ドラフト候補2023 #1
こんばんは。赤い風です。
今週から、毎週末ドラフト候補について発信していきます。
毎週5選手×全10回を予定しており、その中で「今年のドラフトがもっと楽しみになる」そんな情報を伝えられたらいいなと思います。
はじめに
高校野球も大詰め、今年も熱い戦いが繰り広げられていますね。
明後日23日に慶應vs仙台育英の決勝戦です。今年の王者はどちらか、楽しみなのはもちろん、「夏が終わってしまう」そんな儚さも感じますね。
ということで今回は甲子園出場選手の中から5選手をピックアップしました。
今週の注目選手
①近藤 愛斗 投手 (浜松開誠館)
②藤本 士生 投手 (土浦日大)
③黒木 陽琉 投手 (神村学園)
④新岡 歩輝 投手 (クラーク国際)
⑤福田 幸之介 投手 (履正社)
①近藤 愛斗 投手 浜松開誠館 右/右 177cm 85kg
こんどう まなと
最速149キロの直球を持つ右腕。直球を主体に、縦スライダー・カットボール・フォーク・カーブを交える。スクワットは200キロを記録。制球や球威にやや波はあるものの、力強いストレートは魅力大。
②藤本 士生 投手 土浦日大 左/左 179cm 81kg
ふじもと しせい
今大会で個人的に一番印象に残った投手です。
140キロ台中盤の球威抜群のストレートに、右打者の外角に逃げるチェンジアップを武器に甲子園で力投を続けた。奥行き生かした投球、4種類のチェンジアップを操る。
③ 黒木 陽琉 投手 神村学園 左/左 183cm 78kg
くろぎ はる
最速146キロのオーバースロー左腕。「モイネロカーブ」で話題になったように、落差のあるカーブは大舞台でも大きな武器となった。1年時に疲労骨折などもあり、3年春に初のベンチ入り。その伸び代も注目される一つの要因だ。
④新岡 歩輝 投手 クラーク国際 右/右 173cm 72kg
にいおか あゆき
打者を翻弄する投球術が魅力の右腕。サイドスローを中心に変幻自在のフォームを使い分ける。2年秋の道大会では、48イニング1失点と圧倒的な投球でチームを優勝に導いた。
⑤福田幸之介 投手 履正社 左/左 180cm 77kg
最速150キロの直球を持つ、プロ注目左腕。大阪府大会決勝で大阪桐蔭相手・前田に投げ勝ち話題となった。時折顔を見せる制球難は課題だが、相手打者をねじ伏せるストレートは何よりの魅力。
以上で第1回のドラフトまとめは終わりです。書き始めと書き終わりでラグがあるため、まだ決勝は終わってない段階ですね。改めて、慶応高校の皆さん甲子園優勝おめでとうございます!実際に現地に行きましたが、あの応援は今まで味わったことのない程の迫力で鳥肌モノでした。またいきたいなと感じましたね。
次回は甲子園で気になった選手・野手編の予定です。よろしくお願いします。
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