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グラミン日本/新ブランドメッセージ

「シングルマザーに、起業という選択肢を。」

一般社団法人グラミン日本(本社:東京都中央区、理事長:百野公裕、以下「グラミン日本」)では、このたび団体設立5周年となる節目のタイミングに向けた「グラミン日本」の起業支援に関する新しいブランドメッセージを発表したことをお知らせします。
2018年9月に日本での法人設立以降、生活困窮リスクのある女性、特にシングルマザーの方々に、起業のためのワークショップなどを実施し、延べ57件の融資を実行してまいりました。グラミン日本は、5周年という節目のタイミングを迎えるにあたり、これまで事業計画の立案から起業に必要なスキルを習得するワークショップの企画・運営の仕組みづくりまで全面的に支援してきた総合コンサルティング会社アクセンチュアと共創し、アクセンチュアソングのクリエイターなどの協力を得てブランドメッセージを刷新し、ブランドビジュアルを制作しました。今後、より一層支援の拡大へと努めてまいります。

ブランドメッセージ

シングルマザーに、起業という選択肢を。
シングルマザーの一番の悩みは、子供と向き合う時間がないこと。
でもそれ、起業で解決するかもしれません。
お金をしっかり稼ぎながら、時間と場所を自由にコントロールできる。
そんな一人ひとりに合った幸せな働き方を
スキルと資金の両軸でグラミン日本がお手伝いします。

ブランドメッセージに込めた想い 
1人で子育てと仕事を両立しないといけないシングルマザーの課題の一つである、”子どもと向き合う時間のなさ”に注目しました。その現状に新しい可能性を提示すべく、私たちがブランドメッセージ「シングルマザーに、起業という選択肢を。」に込めたのは、子どもと一緒にいる時間が作りづらいシングルマザーこそ、時間の使い方や働く場所に制限の少ない”起業”が合っているのでは?という提案です。1人でも多くのシングルマザーの方が、子どもや自分と向き合える”心”の充実と、しっかり稼げる”金銭的な”充実を両立できるようにサポートする団体でありたいと考えています 。

ブランドビジュアル 
ブランドメッセージと合わせて、ブランドビジュアルも発表します。全6種類となるグラフィックを、グラミン日本オフィスや、サポート企業様へポスター配布(A・B、お好きなビジュアルを配布致します。)をはじめ、オフィシャルSNSや各種メディア、シングルマザーの支援を対象としたワークショップ会場等、幅広い場所にて新しいメッセージ・ビジュアルを露出していきます。

ブランドビジュアルA
三角のモチーフは、シングルマザーの進む道を示し、新たなキャリアを前向きに進んでいくことを表現しています。また、複数のイラストは、自分らしく新しい道を前向きに走っていくイメージで制作しました。走る女性だけではなく、子どもを連れている女性、買い物をしている女性な、具体的なイメージも含めたパターンを描いています。
ブランドビジュアルB
「起業」という選択肢を少しでも身近に感じてもらうことを目的に、「起業によって起こる得られる生活シーン」を描きました。仕事をする合間に家事をする女性、自宅で仕事を行う女性、自由なスタイルで仕事をする女性など複数のイラストで制作しました。親しみが持てるシンプルで可愛らしいイラスト表現になっています。


団体設立5周年を経て、10周年、20周年とさらなる拡大へ        グラミン日本は、2025年までに500件1億円の融資を目指し、今後も多様なパートナーと共に、プチ起業・小商いが普通にできる社会、誰もがいきいきと社会で活躍し、持続する社会を目指します。

【パートナー募集】
シングルマザーの起業支援を一緒に取り組む支援団体・企業を募集致します。グラフィック素材もご利用いただけます。

一般社団法人「グラミン日本」について 
本社:東京都中央区日本橋室町
設立:2018年9月
代表:百野 公裕
事業内容:マイクロファイナンス/小口融資、就労支援
WEBサイト: https://grameen.jp/ 
団体概要:ムハマド・ユヌス博士により、バングラデシュに設立されたマイクロファイナンス機関「グラミン銀行」の日本版として2018年に設立。グラミン銀行は、生活困窮層の自立を支援した功績により2006年にノーベル平和賞を受賞しました。「誰もが活き活きと社会で活躍する持続可能な社会」の実現をビジョンに掲げ、主に生活困窮の状態にある女性に対して、生活資金ではなく「起業や就労の準備資金」を融資するマイクロファイナンスと、多様なパートナーとの共創によって生まれる「一歩を踏み出す機会」を提供することをミッションとしています。私達は、チャンスを願い、一歩を踏み出そうと想う人々の伴走者として、共に歩み続けます。

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