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ケース面接のイシュー特定で、"消極的理由"だけでなく"積極的理由"で論拠を作れる人は強い

ケース面接で”ボトルネック”を発見したり、その選定理由を説明するときに、消去法で選ぶ人が多すぎます。

消去法ではなく、"積極的な理由"で、そのイシューを選ぶ理由として「それが事業のセンターピンだから」

という根拠を言える人は強いです。事業の「センターピン」を掴むことの重要性について、"設立12年で年商7,700億円"、"従業員数10万人"まで急成長したグッドウィルを創業した折口雅博さんの著書『アイアンハート』
で触れられているので紹介。

事業の成功は、たとえるならボウリングでストライクを取るようなもの。ストライクを取るために不可欠なのは、一番手前の真ん中に置かれた「センターピン(ヘッドピン)」を倒すことだ。

投じられた球の勢いがどれほど強くても、このセンターピンに当たらない限りストライクを取ることはできない。センターピンを外さないように投げることがストライクを取るための絶対条件なのだ。

折口雅博さん『アイアンハート』
参考記事:https://kotakurihara.substack.com/p/24-


事業成功のセンターピンの具体例
・ディスコなら「毎日満員にすること」
・航空会社なら「エコノミークラスの座席が倒れる角度」
・軽作業の人材派遣なら「必要な時に必要な人を派遣すること」
・介護事業なら「居心地の良さ」
・宿泊施設なら「清潔さ」
・レストランなら「料理がおいしいこと」
・進学塾のセンターピンは「成績や偏差値がアップすること」

が同著で具体例として挙げられています。

ケース面接においても、その事業における「センターピン」(KSFとかキードライバーと言う場合も)を抑えた仮説創出や論拠付けができると強いです。

ただし注意。
”レストランの売上向上施策”で
「レストラン事業のセンターピンは味なので、有能なシェフを雇います!以上。」 のようなアウトプットは
実際に有効かは一旦置いておいても
「思考力を面接官にアピールする手段」
であるケース面接のアウトプットとして
不適切なので避けてください。

戦コン入社を実現するケース対策法

ここまで読んでくれたあなたは

「ケース面接でライバルに差をつけたい!」
「絶対に戦略コンサルに内定・転職したい」

という強い意欲がある方でしょう。

その意欲があるあなたは、
確実に戦コン内定・転職のポテンシャルを持っています。

そんなあなただからこそ、
対策不十分で本番のケース面接に臨んで爆死してしまったり、
間違った方向に努力をして時間を無駄にしたりは
してほしくないと我々は考えています。

何事も、自己流には限界があります。

最短距離で内定レベルのケース力を習得し
ボーダーラインギリギリではなく面接官を唸らせるレベルのアウトプットを出し
入社後も活躍したいのであれば、
プロからケース面接の正しい考え方や知識
さらに、対策の仕方や選考の戦略を教わりましょう。

独学でもある程度のレベルには達するかもしれませんが
あなたの目標は
「一次面接を通過すれば良い」
「ケース面接っぽいことができるようになれば良い」

ではなく

「トップ戦略ファームの合格ラインを堂々と超える
アウトプットが再現性高く出せるようになり
自信を持って面接に臨むことができること。」
そして何より「内定を獲得すること」でしょう。

そのためには、プロからのアドバイスが不可欠です。

プロの指導は、やり方を教えるだけではなく
何が間違っていてどう改善すべきかを
的確に指摘し、あなたが気づいていない問題点を
明らかにしてくれます。

また我々のプログラムはマンツーマンのケース指導に加えて
フェルミ推定やケース面接の正しい思考法や
知っておかなければならない経営理論やビジネス知識を
網羅体系的にまとめた教科書を用意しており
受講生には必ずそれをみていただきます。

今なら、期間限定で無料で弊社の講師と1on1で話すことができるキャンペーンを行っております。

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我々のマンツーマン指導プログラムについて

サービス開始の2022年以来、少数精鋭ではありながら、
累計で受講生の戦コン内定率が約43% (新卒約45%/既卒約40%)
(通常、戦コン志望者のうち内定を取れるのは数%程度とされます)
という驚異的な内定者輩出実績を誇る我々Strategistsが
多数の受講生の指導や教材制作を経て蓄積・言語化してきたオリジナルのノウハウを基に、本番での評価ポイントを熟知したMBB面接官経験者の視点も組み込みながら、最強のケース対策プログラムを制作しました。

我々のプログラムの最大の特長は、
ケース面接初心者苦手意識のある方であっても
再現性高く最短距離で最高峰(内定レベル)のケース力
を習得することができる点です。

実は我々のお客様の63%は入会時点で
「一才対策はやってない」or「市販の書籍を読んだ程度」
「初心者」ないし「初級」のお客様です。

再現性高く、最短距離で、内定を取れる理由

最高のケース面接対策プログラムの設計を始めたとき、
我々のチームが最初に考えたのが
「理想的な上達プロセス」についてでした。

スポーツでも勉強でも、何か新しいことを始めるとき
「最短距離で最高峰を目指そう!」と思ったら
どういうやり方をするのが正解なのだろうか?
それについて考えるところから始まりました。

結論、我々が辿り着いた答えは
①学習する:プロから正しく学ぶ
②練習する:繰り返し練習し学んだことを自分の体に染み付かせる
③実践する:実践で到達度や課題を明確化する
→①②に戻る
というサイクルを回すことが
「理想的な上達プロセス」
なのではないか?ということでした。

そこで、この「理想的な上達プロセス」に沿う形で
さまざまな教材・トレーニングメニューを綿密に設計・用意し
「内定レベルのケース面接」を最短距離で習得できるカリキュラムが完成しました。

プログラムの全体像はこちらです。

①正しく学ぶ

Strategistsのオリジナル教材、教科書・動画講座を使って
必要な思考法や知識を体系的にインプットしていただきます。

②反復練習で定着:課題ケース演習

厳選した良問を、自主課題としてメンターが指定。
時間制限を設けず熟考する形式で自主演習し、
さらに専用フォームに筆記ケース形式でアウトプットしていただきます。
教科書や動画講座で学んだ思考法や知識を思い返しながら
実際の過去問を題材に試行してみる。
あなたの思考力が"変わる・鍛えられる"のが
このトレーニングの役割です。

③実践&現状把握:模擬ケース面接

専属メンターと模擬面接を実施。
詳細なフィードバックをもらうことで
現状を把握し、弱点・課題を発見できるのはもちろん
内定レベルの解答例や思考のポイントなど
1問を題材に「次に活かせる」学びを詳しく解説します。


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ここまで読んでいただき、マンツーマン指導に興味を持っていただいた方は、まず初回メンタリングをお受けください無理な勧誘等は一切ございません。お気軽に申し込みください。

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我々の初回メンタリングはありがちなサービス勧誘・営業の場ではなく
本プログラムの 『0講目』の扱いですから、
「これがStrategistsのクオリティか」とご実感いただける機会になることをお約束します。

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