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地震雲シリーズ 断層型の地震雲

地震雲は存在するのか

専門家にいわせると、地震雲なんぞはこの世の中に存在しないといわれる

果たしてそうかといえば、全面的に否定はしていない。

そこに、地震雲の存在を認める人たちがいる。

その代表が故鍵田忠三郎氏らで、国会でも存在の有無について論戦が繰り広

げられた。

断層型の雲は、青空と雲がきれいに二つに分かれています。

断層型の雲が現れてから発生から2~3日程で地震が起きることが多いとい

われています。

大きな地震になる場合があると地震雲の存在を認める人たちは、過去の雲と

地震とのデーターなどに基づいていわれ、このような雲が現れたときは要注

意です。

ただ、低気圧が発達して上昇気流が生じてできる大規模な雨雲と似ているの

で、よく見間違うことが多いともいわれている。

空を見あげて、このような断層型の雲が現れていたら注意すること。

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