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コロナ病床4日目&酸素吸入について

コロナ病床4日目です。
今日は熱はなく痰も治りましたが、咳と鼻水が続いています。

1/1に親族で集まり、同じ場所にいた80歳代の母は感染せず、私と20代姪夫婦がコロナ発症。80歳の母に感染しなかったのには驚きました。私がいかに体力が無いのが解りました。


酸素ボンベを使用して早一ヶ月。
今は在宅時には使用せず、外出時のみの使用なのですが、面倒で出掛ける回数が少なくなりました。寒いという事もありますが。


酸素吸入の意味合いを調べてみました。

人間の体が働くために酸素は欠かせません。肺は体の中に酸素を取り込み、二酸化炭素を吐き出します。酸素は全身の全ての臓器や細胞に必要で、酸素が不足した状況が続くと、臓器に負担が掛かり機能が低下します。心不全や脳卒中等の合併症が生じる事もあります。

酸素吸入が必要な80%は呼吸器疾患で、COPD、結核後遺症、肺癌、じん肺症、間質性肺炎、心不全等です。


酸素は生命維持のためにとても大切な物です。
残念ですが今のところはいったん落ちてしまった呼吸機能を元に戻す治療法はないのが実情です(肺移植を除く)。
酸素吸入により各臓器を低酸素状況から守り、寿命も延ばせます。

明日は在宅酸素療法について考えていきます。

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