進捗+0.92% または日記1/2
今日はなぜか早くに目が覚めて、すっきり起きることが出来ました。雨が降っていたので、昨日確認したキヌガサタケがどうなっているか気になり、発生場所に行ってみることにしました。3本のうち1本はそれなりに大きくなっていました。もう少し様子を見ても良かったのですが、雨のせいでこのまま収穫できなくなっても残念なので、この時点で貰うことにし、朝食後に採集してきました。
家に持ち帰って改めて見てみたところ、
上から見てみると、
頭の部分は茶色い粘液で覆われていて、独特の匂いがします。臭いと思う人が多いようですが、私はあまり悪臭だと感じませんでした(傾向は違いますが、殺虫剤のオルトランの匂いに耐えられるなら多分大丈夫かと思います)。採ったばかりだからなのか、もともとこういうものなのかは分かりませんが、いずれにしても、調理の際はこの茶色い部分を取り除く必要があるので、取ってしまいました。
その後、一度ゆでこぼして冷まし、冷蔵庫で保管しました。用事で一度江刺に行き、昼頃戻ってから調理しました。
そのものに味はほとんどありませんでしたが、歯ごたえが面白く、うまく言えませんが「シャキシャキとプチプチの中間」「えのきたけとマツモを掛け合わせてできた新種のキノコ」という感じでした。調理法によって化けそうですが、1回食べただけでは分からないので、残っているものは、今度は完全な状態で採集して食べてみようと思います。
さて、キヌガサタケはラテン語でPhallus Indusiatusといい、Indusiatusは「wearing an undergarment(≒下着を身に着けた)」という意味だそうです。じゃあPhallusはどうか、と思って調べたところ、