令和トリプルの軌跡

自分のトリプルの始まりから今まで
常態であることに注意


始まり

2022/1

まだ、TNサトシだった頃
当時、バトルハウスのダブル・マルチを真面目(?)にやっていた
多少はシングル・ダブルフリーにも潜っていたが、それぞれ多くとも10戦程だったと思われる

YouTubeを見ながらツタージャの厳選をしていたところ、なんと3DSでのミラクル交換会を主催している方がいた
これは第一回のミラクル交換会であり、自分がざわさんを、ひいてはトリプルバトルを詳しく知るきっかけとなった出来事である

ちょうど交換会開始直前だったため、慌ててツタージャ達にあなぬけのひもを持たせて交換したところ、多くの孵化あまりが集まった
当時ORAS+中古のごくわずかな孵化あまりからしかパーティを組めず、メタモンも3v止まりだった人からすると、とてもありがたいことだった

そもそも、なぜ今交換会が開かれているのだろうとチャンネルを調べたところ、トリプルバトルを支援するための取り組みだと知った
一応全ルールのハウスのスーパーは解放しておいてあったので、トリプルバトルの存在は知っていた
しかし、未来世代を全く知らなかったため、この世代までで廃止されてしまっていたことは知らなかった
せっかく交換会で親にできる子達を頂いたのだし、真剣になることがなく生きがいがなかったので、トリプルバトルを始めてみようと思った

完全に新規で育成したため、育成に2週間ほどかかったと思う
初めてのパーティはこちら
カメックス/ニョロトノ/キングドラ/ルンパッパ/ファイアロー/ギルガルド

おいかぜをして、とにかく雨下の水技でごり押す構成だった
初めての対戦相手はアルトさんという方で、先制技を多様していたため、なすすべもなく負けた
後にアルトさんが動画投稿者のパデックさんであり、高い勝率の先制技統一で潜っていたことを知ることになる

初めての勝利は交換会でヒトツキ(かヤヤコマ)の孵化あまりを下さった方との対戦だった
ガルーラスタンにヌケニンが入っていた
最終盤面ヌケニン(襷無し)VSかなり削れたシールドガルドのリセットムーブとなり、かげうちで赤ゲージになるも耐えてシャドーボールで勝利した
勝利するまでに6~7戦かかったため、とてもうれしかった

2022/2

当時6,7,8世代を行き来していた友人にもトリプルバトルを勧めてみて、そこそこ長いこと潜ってくれてた
ノーマル統一でよく遊んでいたらしい
(しかし、未来でも対戦勢ではなかったので、主に定期ミラクル交換会で個体を流していたそうだ)
当時友人がレジロックを使ってみたいということで、ちょうどレジのみ厳選されていなかった自分と友人とで平行して厳選した
自分がかなり良い個体を引き当てたため渡したが、数週間程で上手く扱えなかったと返却された
初めてしっかり厳選した準伝説だったため使ってみようと思ったこと
また当時フラワーギフトに興味があり、A・Dがそこまで高くないレジロックにはちょうどよさそうということで、ハウスダブルのときのリザードンと組ませ相性良さそうな子を入れて使ってみた
色々と調整を変更する必要はあったが、当時の自分にしては戦えたため、以後愛用することになった

2022/4

流石にTNサトシはたくさんいそうだし、英語ロムを使ってみたかったこともあってakahebiロムを作成
名前はサトシロムの初め4戦の方から1文字ずつ頂いてつけたもの
(後に、近い名前の方がおりサブだと思われていたことを知る)

レジロックに弱点保険共生をしたかったため、共生のフラべべを頂くためにTwitterを開始
ある程度で頂くことができたが、弱点保険鉢巻きまで決まる前に勝負が決していることが多く、あまり活躍したとは言えなかった

ギフトのまま改善を繰り返した結果、4月終わりにはフリーで2日かけて11連勝もできる構築となった
その後、雨が流行りだして段々ときつくなっていった
ちなみに岩ギフトという構築名となったのは5月終わり~6月初めの対戦相手の方のツイートからである

中頃

2022/7

T×Tという団体戦があり、自分はその大会の中堅(メガシンカなしトリプル)を担当することになった

当時、岩ギフトに限界を感じていたこともあり、大会ではいわなだれを強く扱えて、メガシンカ不要のギミックを探していた
当然エルテラドーが合致し、大会ではつよかった
以後そこそこの期間をエルテラドーの人として過ごすことになる

2023/2

第一回突発トリプル大会にて優勝
しかし、はっきり言って自分が勝ったというよりは構築が強かったという印象で、自分はトリプルバトルを楽しみながら強くなりたいと思っていたため、ここから基本岩ギフトを握るようになる
(配信では変わらずエルテラドーの人をしていた)

2023/3

人生初めてのオフに参加した(大阪で開かれたたいみつオフ)
対面でのトリプルバトルを楽しんだり、当時開かれていた第一回トリプルバトルグランプリシリーズについての話をしたりととても充実した一日だった

2023/5

リアルの事情から離れていたトリプルに復帰
復帰日に10戦以上はフリーに潜り、次の日には大会にも出て、やっぱりトリプルバトルだよな、と思うようになる

ここで兄弟構築となる氷グラビティを知る
レジロックの次はレジアイスだろうと考察していたが、ユキノオーとはあまりかみ合う気がせず、敬遠していた
スペースで重力の話が出たときはなるほどと思ったが、そんなに上手くいくのだろうかと思っていたので、完成形の強さにはとても驚いた

また、3DSの鯖の関係でお強い方々との対戦が増え、岩ギフトは少しずつ現在の形へと改良されていった

ここから特筆すべきことも無く、2023/7にリアルの事情からネットを絶つことになった

2023/10

トリプルバトルに再復帰
帰ってきたら岩ギフトのファンアートが描かれていたり、帰ってきてモチベが出たと言ってくださった方がいてくれたり、とてもうれしかった
そして、ネット環境が4月上旬で終わることを知った
いつかは終わりが来るとは分かっていたものの、直面するとなるとやはり悲しかった

最終期

2024/1

あかぎ杯に参加
久しぶりのオフでとても楽しかった
また、岩ギフトでオフで優勝できたこともいい思い出になった

2024/2

雨滅びオフの追加募集枠を似たような形式で慣れていたので、勝ち取ることができた
配信卓で岩ギフトを残しておきたい・優勝したいので、毎日フレ戦を行った
また、同時期に団体戦も行われていた
レート上位の方と対戦できる可能性があると知り、後1人を探していたチームに参加させていただいた

雨滅びオフではプレイングのミスが目立ち予選負け
団体戦では予選抜けできたもののトーナメントで振るわなかった

また、直前になってからくさオフ行きを決めた
のめり込みやすい人なため、ネット環境なき後もトリプルを続けているか分からないこと、4月からのリアルが読めなかったことが大きな理由だった
結果、辛勝こそ多かったが優勝することができ、配信卓で岩ギフトを残すことができた
この後も、大会やフレ戦で積極的に対戦をして、岩ギフトの考察を詰めようとしていた

2024/4

最終回平日トリプルの予告を見て、やっと終わることに実感が持てた
そこまで、何か実感が持てない自分がいた
久しぶりに心が痛くなった

自分の信じる構築で大会に出続けて、ある大会で自分がやってきたことの意味を見つけた
改めてエルテラドーを使用して構築の強さを実感した
今まで、自分を強くしてくださった方々とフレ戦した

最終回平日トリプルは2回戦負け
良くも悪くも考えすぎる自分がよく写っていたと思う

4/9はリアルの重要な予定のため最後は見届けられなかった
家に帰ってきてオンラインにつなごうとして、サービス終了の表示が出た

トリプル開始前の気力のない自分を元気づけて、毎回前を向くきっかけになっていたものがもうないのだと思った

流石に生きがいにまでなっていたものがなくなると来るものがある
今後も皆さんと交流していくつもりではあるが、これ(とレジロックの考察結果)の発表のあとは、akahebiは何なのだろうかと思ってしまう

最後がこんな終わり方で申し訳ない
最終考察レジロックに関して、納得がいったら公開するつもりである
もし、記事に興味がある(助言していただける)方がいらっしゃればDM願いたい

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