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付き合ってあげてもいいかな 2巻感想

2巻読んだあとため息つきましたよ…。
「10年前にこのマンガ読みたかった!!」って…。私もみわみたいに恋愛をロマンチックだったり重く思いがちだったので、このマンガ読んでいたら、恋愛ってもっと軽い気持ちで楽しんでいいんだ~!って思えたんじゃないかと思う。なので、いま青春時代でこのマンガを読んでる人がめちゃくちゃうらやましい!!

内容は1巻よりさらに周囲の人物にも焦点が当たって面白くなってきましたね!1巻ではバンドメンバーにカミングアウトして好意的に受け取ってもらっていたのですが、実はそれぞれ思うことがあったり…っていうお話もあってすごくリアリティがあります。すごい共感したのはうっしーの話で、うっしーが「人はなぜ恋愛をするのか?」ってことをノートに書きだしていく場面。こういう頭の中がモヤモヤすることをとりあえずノートに思いついたことから書き出していくの…すごいわかる!!(笑)私も恋愛下手なので、そもそも恋愛とは?みたいなこと考えてしまうのわかるわぁ。あと友達の女な部分見ちゃって複雑な気持ちになっちゃったりとかね。

冴子とみわの関係については今のところ順調にいってるものの、陰りはところどころ見え隠れしています。みわは冴子の影響を受けていい感じに変わりつつあるのですが、飄々としてる冴子の方が実は闇が深そうなのかな…?飄々としてるのも本心を悟られないようにするカモフラージュのようです。冴子がみわに対して真に心を開くことができたらこのカップル上手くいくのかな。でも冴子はみわに対して情けない姿(泣いたりとか)をさらすことは難しそうだなぁ…。

みわの高校時代片思いしてた先輩の話もすごく気になる…。3巻もすごく楽しみです!


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