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〈子育てするなら本当に東根市なのか疑ってみた〉

東根の弱点
東根市は子育てを謳うが、果たしてそうなのかと少し疑ってみる。

つい最近まで村山市で子育てをしていた。ある意味東根と村山のハーフだ。

東根に戻ってきたタイミングでふと耳に入ったのが、インフルエンザの予防接種の話。
村山市は補助対象は高校3年生までだが、東根市は年長児まで。
不妊治療についても、村山市の方が先駆けたと言う話も聞く。
保育所の空きも、長瀞児童センターの3,4,5歳児のみの模様。(R5 2月 現在)
子どもを見てくれない町に誰が移住して来るのか、こちとら仕事しなきゃならんのじゃ。

村山市は家庭配布向けパンフレットのデザインも上手だった。子供の年齢ごとに受けられる補助や助成の一覧が紙一枚にまとめられている。

村山市は市報に、そういった資料が別紙でまるでチラシのごとく入っているが、東根市もそういった工夫を見習わないといけない。

東根にはそういった工夫が無かった為、子育て支援案内資料を貰ったが、村山市と東根市の見やすさの違いは月と鼈。
住民に伝えたい意志が甚だ感じないのだ!東根!
補助を使ってもらわない方が都合がいいのか?と疑ってしまうからしっかりして欲しい。

東根で育った私だから敢えて申すと、人口増加している市としての驕りだと思った。時に保守は、衰退を招く。

村山市は、市発行の地域クーポン券を全家庭に配った際、無条件に子供一人につき+¥3000を上乗せしてくれた。東根は地域クーポン券すら無かったと言う。

この際一度、東根と村山の子育て世代を集めて、良い点悪い点、進んでる点遅れている点、必要な補助、意見交換が出来る場が設けられれば、お互いの住む町が、もっともっと良くなっていくと思うのだ。

未来を想像する力に長ける子供たちを、力強く精一杯末長く、大人みんなで育みたい。そうしてもらったから、そうしてあげたい、ただそれだけです。
子供を支援しなければ国は存続しないのだ。

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