
宮下奏:行くわよ~~っ
KP:はい!

***
 
●米坂・宮下 10:00

サナトリウム流塁を訪れるとまずは受付でナースが応対する。

受付:「おはようございます、どうされました?」

米坂郁也:「おはようございますーっ、あの二望さんの知り合いなんですけど…会うことって可能ですか?」
宮下奏:「おはようございまーす」
受付:「面会でしょうか?少々お待ちください」

米坂郁也:ロジオにも会わなきゃな

宮下奏:「LINEによれば面会可能って話やったやんな…えー大人の二望さんに会うのは1年ぶりやん!」(小声)
米坂郁也:「ほんとにね(笑)」

受付:「お待たせしました。二望千里さんで間違いないでしょうか?」
米坂郁也:「あー、そうですそうです!!」
宮下奏:「あ!そうですそうです」頷いてる

受付:「はい、このあと10:30から診察があるのですが、それまででしたら面会も可能ですよ」

米坂郁也:「診察って、御神先生の…ですか?」
受付:「はい、そうですね」

米坂郁也:「ほんほん…やっぱその…先生の話、一緒に聞くのって無理ですかねー?」
宮下奏:「御神先生、すっごい評判いいらしいですねー興味あるなー」

受付:「どうでしょう…先生の許可が下りれば可能かもしれませんが…。」
米坂郁也:「なるほど!じゃあその時に聞いてみますね~!」

米坂郁也:面会に行くわ

受付:「はい、二望さんのお部屋は●号室になります」

宮下奏:「ありがとうございましたー」いくぞぉ
米坂郁也:「はーいありがとうございまーす」

では貴方達は二望の病室へと向かう。
向かう前に目星をどうぞ

米坂郁也:CCB<=75 目星 → 52 → 成功
宮下奏:ccb<=75 目星 → 32 → 成功
宮下奏:やったーーー

待合室に非常口の扉がある事に気付くだろう

米坂郁也:ファ・・・
宮下奏:なぜ・・・・
米坂郁也:え、何?やばいとき逃げろよってこと???www
宮下奏:こわ!?!?
宮下奏:いざという時にダッシュダッシュしろと…

***

●二望の病室
扉を開けると、そこに二望はいた。
二望は、突然訪れた貴方達に目もくれる事もなく、知性無き虚ろな目に半開きの口といった…正に廃人と言った状態で車いすに力なく座っている

米坂郁也:うええん
宮下奏:えんえん
米坂郁也:話しかけても無理そうだなー

米坂郁也:「二望さん…」
宮下奏:「こんにちはー…」

米坂郁也:「…二望さん、久しぶりですね~…?」様子見で話しかけるワ
宮下奏:「…1年振りですねー…………そ、その節はどうも(?)」

宮下奏:何すればいいんだろ 話せないよな…

二望千里:「……………」

二望から返事はない

米坂郁也:二望ーーーーッ

米坂郁也:「う、ううん…やっぱり話すのはダメそうかな…」近寄ろう
宮下奏:「ど、どないしよ~っ…やっぱ…なあ…うん…」一緒に近寄るわ

二望千里:「………」

米坂郁也:ロジオ待つしかないんかな
KP:どこか遠くを見ている
宮下奏:せやな
宮下奏:かわいそう 救ってやるからな

米坂郁也:10時半から診察だっけ今何時?
KP:今~~~10:20くらいかな~?
米坂郁也:後10分か…

宮下奏:待ってる間に何かできないかな~~
宮下奏:部屋で目につくものとか無い?
KP:なんもないかなあ
KP:時すすめる?

米坂郁也:「二望さん…」話しかけても何もないですよね
二望千里:「……」

二望千里:何もない 遠く見てる
宮下奏:二望さんの視線の先を辿っても何もない?ww遠く見てるだけだもんな
米坂郁也:無理もないわね

KP:うーん 空見てる
米坂郁也:二望ーーーーーーーーーっ
宮下奏:くるし
米坂郁也:SAN0やんな

宮下奏:は~あ ピーヒョロのせいだよ
米坂郁也:廃人だろうな、ロジオ来るまで待機
KP:わかった!

では10:30

ガラ
病室の扉が開かれる

宮下奏:ドキドキ
米坂郁也:髪何色かな

御神ロジオ:「おや、こんにちは」
御神ロジオ:「二望さんの面会かな?珍しいですね」

米坂郁也:「あっ、こ、こんにちは…っ」
宮下奏:「あっ!こんにちは」
御神ロジオ:「はい、こんにちは」

米坂郁也:「そうなんです、二望さんの面会に来てて…」
御神ロジオ:「あぁ、そうなんですね 来てもらって悪いんですけど、二望さんは今から診察があるんですよ」

米坂郁也:「あ、そうそう。診察って同行することって可能、なんですかね…?」
宮下奏:「会えたはいいけど話せそうにはないですねー…あ、受付さんから聞いてます」

御神ロジオ:「あぁ、本当ですか?ううん、同行かぁ…」

米坂郁也:なによーー

御神ロジオ:「…まぁ、大丈夫ですよ 久しぶりの再会に邪魔しちゃったのはボクのほうですしね」
米坂郁也:「え、本当ですか?じゃあ行きたいですーっ」
宮下奏:「いや、それは全然大丈夫ですよ!あ、いいんですか?」やったー

御神ロジオ:「はい、では一緒に診察室の方に行きましょうか?」
米坂郁也:「はいっ」行くわ
宮下奏:「はーい」行く!

では貴方達は御神と共に診察室へと向かう。

診察室の更に奥の催眠療養用の小部屋へと通される

宮下奏:ドキドキ…
米坂郁也:ほーん

暗い部屋にノイズの走ったテレビが置かれ、部屋に入ると御神はテレビの前に患者である二望を座らせる。

米坂郁也:目星はないわよね
宮下奏:ノイズ~
宮下奏:聞き耳とかどう?ないか
KP:ないよ!

室内の灯りはテレビの放つ光のみであり、診察は患者の後ろから患者にゆっくりと話しかける形で行われる。

米坂郁也:そっか じゃあまあ様子見かな
宮下奏:催眠っぽいね
宮下奏:とりあえず見とくか

御神からの一方的な質問が行われるが、二望がそれに返答をする事は無い。
…御神が幾つかの質問をしていく内に、やがて二望は口を開く。

米坂郁也:ってか診察室のさらに奥かここ 診察室調べてえな・・・
宮下奏:wwwそうだね…

しかし、そこから返されるのは鼻歌のような奇妙なメロディのみである。

米坂郁也:え、こわいこわい
宮下奏:ギャッ

米坂郁也:「…!?」
宮下奏:「!!」

それは1年前の事件で例の電波塔で流れていた狂気の笛の音色であるという事を理解する。
SANC(0/1d3)。

宮下奏:ピーヒョロピーヒョロ

米坂郁也:CCB<=62 SAN→ 30 → 成功
宮下奏:ccb<=68 SAN → 30 → 成功

御神ロジオ:「…!」
御神ロジオ:「は…はは…!この反応は…はじめてだ…!」

米坂郁也:yabee

御神はそういうと、どこか熱に浮かされた様子でカルテへと筆を走らせる。
先程までの冷静な様子とは打って代わった、どこか狂的な熱中と執着を感じるだろう。

宮下奏:こいつ…やべえ…っ!
米坂郁也:カルテ見たい 見せろ

不気味な音色に対する反応には似つかない、喜色を孕んだ熱中である。

米坂郁也:(先生、楽しそうだけど…なんか…え?)
宮下奏:(……ちょっと、これは……)ふみやくんにこっそりアイコンタクトするわ
米坂郁也:やべーよなって顔で返します

この後同じような診察が30分程続きます。

宮下奏:まあでも様子見かなーいやカルテみてえわ
KP:二望が反応したのはこの一瞬だけです
宮下奏:ほん

米坂郁也:同じような診察か…抜け出せたりしないかな…診察室って人いる?ナースとか…

抜け出すのであれば【忍び歩き】【隠れる】で判定

米坂郁也:持ってないよ・・・
米坂郁也:いやでもやってみるか!?
宮下奏:振るか!!!!!
宮下奏:バレたらトイレ行きたくなったって言おう
米坂郁也:忍び歩き持ってたわwww

宮下奏:俺はトイレ得意分野よ
宮下奏:wwwwww
米坂郁也:連れションパラダイスっていうかそん時は

宮下奏:wwwwwwwwwwwwww
米坂郁也:振ります!!
KP:wwwwwwwwwwwwwwwwww
KP:はいwww

米坂郁也:CCB<=50 忍び歩き→ 83 → 失敗
宮下奏:ccb<=10 忍び歩き→ 68 → 失敗

米坂郁也:おでは・・・
宮下奏:はあい
米坂郁也:なんで?5割決めろ!!
 
KP:残念
米坂郁也:ハァ怒
宮下奏:しゃーないしゃーない

KP:どーする?
宮下奏:ん?先生こっちの動きに気付いてる?
米坂郁也:気づいてないの?

米坂郁也:てかふつーにあ、ちょっとトイレ・・・って先生に了承得てもダメなんかな
KP:そっち見てはないけど扉開けば光が入るので流石に気づきます
米坂郁也:見つかった時アレだけど・・
KP:それはどうぞ
KP:RPで

宮下奏:どうされました?ってにっこりされるかと思った
宮下奏:おww
宮下奏:同時に連れションする?
米坂郁也:でも連れションだと遅かったですねって言われそうww

宮下奏:どうしよ じゃあ交互にいくか
米坂郁也:あーーーいいかも!見張りあるし…
宮下奏:トイレ設定だしな~交代!って感じで

米坂郁也:「あ、すみません~先生…ちょっと腹痛いんでトイレ行ってきてもいいですか~?」腹痛いんだから戻ってくる時間長いよ!!
米坂郁也:うんこ

KP:診察、時間的に長いから昼ターンもちこしで!

御神ロジオ:「おや、それは大変ですね。どうぞごゆっくり
米坂郁也:ありがとwww行ってくるわwwwwww
宮下奏:「あ、俺ここおるから行ってき~」

KP:www
KP:メインで続行?奏君ここいてやることある?
宮下奏:ワンテンポ遅れて行くわ
KP:うんwww

宮下奏:「…あ!先生ごめんなさい俺も腹痛移ったみたいなんでトイレ行きます~っ」抜けちゃおっ
御神ロジオ:「冷えますもんね。ボクは診察を続けるのでごゆっくり行って来てください」

宮下奏:ありがとう先生…

では二人は診察室から上手く抜け出すことが出来るだろう


●診察室 部屋変わるので昼ターンうつります

清潔でこざっぱりとした印象の普通の診察室。カルテ棚にはこれまでの患者のカルテが仕舞われている。

米坂郁也:オッまずはカルテだな!

【目星】【図書館】などで判定

米坂郁也:CCB<=75 目星  → 60 → 成功
宮下奏:ccb<=75 目星 → 81 → 失敗
宮下奏:んが~~
宮下奏:ccb<=25 図書館 → 99 → 致命的失敗

KP:ふーん
宮下奏:あーあーあーあーあーあ
米坂郁也:ハーーーーーッ
宮下奏:あーあ

では貴方は自分の足に躓いてスッ転ぶ!
ドンガラガッシャーーーン
カルテ棚を倒しました

米坂郁也:先生来ないで・・・

米坂郁也:「わぁ!?だ、大丈夫!?」アワワワ・・
宮下奏:「あいたーーーっ!ってやっべこのパターンはっ…!!」

米坂郁也:拾い集めよう
米坂郁也:倒したのなおそう

御神ロジオ:「…っ!?な、何事ですか…!?」
宮下奏:「ふみやくん…俺を捨てて逃げてもよかったんやで…><」拾ってる

KP:来ちゃった♥
宮下奏:再会だね♡
米坂郁也:逃げればよかった・・・

御神ロジオ:「あ、あぁカルテが…」

御神ロジオ:「怪我はありませんか…?何んでこんな…?」
米坂郁也:「す、すみませんーっ 自分たちで直しておくんでー!!!!」
宮下奏:「先生ごめんなさ~い…トイレ行こうと慌ててたらすっころんじゃって…」><

KP:あ、宮下HP-1d2
宮下奏:はい
宮下奏:1d2→ 2
宮下奏:HP9

御神ロジオ:「そ、そうですか…?いえ、看護師を呼んだので…そちらに任せて大丈夫ですよ
御神ロジオ:「一応患者さんのカルテなので…」

米坂郁也:そうですね…正論ですね…
米坂郁也:どうしよ…
宮下奏:おでの…せいで……

看護師:「先生…お呼びで…ハッ、な、なんですかこれは」

米坂郁也:「す、すみません~><」
宮下奏:「診察中にご迷惑をおかけしてスミマセン」頭下げてる

米坂郁也:なにをやってるんだ俺たち・・・

御神ロジオ:「いえ、倒してしまって……任せてもいいかな?」
御神ロジオ:「いえ、気にしないでください 怪我がなくてよかったです」

米坂郁也:ロジオやさしい

看護師:「はい、もちろんですよ ではここは私たちが…!」

宮下奏:よしナース 帰るんだ
KP:帰らないよ

米坂郁也:迷惑かけて申し訳ありませんでした
宮下奏:えーん
KP:デビルだからね

米坂郁也:もうカルテ見るの無理そうだなー
宮下奏:あーあ こんなんじゃほんとに腹痛もんよ 最悪 ばーかばーか
宮下奏:無能

米坂郁也:ナースガードが~

そういうと御神は奥の部屋へと戻り、その場には看護婦と貴方達2人が残される

看護師:「あっここは私がやっておきますので、大丈夫ですよ!」
宮下奏:ナース…ナース…!!クソーーー!!
米坂郁也:「迷惑かけちゃってスミマセン~…」

看護師:「すみませんね、御神先生おっちょこちょいなところがあって!」ロジオが倒したと思った
看護師:「いえいえそんな!」

米坂郁也:やりますよって言っても患者さんのカルテなんで~って返されるのがオチだよ

KP:そうね
KP:個人情報でもあるし

宮下奏:クソ~~~見たかった…グオオオ…
米坂郁也:もう診察室には何もないかな?ナースいるし探索はもう無理かな・・・
米坂郁也:目星もないっしょ?
KP:ないなあ

宮下奏:ハーーー
米坂郁也:後の2人に任せよう・・・><
宮下奏:待合室戻るか

米坂郁也:ね、非常口何なんだろうなー気になる
宮下奏:LINEも見たいし…
宮下奏:ね あれなんなの?怖

米坂郁也:見たいけどPCがわざわざ見に行かないよな・・・
宮下奏:うん……そうだよなあ 非常口だ~くらいにしか思ってないだろうよ
米坂郁也:頭に残しておくだけでね今はいっか

宮下奏:ウン…ごめんね…叱って…
米坂郁也:しゃーない!
KP:何かする?

米坂郁也:うーん…先生にそろそろ戻りますね…って言って診察室から出るかなあ?
宮下奏:とりあえず診察室は出ようか…
米坂郁也:じゃあ先生に一言行ってからここから出ますワ
米坂郁也:言って

KP:はい!

米坂郁也:「…ふう、あ…LINE来てるね~」
宮下奏:「はー参った参った……お、ほんまや 見るか」

【グループライン】

徳島ヨウ:「尊くんが花島さんに電話をしたら教えてくれたんだけど、夜の海辺、特にサナトリウム流塁周辺に不気味な化け物が目撃されているそうだよ」
徳島ヨウ:「でも目撃情報による化け物の見た目には共通点がなくて、襲われたという被害情報もないんだって」

巴尊:「化け物の話気になるから俺らもそっち行くわー着くの夜になると思う」
徳島ヨウ:「向こうで合流出来るかな?」

米坂郁也:「え!?化け物!?こわ」
宮下奏:「ほえーなんやそれ そんなん出るんかあそこ」

米坂郁也:「いいよー!俺たちは二望さんの診察に同行したんだけど、2人がこっちに来るんだったら合流する時に詳しく話すね」
宮下奏:「合流しよしよ」
巴尊:(学園ハンサムのスタンプ)

***

宮下奏:待合室に他の患者っているの?何か聞けたりしないかな
KP:ん―聴いても特に気になることは行って無いかなあ ちなみに何が効きたい>?
KP:誤字が激しいな
KP:3か所

宮下奏:んー御神先生って評判いいみたいっすね~みたいな感じで話そうと思ったけど何もないか
KP:そうだなあ 患者だしそうですね!って感じの返事しか返ってこないなあ
宮下奏:だよなあ 特にないなら化け物の話も出なさそうだなー
KP:ウム

宮下奏:なるほど 大体わかりました
米坂郁也:今何時?
KP:んー病院から出るなら昼ターン終わるかな
KP:16:00とかになる

KP:時間経つけどごはんくったりしたかもしれないしね!

米坂郁也:ほんほん 特にこれといってやること思いつかないなあ
米坂郁也:まあ、でも合流するし…情報漏れあったとしても人数いるし大丈夫っしょ(楽観)

KP:フフ
宮下奏:ハハハ
米坂郁也:特にやることないので病院から出て飯食うか…

KP:ハイ!
KP:じゃあ時進めていい?
宮下奏:いいよ!

***

●流塁市 サナトリウム流塁前 19:00

巴尊:病院前で集合かな
KP:はい

徳島ヨウ:こんばんはぁ~
巴尊:「お」

巴尊:「うぃーす、一日ぶりかー」
徳島ヨウ:「いたいた、サナトリウム流塁はどうだった?」

米坂郁也:「やっほやっほ」
宮下奏:「おつかれー」

巴尊:「あー、診察について行ったって言ってたけどヤバくね?ww」
米坂郁也:「うーん、御神先生と二望さんに会ったよ~。…二望さんは、もう…喋りかけても返事すらしてくれなかったけど…」

巴尊:「夢では元気そうだったのになー」
宮下奏:「あれなー……ちょっと…先生がやっぱ…やばかった気するわー」
宮下奏:御神

巴尊:「ロジオさん?どんな感じだったの?」
徳島ヨウ:「ここの治療を受けた人はみんな社会復帰していったって言われてたけどね…」

米坂郁也:「診察についていったけどね~…なんか…優しい人なんだけど、変なスイッチ入ってた時もあったな…」
巴尊:「まあまだ治療中なんじゃね?…え?何それ」

宮下奏:「んー普通にしてたら優しい先生やったけどー…、俺がカルテばらまいたのに怒らんかったしなー」
巴尊:ニンテンドースイッチ?

徳島ヨウ:「診察に同行させてくれるなんて随分心が広いように思えるよね」
米坂郁也:「診察の様子は、警官の人が言ってた通りだったよ。暗い部屋で診察してたし、ノイズが走ってたテレビが流れてた」
巴尊:「普通ありえねーけどなー」

米坂郁也:「その状態で二望さんに質問してたんだー」
宮下奏:「…二望さんに後ろからゆっくり話しかけるって感じやった。最初二望さん、全然反応無かってんけどさー……」

巴尊:「やっぱそれかー、まあその治療方法自体も前例ないみたいだし何とも言えねえよな~」
米坂郁也:「そうそう、最初は二望さん…反応なかったんだけど…」

宮下奏:「何か…途中で二望さん、一瞬歌を口ずさんでなー…それが…な?」
巴尊:ハミング二望?

巴尊:「歌!?www」

KP:紅白出場予定だからね
巴尊:それ徳島
KP:アチャ~

徳島ヨウ:「まさか例の…」
米坂郁也:「変な鼻歌だったなー。よく分かんないんだけど、それ聞いた先生…大興奮だったし…なんだったんだろ…」

KP:wwwwwwwwwwwwwwwwww
米坂郁也:大興奮

宮下奏:「そのとーり!例のやばい笛の音色やった!」

巴尊:「wwwwwやべーwwwwww」
巴尊:「wwwwwよりによって笛かよー!wwwしかもそれで興奮してんの?なんで!?wwwww」

宮下奏:「『こんなの初めてだ!』って興奮してたな 何か怖かったわ」
巴尊:「あ、そういう?てっきり例の教団のヤベー人なのかと思ったわ」

米坂郁也:「温厚な人だと思ってただけにその反応はビックリしたなー」
巴尊:「冷静沈着、学者肌の天才って聞いてたんだけどなんか印象ちげーな」

徳島ヨウ:「二望さんが笛の音色をハミングするのはわかるけど、御神先生がそんな反応するのはなんだか不気味だね:::」

巴尊:栗「あ、間違えた ハンコ注射になっちゃった」
米坂郁也:ハンコ注射

宮下奏:「うーん、まあでもあの不気味な音聞いてテンション上がってるってのも不思議やったな~」
巴尊:「あー確かに、俺らもあの音聞いたけど正直頭おかしくなったよな」
米坂郁也:「ほんとにね~」
巴尊:何人も発狂したね

巴尊:「よく分かんねーけど、ロジオさんってなんかこえーんだな」
巴尊:「あ、そういや15年前の事件なんだけどさー、7月7日に起きたんだって」

宮下奏:「御神先生も熱中して書き込んどったし、カルテ見たかったんやけどな~…看護師さんに片付けられて結局見れてへんねん…」見たいね
巴尊:「夢の日付…あれ、二人も見てるよね?それが3日だったから、あと4日ってことになんのかな」

徳島ヨウ:「つまり夢の中で7日になるまでになんとかしなくちゃならないかもね」
宮下奏:「あ、あの夢な!見た見た」
米坂郁也:「あ、見てる!!!え、マジか~…!?」

巴尊:「あんま時間ないのかもなー…へー、カルテかー診察の経過とか確かに気になるよね」
米坂郁也:「…今なら見れるんじゃない…!?」
巴尊:「……1年前も忍び込んだよなー、夜の病院」

徳島ヨウ:「…そうなの?」

宮下奏:「なら毎日見てる夢のほうで解決せなあかんってことかーっ……おっ、やるか!?」
米坂郁也:「行っちゃお!wwwww」

巴尊:「まああん時は俺すぐに追い出されてもっちーとモンハンやってたんだけどさー」

巴尊:「行く?」
米坂郁也:「懐かし~www」
宮下奏:「行こ行こー」
KP:へへへwww

徳島ヨウ:「僕は病院に侵入するのは初めてだからお手柔らかに頼むよ」

巴尊:監視カメラはありますか?
KP:あるよ

巴尊:頑張ろう!全員失敗したら強行突破な

【忍び歩き】【隠れる】で判定

徳島ヨウ:CCB<=10 忍び歩き → 24 → 失敗
宮下奏:ccb<=10 忍び歩き → 92 → 失敗
巴尊:ccb<=40 忍び歩き → 74 → 失敗
米坂郁也:CCB<=50 忍び歩き → 54 → 失敗

宮下奏:なに?
KP:あーあ
巴尊:wwwwwwwwww
米坂郁也:終わりでーす

宮下奏:強行突破だ!!
巴尊:隠れよう!!!

徳島ヨウ:CCB<=10 隠れる  → 20 → 失敗
米坂郁也:CCB<=10 隠れる  → 56 → 失敗
巴尊:ccb<=10 隠れる → 51 → 失敗
宮下奏:ccb<=10 隠れる  → 39 → 失敗

KP:はーい
米坂郁也:オエーン
巴尊:窓…
巴尊:裏口とかは?
KP:うーん、開いてない

非常口はあるけど内鍵なので開いてません

巴尊:鍵開けワンチャン

徳島ヨウ:CCB<=1 鍵開け→ 20 → 失敗
巴尊:ccb<=1 鍵開け→ 84 → 失敗
米坂郁也:CCB<=1 鍵開け→ 94 → 失敗
宮下奏:ccb<=1 鍵開け → 5 → 失敗

KP:ウワーーーッ
巴尊:アーーーーーーーーーー
宮下奏:くーーーーーーーー
KP:もったいねえ
米坂郁也:どうして・・・
KP:残念

巴尊:登攀…
KP:だめww
宮下奏:はい
巴尊:やっぱ強行突破か…

巴尊:「あー、やっぱ監視カメラあるよなー…非常口は鍵かかってるし、壁を伝って…っていうのも無理あるよなー」
巴尊:「窓も開いてねーし」

宮下奏:「壁伝う気でいたん!?wwおもろ!!」
徳島ヨウ:「なるほど、そうやって侵入経路を探すんだね…」
米坂郁也:「壁伝うは笑うwwwやっぱ強行突破かなー?」

巴尊:「異議なーし」
宮下奏:「異議なーしっ」

徳島ヨウ:「僕はみんなについていくよ、何しろ侵入初心者で勝手がわからないからね」
巴尊:「何それ?wwウケるんだけど」

巴尊:「じゃー行くか~~」
宮下奏:「よっしゃあ行ったろ!」ウオー

では病院に行くということで!

***

●病院

では病院内に入る。
貴方達が入れば受け付けにいた看護師が「申し訳ありませんが、今日の受付は終了しました」と声を掛けてくる

巴尊:じゃんけんで負けた奴が看護師と話し込んでね
徳島ヨウ:rocks → チョキ
巴尊:rocks→ チョキ
米坂郁也:rocks → グー
宮下奏:rocks → グー

KP:ww

巴尊:rocks → グー
徳島ヨウ:rocks → チョキ

KP:wwww
巴尊:じゃあな

KP:くり「よし」
巴尊:頑張れハチくん
米坂郁也:wwwwwwwwwwwwwww
宮下奏:よしじゃねーんだよなあ

巴尊:「…よしハチくん!任せた!」小声
どどんとふ:シークレットダイス

徳島ヨウ:「ここに入院している患者の親族なんですが、今からでも面会出来ませんか?」
看護師:「…すみません他に患者さんもいますので時間外の面会はちょっと…」

徳島ヨウ:「(僕が気を引き付けているうちに行って!)」

米坂郁也:か、かっこいい!!

巴尊:「(ありがとハチくん!)」
宮下奏:「(お!ハッチー任せたで!!)」

徳島ヨウ:「なんとかなりませんか…ハックション!!!!!!!!…すみません風邪気味で…」
看護師:「えっ、だっ、大丈夫ですか!?」

米坂郁也:「!?wwwwwwwwwwww」こらえてる 走る
巴尊:走る!!!!!!wwwwww
宮下奏:ダーーーーーーっしゅ

KP:やべ
看護師:ccb<=76 目星 → 49 → 成功

看護師:「えっあっ、ちょっと!?」気づいた
徳島ヨウ:「県外からわざわざお見舞いに来たんです…今日しか来られないんです…!お願いしま…ゲホッゲホッ!」

看護師:「えっちょっ、ええ!だ、誰か!!!!」
看護師:▼仲間を呼ぶ!

巴尊:行くぞ~~~
宮下奏:おらー!!

徳島ヨウ:「えっどうかしたんですか?」とぼける
徳島ヨウ:「待ってください、僕の話を聞いてくださいよ!怪しいものではないんです」

KP:逃げるなら仲間が来るのでDEX*5で判定
巴尊:ccb<=(13*5) DEX*5 → 100 → 致命的失敗

KP:wwwwwwww
米坂郁也:あれ・・・?
KP:お前これ弱いなあ
巴尊:!?wwwwwwww

巴尊:俺が囮になるからさ
巴尊:お前らは…止まるんじゃねーぞ…

看護師B:「あ、貴方ですね!!忍び込んだって言うのは!!」

KP:巴アウト ポーイ
看護師B:米津も仲間なのでポーイ

米坂郁也:CCB<=70 DEX*5→ 41 → 成功
宮下奏:ccb<=70 DEX×5 → 7 → スペシャル

巴尊:「うわっ!」
徳島ヨウ:「あれ?」

KP:サブだこの野郎

米坂郁也:「(ごめんたけるちゃんハッチー…!)」行く!!
宮下奏:「何か懐かしい流れやけど行こっ!)」

では貴方達は猛ダッシュで診察室を目指す!

米坂郁也:すたこらさっさー

背後から「誰か来てください!」という看護師の慌てた声を聞きながら、貴方達は診察室へと転がり込むだろう。

御神ロジオ:「おや」

KP:フフ
米坂郁也:俺たち2回目だよ・・
宮下奏:なんで?
宮下奏:~再会~

御神ロジオ:「何だか騒がしいとは思ったのですが…貴方達でしたか」
御神ロジオ:「今日の診察は終わりましたよ。それとも何か別の要件で?」

米坂郁也:アッアッ
KP:今日はデビル 甘くない
米坂郁也:オエ———ン

宮下奏:「………あーーっ、えーっと……」
米坂郁也:言い訳、思いつかない

御神ロジオ:「困りますね、看護師がいれてしまったんでしょうか」

診察室の外は「こっちだ!」「あっちだ!」と騒がしい

米坂郁也:先生に見つかった時点で、カルテ見られない…のでは
米坂郁也:><
KP:フフ

宮下奏:「あーー、俺診察室でコケた時に大事なもん落としたみたいなんですけどー……探したいな~なんて…」
御神ロジオ:「あぁ、先ほど診察室を掃除したのですが…何か気になるものは見つかりませんでしたよ」

御神ロジオ:「もしかしたら病室の方なのではないですか?」
米坂郁也:こっちが言いくるめられてる

御神ロジオ:「今日はもう暗いですし、明日またいらしてみてはどうでしょうか?」
米坂郁也:ド正論

宮下奏:「どうしても大事なものなんで明日までとか待てなくて~…あ!なんかゴミと間違えられてもしゃーないものなんでもしかしたら捨てられたんかなー!!」
米坂郁也:「捨てられたのかな!???」
御神ロジオ:「困りましたね、ゴミなら先ほど看護師が出しに行ってしまいました」

米坂郁也:「あっ……」
米坂郁也:終わりでーす

御神ロジオ:「すみません、きちんと確認しておけばよかったですね」
宮下奏:「う~~んそーですか…」シュン…

宮下奏:終わりでーす

そうしていると扉が開く

看護師:「先生!!変な人たちが……」
看護師:「あっ」

宮下奏:看護師か??
米坂郁也:めちゃくちゃだよwww
宮下奏:ぎゃーー
宮下奏:最悪だよww

御神ロジオ:「え?」
看護師:「見つけましたよ!!もう逃がしません!!!!」
看護師:「病院は遊ぶところじゃないんですよ!!」

看護師:ポーイ!

米坂郁也:「あーーーっ」ぽーいされた!
宮下奏:「え、ええ?優しくしろやーっ」ぽーいされた

貴方達も病院から追い出される!ぽーい!

***

●病院前 巴・徳島

ぽーい!

巴尊:「またこれだよwwwww」

徳島ヨウ:「あれ?尊くんは前回も侵入には失敗してたの?」
巴尊:「俺前も即効見つかって追い出されたんだよなー」

徳島ヨウ:「僕たちは当初の目的通り噂の化け物を探すことにしようか」

巴尊:「んー、そうだよなー…海行くか」
徳島ヨウ:「海で目撃されることが多いって聞いたしね」

巴尊:サナトリウム流塁から追い出された巴と徳島は、噂を検証するため海辺へと向かった。

***

巴尊:夜の海辺。今が冬で、ここが北海道ということもあり、異様に冷え込んでいるだろう。

徳島ヨウ:「不気味な化け物…不気味な化け物かぁ…それらしいものは見当たらないね…」

KP:勝手に進めてくれて草 ありがとう

巴尊:冬の海は、海水の透明度が高く、空の星々を反射していて非常に美しい。

KP:うるせえなwwwwwwwwwwwwwww
徳島ヨウ:2人きりで夜の海なんて、ロマンチックだね…
KP:うるせえよ!wwwwwwwwwwwwwwwwwww

KP:恋のSANC…?
KP:デキちゃうかも
巴尊:どきっ

巴尊:恋のSANC1/1d6です!
KP:発狂内容恋に落ちるだから

徳島ヨウ:CCB<=67 SAN → 28 → 成功
巴尊:ccb<=68 恋のSANC → 41 → 成功

KP:なんで削れんだよwwwwwwwwww草

巴尊:「何もねえな~~ていうか寒くね!?戻るか」

徳島ヨウ:「そうだね うーんデマなのかなぁ」
巴尊:「何なんだろなーまあ幻覚って可能性もあるしな」

巴尊:「ていうかふみやくんたち大丈夫かな?www今頃誰かに見つかってたりして」
巴尊:100F出して即追い出された男

徳島ヨウ:「心配だけどどうすることも出来ないからね…」
巴尊:「いや、俺たちが看護師さんたちの注意をそらせば…」

徳島ヨウ:「うーんでもさっきも見つかっちゃったからね…」

巴尊:暴れて緊急入院したかったな…

病院へ戻れば、中に居た二人もぽーいされている。 

合流だ!

巴尊:「お、どうだった?」
米坂郁也:「ぽーいされた…」

宮下奏:「何もできませんでしたっ」ふてくされてる
巴尊:「まじかーwww」

米坂郁也:「もうそろそろ病院出禁されそうwww」
宮下奏:「ごめ~~ん…せっかくハッチーとたけるくんに体張ってもらったのに…><」

巴尊:「既にされてるんじゃないの!?www」
米坂郁也:「やっばwwもう入れないかもww」

宮下奏:「いや~いよいよ出禁やろこれは 絶対顔覚えられたわww」
米坂郁也:「顔は覚えられたよねww御神先生とか会えないよwww」

巴尊:「じゃー次行くときは俺とハチくんで頑張んなきゃな~一瞬だったしバレないだろ」

宮下奏:「無理無理!御神先生もう怖いわ俺」えーん

巴尊:「マジか!wwまあ明日のことは明日考えるかー、とりま今日はこっちでホテル取る?」
米坂郁也:「うん、そうしよ…くたくただよー」
巴尊:「また夢見んのかなー」

宮下奏:「賛成!はよ休みたいわ~」(休めません)
徳島ヨウ:「明日日中に僕たちで病院リベンジしようか」

徳島ヨウ:「また夢で会うことになりそうだけど…今日はもう休もうか」
巴尊:「患者の振りして診察受けるかー」

巴尊:「まーあんま疲れとれねえけど、寝るしかねーよな」
徳島ヨウ:「そんなことして大丈夫かな…?」

巴尊:「大丈夫だって、診察受けるだけなんだからさー」
巴尊:「じゃーまた明日?夢でー」

巴尊:バイ
米坂郁也:バイ
宮下奏:バイ

はい!ではホテルに入って眠るということで!ゆっくり休めよ!

***
 

気が付くと自分はマゼンタのような色味がかかった奇妙な景色の中に居た。
デジタル時計は7/4 14:00と表示されている。
現場からは以上だ!

巴尊:「…あー、だよなー」
徳島ヨウ:「やっぱり今日もこの夢か…」
米坂郁也:「わー、またかー」

二望千里:「あぁ、また会いましたね」ちゃっかり居るから

巴尊:「あれ、二望さんじゃん、学校は?」
米坂郁也:「やっほやっほ~」

二望千里:「ちょうどテスト期間なんです 今日は何故か午前に終わりました」
米坂郁也:「わ、お疲れ~」

徳島ヨウ:「こんにちは 耳鳴りの具合は変わりない?」
二望千里:「変わりないですね」

二望千里:「そちらは大丈夫なんですか?」学校
米坂郁也:「ん?あ、学校?あーー平気平気!!」何が平気なのかは知りません
巴尊:「へー、いや、俺は今日授業ないから」

宮下奏:「おっ、全員揃ってるや~ん」遅れて登場しますワ
二望千里:「あ、どうも」

巴尊:「今日どうだったー?変わりねーの?」
二望千里:「はい、特には」

宮下奏:「やっほー…って何か空の色変わってへん?何なんやろーな」
米坂郁也:「あ、そういわれてみれば確かに!?空の色…」
二望千里:「?」

巴尊:「そうなんだー、えー?二望さんにも今の空って変な色に見えてんの?」
徳島ヨウ:「あれ、二望さんにはどう見えてるの?」
巴尊:「なんか…マゼンタ、みたいな。別に普通?」

二望千里:「?マゼンタ…?いえ、俺には普通に見えますが…」
二望千里:「変な事を言いますね」

米坂郁也:「あれ、マジか~…」
巴尊:「そっかー」
宮下奏:「…?ふーん」

KP:聞き耳ふる?
巴尊:やったー

巴尊:ccb<=50 聞き耳 → 98 → 致命的失敗
宮下奏:ccb<=75 聞き耳 → 20 → 成功

KP:ゲ
巴尊:ヒャー

米坂郁也:CCB<=25 聞き耳→ 73 → 失敗
徳島ヨウ:CCB<=55 聞き耳 → 82 → 失敗

巴尊:殺せ
巴尊:さんちでいいよ

突然現れたタンスに小指をぶつける その冒涜的な痛みからSANC(0/1)。

巴尊:ccb<=67 SAN→ 35 → 成功

KP:タンスって生えるものだからね
巴尊:はい。

「お願いします!」
宮下には、突然大きな声が聞こえる

宮下奏:「!?あ?」
巴尊:「!?wwwwwwww」

徳島ヨウ:「?奏くんどうかした?」
米坂郁也:「…?」

宮下奏:「誰かお願いしますって言った??」
巴尊:「痛ってえwwwww何でタンス!?wwww」

米坂郁也:「え?別にいってないよ?wwww」

宮下奏:きょろきょろみわたす

声のする方に目を向ければ、身なりの良い少年と黒い服を身にまとった老人が何やらもめているようだ。

少年:「じいや!やはり僕はまだ納得できていません」

巴尊:かわいい~~~
少年:デブじゃん
米坂郁也:るいーーーーーーーっ!!!

巴尊:俺に言ってる?ごめん
少年:違うよwwwwwwwwwwwwwwww
巴尊:傷付いた

宮下奏:「あ!あれや!ほら皆見て!」
巴尊:「…え?子供?」
徳島ヨウ:「なにかもめてるみたいだね」

少年:「探偵なるもの事件はこの件は最後まで調べなければ…」
老人:「いいえ坊ちゃま、「宇宙星辰会」というものは長年生きてきた私の勘ですが…なんだか危ない気がするのです」

米坂郁也:「ねー…なんだろ」

老人:「じいやは坊ちゃまにそのようなものに関わってほしくありません」
少年:「…ですが…」

少年:黙っちゃった

巴尊:「んー、話しかけてみる?」
宮下奏:「俺ら以外にも人おったんやなー…って、話してる内容…」
米坂郁也:「うん、気になるし…話しかけてみよっ」

巴尊:「宇宙星辰会ってワード出てきたもんなー」
二望千里:「?宇宙星辰会、ですか」ついてく

巴尊:「あのー、何やってるんすか?その子嫌がってるように見えるんすけどー」正義漢ぶるぞ

少年:「えっ」
老人:「…おや」

米坂郁也:うんうんってしてる

少年:「ちっちがいます!」びっくりした
巴尊:「え、そうなの?」
巴尊:すっとぼけ

老人:「私はこちらのお坊ちゃまの執事をしております。怪しく見えてしまっていたのでしたら申し訳ないです」
少年:「そ、そうなんです!決して嫌がっていたわけでは…!」
米坂郁也:じいやーーー

徳島ヨウ:「尊くん演技が上手いなぁ…」小声の独り言
宮下奏:「あ、そうなん?ならよかったー!」

少年:「あっ、道の真ん中で騒いでしまっていた僕がいけませんね…ご心配おかけしてすみません!」

巴尊:「執事!?そんなん本当にいるんすね!じゃあ勘違いだったのかーすみません!」
老人:「いえ、坊ちゃまのご心配感謝いたします」
米坂郁也:「い、いい人だ…」
巴尊:じいや…

巴尊:「あー、ちょっと話聞こえたんだけど、何であんなに騒いでたの?」

少年:「そ、それは…」
少年:「少し…調べ物をしていたのですが…じいやに怒られてしまって……」

少年:「公共の場で騒ぐべきではありませんでした、これからは気を付けます」
巴尊:「あっ、宇宙星辰会がどうとかって言ってたよね?」

二望千里:聞いてる聞いてる

米坂郁也:「そんな気にしなくていいよー」

少年:「!き、聞かれていたんですね……」

巴尊:「まーそこだけね?俺らもちょっと調べてるから気になってさー」
少年:「僕も、探偵として…どうにかしたいと思っていたのですが……」
老人:心配そうに見てる

徳島ヨウ:「少年探偵なの?」
少年:「あっ、は、はい!趣味で…やっているだけですが…」

少年:将来は医者だよ
少年:現実

宮下奏:「へーそうなんや!小さいのにすごいなー」
米坂郁也:「探偵か~大変そうなのに凄いな~っ、俺馬鹿だからぜーったい無理だわ」
少年:「あっ、ありがとうございます!」

巴尊:「へー、え、じゃあなんでそれについて調べたいの?」
少年:「…一から説明をしたのですが…」じいやチラ

老人:言いくるめて

巴尊:「あー、さっきも言ったけど俺らも調査してるんすよー」
巴尊:「危なそうだから近付いてほしくない、でもこの子が興味あるっていうんだったら、なんか分かったら、俺らが調べて結果だけ話すっていうのはどうっすかねー」
巴尊:なんか文おかしいな まあいいか

少年:「い、いいですか、じいや…」

老人:「…どうせ止めても無駄なのでしょう。わかりました。坊ちゃまがお話されるだけで良いのでしたら…私は何も言いません。」

少年:「…!ありがとうございます!」
米坂郁也:「あ、ありがとうございます…っ」
巴尊:「あ、マジで!?ありがとうございまーす!」

宮下奏:「お、ありがとうございますっ」
徳島ヨウ:「ありがとうございます」

少年:「僕がなぜ調べているのか…でしたね。順を追ってお話しましょう」
少年:「今この街では、「宇宙星辰会」と呼ばれる哲学サークルが爆発的に流行しているのはあなた方も知っていますね?」
米坂郁也:「そうみたい、だねー」

巴尊:「おー、代表者が田中太郎なんだっけ?」
少年:「宇宙星辰会は赤霧市の経済活動に積極的に資金援助を行う事で、昨今のオカルトブームも相俟り数年前から急速に赤霧市内で勢力を伸ばしているそうなんです。」
少年:「あっ、そうですね。田中太郎さんだったような気がします」

米坂郁也:田中太郎イズ何

徳島ヨウ:「そっか…田中太郎さんね…」
少年:「それで…その動きを警戒する者も居るますが…彼らは法に触れる事もしてないんです。」

巴尊:ヒプ…

少年:「組織として行っている活動もただ月に数度のセミナーのみである為、表立って反対する者は少数派なので目立たないというのが現状なんですよ」
巴尊:「へー…」
宮下奏:「なるほどなー」
米坂郁也:小さいのにすごいなーーって聞いてる

少年:「話によると…友人の両親が、そのセミナーというものに参加をしてから様子がおかしくなってしまったらしいんです」
少年:「そこで僕は依頼を受け…調査をしている、というわけなのですが…。」

徳島ヨウ:「そうだったんだね…」
二望千里:「…」黙って聞いてる
巴尊:「なるほどなー」
宮下奏:「そっかそっか…」

巴尊:「あ、田中太郎さんってどんな人なの?」
少年:「いえ、僕も見たことはないのでわからないんです、すみません」

徳島ヨウ:「ちなみに二望さんは知ってる?」
二望千里:「…俺も、名前しか聞いたことがないですね」

少年:「あ」
巴尊:「え?どうしたの?」

少年:「田中太郎さんのことが知りたいのであればセミナーに実際に参加をされてみてはどうですか?」
米坂郁也:成程!?

少年:「多少危険なことにはなるのですが…」
巴尊:ハーーーーーー!

少年:「月に数回、市民会館でセミナーというものが開かれているそうなんです」
米坂郁也:「はあ~っ、そうなんだ!?確かにそれでも良さそう!」

徳島ヨウ:「次はいつやるか知ってる?」
少年:「すみません、僕も日付までは知らないのですが…ですが、やはり危ないかもしれません」

少年:「セミナーでは当たり障りの無い世間話やお茶会が行われているとされてはいますが、このセミナーに参加した者は…友人の両親と同じよう皆一様に宇宙星辰会に対して親和的になるそうなんですよ」
巴尊:「ぜってーやべーじゃん!www行きてえな~www」
二望千里:「…」

巴尊:何もしてないから体張りたい

少年:「セミナーでの内容がいい物だったのかもしれませんが…僕は少し、おかしいなとも思います」
米坂郁也:「行っちゃお!!」
少年:「…大丈夫でしょうか……?」

宮下奏:「怖いな~!でも気になるもんは気になるしなあ」

巴尊:「あー、まあ何とかなるって!多分!」
巴尊:「二望さんは来んなよ!」

二望千里:「えっ」
二望千里:「ダメなんですか?」

二望千里:「困りました」

巴尊:「ダメに決まってんだろ」
二望千里:「決まってるんですね…」

米坂郁也:「二望さんはダメだよー!!分かって!!」
二望千里:「……考えておきます」

徳島ヨウ:「誰か行かない人がいないと全員おかしくなっちゃった時にどうしようもなくなっちゃうからね」
巴尊:「約束しろって!何か分かったら報告してやるからさー」
二望千里:「……」

巴尊:「そーそー、俺らがおかしくなったら目覚まさせてよー」
米坂郁也:「ハッチ—の言う通りだよ、保険かけとかないとね」
宮下奏:「それ名案やなー!」
二望千里:「まぁ………そうですね。」

巴尊:納得してくれてる?心理学

徳島ヨウ:「うん、よろしくね」

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巴尊:「ほんとに分かってんの?俺ら頼れるのマジで二望さんしかいないんだからさー頼むって!」
巴尊:なにとぞ!なにとぞ!

二望千里:「まぁ、はい。一応わかりはしました」
徳島ヨウ:「心配だな~」

巴尊:大体わかりましたって言え!!!
二望千里:?

宮下奏:「ほんまかー?一応って!ちゃんとわかってーや」
米坂郁也:「俺たちからのお願いだよー!」><
二望千里:「困ります」

老人:「坊ちゃま…そろそろ」
少年:「あっ、では僕はこれで!長々とすみません!」

少年:「皆さんも気を付けてくださいね、では」ばい

宮下奏:「こちらこそ引き留めてごめんなー!ありがとー」
徳島ヨウ:「こちらこそ急にごめんね、お話聞かせてくれてありがとう」

巴尊:「あ、いや色々ありがとー」
米坂郁也:「ありがとう、じゃあねー」

巴尊:「あ、ていうか二望さんテスト期間なんだっけ?ちゃんと帰って勉強しろよー」
二望千里:「あぁ、そうでしたね。俺もそろそろ帰りましょうか」

巴尊:「寄り道すんなよ!」
巴尊:バイ

米坂郁也:「またねー二望さん!」バイ
二望千里:「はい…また」バイバイ

巴尊:「…で、セミナーって市民会館だよなー、一応掲示板とか見に行ってみる?」

聞き耳振れちゃう!

巴尊:聞き耳振っちゃう

徳島ヨウ:CCB<=55 聞き耳  → 32 → 成功
巴尊:ccb<=50 聞き耳 → 31 → 成功
宮下奏:ccb<=75 聞き耳  → 74 → 成功
米坂郁也:CCB<=25 聞き耳  → 82 → 失敗

米坂郁也:あれ
米坂郁也:><

中学生らしき人物が大人数で騒いでいるのを発見する

「いやー今日はいい天気だな!たいようもサンサンって感じだし!!」
「まるで俺達だけのスポットライトだな………踊ろうぜ!!」

米坂郁也:!?
巴尊:水月ーwwwwwwwwwwwwwwwww
宮下奏:水月~~~!!
徳島ヨウ:幼馴染み・・

「え?wwwおいまたかよ!…まてよ!俺もやるよ」
「おっダンスの波再来か~?これは乗るしかないぜ~」

「!?踊るな!!!!」

巴尊:何踊ってんだ京介!!!!!!!

「お前たちのそういうところ…本当安心するよ」

米坂郁也:霧wwwww
宮下奏:幼馴染じゃ~~ん

「馬鹿か!早く帰んないと怒られんだろ!」

米坂郁也:幼馴染全員出演で草
巴尊:楽しすぎる
徳島ヨウ:仲良しでよかった・・
宮下奏:なかよし…中学生…

「エッビバディゴ…あ、そういえば次のセミナーが7月6日にあるから参加しろ…とかいう意味の分からない手紙が家にとどいてたんだけどさー」

「急にまじめにもどるなよ あぁ俺の家にも届いてた…」
「えっ俺んとこにもあった!」

「あ、俺のとこにも来てた なんか知らない内容だし無視で良いんじゃない?」
「そうだなー」

そんな話で盛り上がりながら仲良し6人組は去っていきました

巴尊:愛
米坂郁也:よかったね
宮下奏:ラブ

巴尊:「…7月6日かー」

米坂郁也:聞きたかった・・・

宮下奏:「んーってことは明後日やんな?この日付やと」
米坂郁也:「?」

徳島ヨウ:「ラッキーだったね、こんな形で知りたい情報を手に入れられるなんて」
巴尊:「ていうかいきなり踊ってたよなww最近のキッズは元気いいなーwww」
米坂郁也:キッズwwwwwwww

米坂郁也:「あれ、何?6日?」
巴尊:「ふみやくん聞いてなかったのかよーwwwなんか、次のセミナーは7月6日なんだって」

米坂郁也:「なーんか踊ってたし見ない方がいいかなって思っててスルーしちゃってたーなるほどねー」

KP:そうだねwwwwwwwwww
KP:6人中3人踊ってたもんね
米坂郁也:たいようもサンサン

徳島ヨウ:「セミナーに参加するまで準備が出来るね、夢の中に耳栓とか持ち込めないのかな…?」

宮下奏:「いやー思わぬところで有力情報ゲットやなー!ラッキーラッキー」

巴尊:「あー、洗脳じみててこえーもんな」
米坂郁也:「そのセミナー洗脳疑惑あるし怖いよね」
宮下奏:「確かにな~」

巴尊:「でも金ねーよな、こっちで耳栓とか買えんの?」
米坂郁也:「この状態じゃねーww夢の中だし…」

徳島ヨウ:「二望さんに用意してもらってもいいかもね」
巴尊:「高校生にたかんのかー」

徳島ヨウ:「でも僕たち一文無しだからね…」
米坂郁也:「そうするしか方法ないからね~…」
宮下奏:「うんうん」
巴尊:「まあしょうがないよなー」

巴尊:あーそろそろ目覚めたくなってきたな~

次の瞬間、視界にノイズが走る。
ノイズが視野全体に広がったと思ったら、意識は途切れた。

***

目が覚める。

巴尊:おはようさん
米坂郁也:おはようさん
宮下奏:おはようさん
徳島ヨウ:おはようさん

KP:おはようさん ホテルでおめざめだ

CON*4をどうぞ
徳島ヨウ:CCB<=44 CON×4 → 22 → 成功
巴尊:ccb<=(11*4) CON*4 → 95 → 失敗
宮下奏:ccb<=40 CON×4 → 92 → 失敗
米坂郁也:CCB<=48 CON*4 → 45 → 成功

巴尊:1d4 → 2
宮下奏:1d4 → 4

KP:じゃあまた次回!
米坂郁也:おつかれ!

KP:結局3日セッションだな!はい!おつかれ!

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