僕の右手 または 男の友情

僕の右手

トレイントレインが有名かも知れません。ハイロウズまたは、クロマニヨンズ。違いは細かい笑ブルーハーツの一曲。
ブルーハーツが一番好きかなあ。

小さい頃にダイナマイトで遊んでいて右手を無くした友人のパンクロッカーに向けて歌ったという一曲です。

知人の息子さんが、大学を中退して、お笑い芸人になると専門学校に通い出したと聞きました。

非常に優秀なお子さんで、勝手に末は博士か大臣かと、キラキラガーフアかなんかにサクッと就職するんだろうと勝手に思っていました。

僕の生まれつきのこの右手を、障害を笑いに変えたいと、お笑いをやりたいと、少年は荒野を目指すのだそうです。
学校からは障害を笑いに出来る時代ではないと、エージェントに登録することはできないだろうと時代錯誤も甚だしい、でもそれが今の日本のひとつの現実を突きつけられるそうです。

オバサンにできることは
ライブの最前席で泣き女ならぬ、笑いオバサンになり、林家パー子に負けじと笑いたおすことです。
必ずライブに行くからねと。

それから、この曲を送りました。

道の半ばで立ち止まる
全ての若人に
勿論若い時を過ぎても
迷いながら自分の道を歩く人に
てゆうか、いくつになったって自分の道を歩こうとする人には迷いや孤独や不安がつきものだ
エールを送ります。

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