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「健康とスポーツ」事業創造会議③

日 時:2010年11月12日(金) 13:00~15:00
会 場:当間高原リゾートベルナティオ まんさく
主 催:事業創造大学院大学
参加者:自治体、産業団体、病院、企業、大学他
内 容:「健康・スポーツ」と「農村・農業」の融合による、地域複合アグリビジネスの創造と次世代ツーリズムの具現化について。
    

【会議の概要】                           十日町市をフィールドとした「健康・スポーツ」と「農村・農業」の融合による地域複合アグリビジネスの創出に向け、「スポーツ屯田村事業」や「越後妻有百歳道場」について議論した。
スポーツ屯田村事業は、スポーツを通した地域内外での交流により6次産業化(農商工観光連携)を進め、地域そのものが産業構造を持つ業態をつくりだそうという取り組み。会議では、事業推進にあたっての情報発信の方法等について議論された。
越後妻有百歳道場は、百歳を超えても元気よくというスローガンのもと地域住民の健康管理をスポーツトレーナーが行う。農村の6次産業起業人材育成を目的とするふるさと起業塾・農村六起プロジェクトへエントリーすることが承認された。

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◇「越後妻有 百歳道場」について
・若い人が積極的に関ってくれることは、本当に嬉しい。
・地域の健康体制(人や施設)の支援を含め、協働していきましょう。
・集客について質問:板橋区との連携等、新宿区・品川区の商店街連合会と連携を図り、商店街単位での集客を計画している。
  (防災グリーンンーリズムも念頭においている)         【議論を通じて新たに発見された健康ビジネスの可能性・課題等】
・地理的不利はない。+分に首都圏を狙える距離(時間)である。
・感動や喜びを素直に伝える情報発信方法を充実させる必要がある。
・名誉村長推挙により、広報宣伝を積極的に行なう。
・百歳道場実現のために、専属トレーナーが移住して事業を行なう。

【課題解決のための方策】
・事業推進の鍵は、スタートアップに有る。象徴的なイベントの実施。
・十日町スポーツコミッションの積極的な活動が鍵である。
・地域の既存組織(地域資源)との協働が重要である。

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