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チアノーゼかな?

今年は寒くなってから、末端の手足の色が悪いく、とても冷たいです。


色々と検索してみたところ、「チアノーゼ」ではないかと思います。

「チアノーゼ」とは、血液中の酸素が不足し、皮膚や粘膜が青紫色に変色する状態のこと。語源はギリシャ語の「kyanos(青)」から来ています。


〜原因〜
チアノーゼは、血液の酸素飽和度が低下し、酸素が十分に供給されないときに発生します。これにより、還元ヘモグロビン(酸素と結合していないヘモグロビン)が増加し、青紫色に見えるようになります。

  1. 呼吸器系の異常

    • 呼吸困難(喘息、肺炎、気管支炎など)

    • 酸素が取り込めない(酸欠や高山病)

  2. 循環器系の異常

    • 心不全や先天性心疾患など、血液の循環が悪化した場合

    • 血液が体内で適切に酸素を運べない場合

  3. 末梢循環不良

    • 低温環境での血管収縮やショック状態


〜分類〜

  1. 中心性チアノーゼ

    • 唇や舌、口の中などの中心部が青紫色になる。

    • 原因は呼吸や循環器系の問題が多い。

  2. 末梢性チアノーゼ

    • 手足など末端部分が青紫色になる。

    • 血流の低下や寒さによる末梢血管収縮が原因。


個人的見解ですが、血流の酸素不足による末梢チアノーゼではないか?と思います。次回の検診の際先生に聞いてみます。

こうして手や足にもサインが出ているのです。
このようなサインを見逃さない事が、大事にならない秘訣ではないでしょうか?

今日も読んでくださり、ありがとうございます。


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AKA
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