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あかちゃん学絵本プロジェクトで作られた絵本紹介

もいもい

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作:市原淳
監修:開一夫
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
対象年齢:0・1・2才向け
おすすめ度:★★★

娘が1ヶ月の時、出産祝いでいただきました。

「あかちゃん学絵本プロジェクト」で2年がかりの実験の末作られた絵本だそうです。東京大学の開一夫教授が監修しています。

不思議な見た目の「もいもい」がカラフルなページに登場します。大人目線だとユニークな絵本に感じますが、最初に読んだ時から娘は気に入ったようでしっかりと目で追っていました。

クーイングが出てくる頃になると、好きなページを読むと「アーアー!」と声を出したり、笑顔が出る頃になると大笑いしていました。

ファースト絵本におすすめです。私は通常版をいただきましたが、娘が好き過ぎてボロボロになってしまったので、ボードブック版を購入する方が長く読めると思います。


うるしー

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作:ロロン
監修:開一夫
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
対象年齢:0・1・2才向け
おすすめ度:★★☆

娘が1ヶ月の時、出産祝いでいただきました。

クマが「うるうる うるしー」の掛け声とともに、不思議なシルクハットから色々な物を出す絵本です。

「もいもい」の絵本と同じく『あかちゃん学絵本プロジェクト』で作られています。

色鮮やかな絵、短い文章で読みやすく、月齢の早い頃から娘も目でしっかり追っていました。

シルクハットの中から出てくる物が少し見えますが、大人でも何か予想ができないので面白かったです。

季節の物が登場するため、他の絵本を読んだ時にうるしーに出てきたのと同じだと喜んでいました。次の絵本のステップアップにもいいと思います。

「もいもい」と同じくあっという間にボロボロになってしまうため、ボードブック版で購入した方が長く読めると思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。図書館で借りる時や購入する時の役に立てたら幸いです。

紹介した絵本は楽天ルームでまとめています。まだ4冊しか載せていませんが、ゆっくり増やしていきたいと思います!

https://room.rakuten.co.jp/room_814128dd2e/items

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