クラウン アイドリング不良の顛末

ラフアイドルの原因は、はっきりとはしないけど燃調がおかしいと思われたので、まずはエンジンECU、ついでにスロットバルブ、点火コイル辺りかと予測。部品を用意して交換すると好調になる。だかしかし、ラフアイドルがきつく発生しだす。やはり燃調か?燃調に関わるセンサーは、O2センサー、水温センサー辺りか?燃調は濃い様でマフラー内でパンパン音が発生して加速不良の後に薄くなってしまう様だ。変な症状。水温が一定まで上がると正常になってしまう。水温センサーも怪しいがO2センサーが更に怪しい。二ヶ所あるセンサーを交換、後ろ側の456番用、手がつり泣きながら交換。交換後試乗、症状は殆ど消えたがラフアイドルが少し発生、念のためイグナイター交換、症状殆ど消えた。一定の水温でラフアイドル発生する為インジェクタークリーナー(強目の製品)を投入後に高速道路を走行しカーボンを焼く。仕事の空き時間と老人介護の合間(ショートステイ中)に折角だからトヨタ博物館に。   無理な走行はせず普通に高速走行をする。走行後、再始動や低速走行をしてラフアイドルが発生するかどうか検証。完全冷間から始動後暖気、ラフアイドルが発生した水温域でも発生せずで完治した模様。尚、元々着いていたECUとイグナイターに戻すとラフアイドル発生、交換は正解だった様だ。交換した部品も劣化していたのは間違いない。購入時に感じたモタついてガッと加速する感じは消えてスーと加速してゆく。診断機を使用しないカンでノロノロ直したので多くの方には参考にはならないとは思うけど参考までに。




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