点と点を繋げるものは
ロックだぜなんて
まるで
高校から軽音楽部でバンギャでした
FUJI ROCK 毎年行ってました
みたいに
叫びちらしてるけど汗
高校ではクラッシク管弦楽部でビオラを弾いていたし
フェスにも
思い起こせば日比谷のブルースフェスティバルには二十代前半は行っていたから初めてではないけど
ロックフェスは今年のビバラロックが初だ
洋楽ロックも邦楽ロックも
はっきり言って
全然詳しくなんかない
すこおしは
知っている
頭脳警察もはっぴいえんども
ニールヤングもベルベットアンダーグラウンドもマービンゲイも
くるりも、オザケンも
金延幸子も
ロックバンドマンと結婚するくらいは笑
水平線上に
知識を並べても
垂直方向に聞いてきた音楽を深掘りしても
これ知ってると聞かれても多分
知らない
と答えることが多いと思う
なんだよ、赤毛のチコ
随分イキって書いたり動画張り付けてんじゃねえか笑
別にトリビアを競うわけでなし
誰もがスマホで秒で検索できる時代に
多く知っていることの価値は揺らいでしまった
私が若い頃は知っていること
ニアリイコールどこまで源流に自力で遡れるか
鮭の川登りに価値があったけど
今はグーグルさんの独壇場だ
多分今意味があるのは
例えば図書館には膨大な数の蔵書があるけれど、
それは開架に並んだ本だけでなく、
村上春樹の小説で羊男がいた地下の書庫も含めて
欲しいと思う情報が何処にどう書かれているか
ピンポイントで探しだすことじゃなくて
それじゃ検索
多角的に
重層的に
点と点を線に
線と線を面に
面と面を層に
連結させる想像力じゃないかと思う
持てる情報の量には意味はない
というかスマホにもAIにも量では勝てっこないから
でも検索ワードを入れなければ
奴らの貯蓄は膨大でも
引っ張ってくることができない
ひとつの単語から
どれだけ遠くに飛べるか
何を引っ張ってこれるか
それだけが私らしさで主戦場
全然関係なさそうなところから
全然遠そうな一見無関係なところから
ズームインして伏線回収できた時の気持ち良さったら
その音楽を
自分の生き方に
どんだけ落とし込んだか
バンプを知らなくても
美しい夕焼けを見て
遠く離れた大切な人に
今この時を共有したくて
見てほしいと
写メしたことは
あるでしょう??
京の処理能力を誇ったって
スパコン富岳にはわかるまい笑
今のところはね苦笑
曲はBUMP OF CHICKEN
真っ赤な空を見ただろうか
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