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「健康とスポーツ」事業創造会議②

日  時:平成21年10月30日(金)9:30-12:00
会  場:NASPAニューオータニ・鳳凰西
主  催: 事業創造大学院大学
参加者数: 70名(第1・2部 延べ数)

【第1部】基調講演
◇テーマ:「“ふるさと起業塾”の概要と全国展開について」
     講師・川辺 紘一 (事業創造大学院大学 教授)
 <主旨> 
■ 長岡市小国町において、5名の研修生を6ヶ月間受け入れている。(全国6箇所)
■ ふるさと回帰市場は2012年に8兆円市場となると予測される。(2008年国交省)
■ 地域複合型アグリビジネスとコミュニティ・ビジネス(ソーシャル・ビジネス)の創造と実践が不可欠である。
■ 全国展開をしていく中で解決される問題を共有しながら、そのノウハウと実践を供与することにより地域が元気になっていくことを目指す。

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【第2部】パネルディスカッション
◇テーマ:「“グリーン・ライフ・ファーム”の実現に向けて」
コーディネータ:赤木 弘喜 事業創造大学院大学 准教授
パネリスト  :飯塚 茂夫 なぐも原・結いの里 村長
        臼井  隆 なぐも原・結いの里 事務局長
        星名 一弘  NPOネージュスポーツクラブ 事務局次長
        大川 耕平 ㈱スポルツ 代表取締役
        比佐 仁  ㈲フィットネスアポロ社 代表取締役
        川辺 紘一  事業創造大学院大学 教授

【議論の概要】
■ 耕作放棄地の開墾、地域における様々な問題解決には「人力」が必要である。
■ 地域としての産業化を図るべきである。(農山漁村の6次産業化)
■ 滞在型ヘルスファーム(健康とスポーツ活用)としての可能性も見出せると思われる。
■ スポーツ関連者を労働力としてだけでなく、地域の担い手として活躍できる「生業(なりわい)と生きがい」を考えることが必要ではないか。
■ スポーツ関連の有志たちが、危機的な状況にある農村・農業に入植し、十日町市<なぐも原・結いの里>に「スポーツ屯田村」を開設することを決議。

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