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雨にが降るとはい出てくるカタツムリ

カタツムリに出会えるのは雨が降ったときか降っているときですね

雨の日は毎日歩いている遊歩道を歩いている人はいません

雨の日こそいろいろな動物などと会えるチャンスですが…

雨の日、傘をさして歩いていると早速カタツムリに出会えました

写真のカタツムリは左巻きです

体の出ているのが左から出ているのが左巻きのカタツムリ

右から出ているのが右巻きにカタツムリです

殻が左巻き
殻が右巻き

右巻きカタツムリの方が多いといわれています

カタツムリはヘビ・イタチ・カエル・たぬき・ネズミなどが捕食します

ヘビなどは右の歯が進化していることから右巻きのカタツムリは食べますが、左巻きのカタツムリは食べないようです。

歯の進化から右巻きのカタツムリが食べやすいことにあるといわれています

カタツムリの1匹の体内は雄と雌の器官を持っている雌雄同体の軟体動物です

交尾は2匹のカタツムリが頭を寄せ合い、頭の部分から管(くだ)を差し込みあって雄の遺伝子を相手に渡すのです

お互いに管を差し込みあう
交尾中です


面白いのは、両方が母親になって卵を産むのですね

産む場所は、土地の落ち葉などの下を掘って頭を差し込み卵をうみます

卵は殻付きで生まれ、コンクリートなどの炭酸カルシウムを食べて殻ごと大きくなっていきます

カタツムリは普段はどこに棲んでいうかといえば、木の葉の裏や枯れ葉の山地の土の中に潜っているのです

雨が降ればカタツムリがはい出てきます。

カタツムリが左巻きか右巻きかを確かめるのも楽しいものです

                 参考資料:
                  学研教育情報資料センター    
                  モノシリHP




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