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自然を楽しむ

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自然の中で他人に気兼ねせず自由にのんびりと歩きたい。
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#雲

魅力あふれた神秘的な花クレマチスロウグチ(篭口)

近くの梅林の空き地にココロ引きとめる花が咲いています 山でよく見かけるヤマホタルブクロかなと… 釣鐘型の濃い紫の神秘的な花です 自宅で調べて見るとクレマチスロウグチという花でした 四季咲きの釣鐘型で寒さや暑さに強い花です 咲き終わる度に花を摘み取ると次々に花が咲くという面白い花です 伸びながら花は咲き、花の咲いてる時期が長いのが特徴です 写真のとおり濃い紫色のつる性の植物で妖しいまでに魅力たっぷりな花です 別名は、室町時代に中国から渡来した鉄線(テツセン)と日

秋には黄色に色ずく夏ミカン

久しぶりに町中を歩きました 狭い道路、広い道路、そして気が付けばよそ様の敷地に入り込んでいた その庭先にみかんを見つけました 夏ミカンのようですが確かめるため知らない家のブザーを鳴らしました 出てこられた家の人に身元を証し みかんを訊ねると 夏ミカンとのことでした もっていかれますか、と尋ねられたので丁寧にお断りして 写真だけを撮らせてもらいました 夏ミカンは春の果実といわれています 名前から夏のミカンとなっているようです 5月頃に白い花が咲き、秋に実が

神々しく燃える夕陽に遠く淡い想い

何度見ても惹きつけられる 裸眼で見ると眩しくて レンズがうまく捉えてくれる 夕陽を見ていて 不図、遠く過ぎ去った熱き青春の息吹きが… 小諸の城跡「懐古園」で千曲川を眺めながら 藤村の「千曲川旅情の詩」を口ずさんで 次の言葉に詰まったとき 後ろからその先を口ずさんだ女性の声に振りかえる 同じくらいの年の色白な人(Tさんと呼ぶ)だった それを機会にTさんとの語らいに、東京から小諸へ何度通ったろう リンゴ園を営む家庭で リンゴの木の下でたたずTさんが白いリン

頬を染める夕焼け雲をコロナ感染から生還した友人に!

コロナに感染して入院していた友人から電話 生地獄から生還した…と 元気な声にホッとして涙がこぼれた 頬を染めるようなこの夕焼けを見せてあげたい 畳の仕事はしばらくはできない 好きな旅行も今年はダメだ 読書三昧で暮らすかと笑う 昔、冗談で船に乗って日本一周してきたら… それを本気に日本一周してしまった コロナコロナで終わりが見えないが 落ちついたらいつもの行きつけの焼き鳥屋で 焼き鳥を肴に快気祝いの酒を酌み交わそう