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SHOCK総括
少し前になってしまいますが11月29日、とうとうEndlessSHOCKが閉幕しました。
全国100館での劇場ライブビューイングは7万人以上を動員したとのこと。
いつも平常心で臨む座長・堂本光一さん、二幕ヤマ場の“夢幻”のシーンでは
群舞終わりにステージ上で主なキャストと歓喜の肘タッチ!
すべて上演を終えた後はカーテンコールと特別カーテンコール。
くす玉を割り座長の胴上げがあったり、全キャストからのコメントがあったり、みなさん感慨深かったようで1時間以上の時間をかけたよう。
SNSでの感想を拾うと幸せそうなコメントがたくさんつぶやかれていました。
翌日のワイドショーで驚いたのは、その長時間のカーテンコール後に座長は各放送局別のインタビューに答えていたこと!
本来ならNHKだってその役目はあったハズ。
なぜなら以前にはSHOCKカンパニーへの長期取材をしており、特別番組を放送したこともある。夜9時のニュース内でも大越健介キャスターによるインタビューに答えたこともある・・・
それがジャニーズ事務所潰しの大旗を振ったため、旧ジャニーズ事務所のタレントたちと縁が切れてしまった・・・
残念だったねNHK、あれほど素晴らしい番組を作ってくれたのに、有終の美を飾ることができなかったね・・・
そう 有終の美 。
舞台上では閉幕したEndless SHOCK。
数日後にフジテレビがFNS歌謡祭内でスペシャルステージを用意してくれた。
これはまさに スペシャルステージ!
堂本光一さんはただ一人のメインキャスト。
そしてヒロイン役とオーナー役はそれぞれダブルキャスト。
ライバル役はトリプルキャスト。
奇跡的にそのすべてがステージに集結し、Dancing On Broadway と
夢幻をパフォーマンス。
劇場では限られた人が高価な入場料を払ってでしか観られないが、テレビでは観客(視聴者)の間口が広くなる。
演者も最高のパフォーマンスでキラキラに輝いていた。
それこそメインキャストではないパフォーマーやアンサンブルの方々も、カメラアングルによりしっかりと顔を見ることができたことは、この作品に携われた証として良かったのではないかと思う。
大千穐楽を見れなかった私は気持ちがモヤモヤしていたが、この番組のようすを見て、演者の楽しそうな表情を見て、やっとSHOCKの終わりを受け入れられたように感じる。
ほんとうに いいショーだった
話が前後するが最後の帝劇公演のゲネプロから、今までにかかわったタレントさんから裏方に従事する方々まで、相当な数の方が11月の最終公演を観たらしいし、SNSでかかわりを感謝する方々も相当な数の方がいらっしゃった。
その言葉に触れるたび、あらためて“EndlessSHOCK”という作品と、主役を25年演じ続けた堂本光一さんの功績を、誇らしく思うのだ。
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