はじめまして。門谷です。 何をしている人ですか(仕事) LINE Fukuoka株式会社で、LINEリサーチやLINEスキマニなどのサービス開発に関わるサーバーサイドエンジニア組織のマネージャーとして働いています。 主に、開発チームが事業部(企画・運用・営業などのいわゆるビジネス職種の人たち)と連携して自分たちのサービスをより魅力的なものにするためのマネジメントを行っています。 最近では自分でコードを書いたりすることは稀で、もっぱら仕組みづくりやピープルマネジメント、トラ
Voicyを聴いていて、そのあと少し試していると「確かにこっちのほうがいいな」と思ったこと。 こんな話を聞きました。 ぜひ聴いてみてほしいんですが、ざっくり書くと「締切少し前に本気出して頑張るんじゃなくて、最初の20%くらいの時間で80%くらい仕事終わらせるイメージでロケットスタートして、いったんそれを見てもらう(仕事の依頼主に)」ようにするとよさげ、という感じの話。 ぶっちゃけ、「それはそうだね」と思う人が多いと思うんですが、同時に「そうは言ってもなかなか…忙しいし」と
明けましておめでとうございます。 「今年の目標」みたいなやつは、立てては失敗するの繰り返しで「じゃあもう立てるのをやめよう」とあまり具体的な目標などを決めないというのがここ数年続いていました。 そんな中、最近よく聞いている木下斉さんのVoicyでこんな放送を聞き、「確かに、同じことを繰り返していては成長がないな」と感じたことをきっかけに、自分も「毎年3つ、何かこれまでにやったことの無い事に挑戦する」をやってみようかという気になりました。 ということで、書いて人に見せる事
わりとあるあるなパターンの記事ですが、結構自分にとって意味のあることかなと思うので今年も残してみようと思います。 昨年の振り返り 仕事やキャリア、スキルのこと数年来、「エンジニア組織のマネージャー」として「メインで関わるプロダクトを持ちながら、もう一つのプロダクトを開発するメンバーのマネジメントをする」という感じで仕事をしていました。 どちらのチームもそれぞれのメンバーの頑張りでそこそこ成果は上がっていたものの、自分はいずれのチームの成果にもあまり貢献出来ていないような感
10日ほど前の事になりますが、自分が住んでいる志免町で活動されているNPO「志免支え合い互助基金」さんのイベントでパネルディスカッションでの登壇依頼があり、話をしてきました。 依頼の内容は下記のようなものでした オーディエンスは町内会や地域活動を行っている人が多い 世代間交流が薄れたり、やり手がいなくて困っているような課題感が主 このイベント自体は、そういった人たちがなにかヒントとなるようなものを得て活力ある町を作っていくきっかけにすることが目的 中学校のPTA活動
こんにちは。 近況すっかり、このnoteの更新が滞ってしまいました。 会長の間もそこまで活動中の内容などを書かなかったのですが、やめた後は更に「何をどう書くか」迷ってしまって結局書かない(特に仕事内容の悩みや工夫についてはどこまで書くか迷ってしまう)事が続いていました。 インプット自体は結構続けていて、読書も多少ですが、特にランニング中にVoicyやPodcastでのインプットをすることが多いです。 その一つがVoicyの木下斉さんのチャンネルなんですが、「アウトプットを
毎年、facebookあたりで「今年こんな感じだった」「来年こうしていきたい」みたいな振り返りを書いてますが、せっかく実名でブログを始めてみたので今年はここで書いてみたいと思います。 仕事のこと基本的にピープルマネジメントだったりプロダクトマネジメントに関わっているため、あえてこれを個人ブログに書くようなことではないと思うので具体的に何かを書くのは避けていますが、ふんわり書くと「マネジメントとは何か」を考え、もがき続けて少しだけ「今の自分が向かうのはこういう方向なのかな」と
前回の記事に引き続き、自分が徹底的にPTAの事を考えて変えていくために学んだ本を紹介していきます。 (前回の記事) PTAのトリセツ 実際に会長としてPTA改革をされた今関さんという方の経験を記録された体験記のような感じの本です。 「はじめに」の中にある「世間のPTA批判…言われてる矛先、私たち?」という言葉は「ほんとにそれ」で、PTA役員を引き受けている保護者たちも「フツーの保護者」なんですよね。なぜか「腐敗した組織の中央にいる人達」にされてしまっている理不尽な状況を中
こんにちは。 また1ヶ月空いてしまいました。 今回は、来年度(令和4年度)一緒に活動をする新役員さん向けの話をあえて公のnoteで書いてみようと思います。 自分がPTA会長をやっているのは、何度か(多分)書いた気がしますが、ひとえに「今後PTAに関わる事になる人達が(関わらない人達も)しんどい思いをせずに気持ちよく関われるようなPTAに変えるため」です。 逆に言うと、自分がこれまで関わってきた小学校、中学校のPTAではしんどい思いをしている人がそれなりに居るのを見てき
こんばんは。 毎週1つは記事を書きたいなと思いつつすっかり隔週以上のペースです。 今日は特に主観的な内容です。 自分がPTAに関わる中で、疑問に感じてきたこと。 「子どもたちのために頑張りましょう」 「子どもたちのために誰かがやらないといけないんです」 「子どもたちのためなので、親の負担は気にしなくていいです」 「子どもたちのためなので、親は責任持ってやってください。または代わりの人を見つけてください」 PTAに関わってきた中で、しばしば耳にしてきた言葉です。
こんにちは。 なかなか週イチペースでは書けていません。PTAでもお仕事でもプライベートでも「時間がない」ばっかり言ってて我ながらタイムマネジメントが上手くないなぁと感じる日々。 前回の記事では、自分がPTAそのものに関わり始めたきっかけについて書いてみました。 今回は、私が経験してきたPTA(小学校、中学校それぞれ1つだけですが、いろいろなサイトや書籍を見る限りでは、従来から続いている一般的なPTAの形だという認識です)について感じてきた事をつらつらと書いてみます。 ※
こんにちは。 「週1ペースを目指すけど、こだわりすぎない」と初回の記事で書いてから、宣言どおり2週間近くが経ってしまいました。 今日は「自分がPTAに関わり始めたきっかけ」についてです。 おやじの会に参加した経緯とモチベーション 前回の記事で書いたとおり、私には現在中学2年生の娘がおります。そして娘は一般的に「発達障害」と呼ばれる特性を持っています。 ざっくりとした娘の特徴としては IQは「軽度知的障害」とされる範囲 言語によるコミュニケーションが苦手(聞く・話す両