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上場企業→IPO準備企業へジョインした話

転職先にIPO準備企業を選んだ1番の理由は、
シンプルに、IPOの過程を見てみたかったから。

前職では、上場するために突貫工事で作り上げたであろう管理部門で、中途半端な整備のままずっと運用されてる謎の手順とか、社員にちっとも浸透していないルールの説明会に翻弄される日々。

業務改善は嫌いじゃないし、物事が少しずつ上手く回っていくのが見れるのは楽しい。でもなんかこう基礎工事の段階で、もうちょいバランス良く柱を建てらへんかったんやろか?といつも頭の片隅でそんなこと思いながら。

入社してからほぼずっと1人担当者で。無駄に煩雑な業務を整理したり、新しい業務システムを入れたり、子会社の方と手順の文書化をしたり、申請フォーマットとか通知文を一から作ったり、社内勉強会の資料作ったり。

どちらかというと耐久性はある方だと思うけど、人手が足りなさすぎて、でもなかなか補充してもらえず。(明らかに人員計画から不足してるのに)そしてとある些細なことがきっかけで、ダム崩壊。笑
あれ?わたしヤバいかも?って気づけただけほんとよかった。まぁ6年間よくがんばりました。
そんなこんなで、1回くらいリフォームじゃなくて新築の基礎作りもやってみたいなーと。

結局、今の会社もまぁまぁカオスだってことは入社後すぐにわかったけど、これまでやったことあることを再現したり、やったことなくても自分が最初から関われることで、締めるところは締めれたり、前よりはやりがい多くて、ヤバさも客観視しながら楽しんでいる。いやほんと転職してよかった。

ただどうしても、馴染めないことがひとつ。。。
「今日からジョインしました●●です!」ってやつ。なんか言うのも言われるのも気恥ずかしい。

結局どうしたかというと、「本日からチームの一員となりました、●●です」っていう、なんか中途半端〜な挨拶で始まった私の初日なのでした。はは、懐かしいな。笑笑

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