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月一の検診② KL-6について

昨夜、横浜でも震度4の地震がありました。

震源地が神奈川県西部、マグニチュード5.3。
一瞬ですがグラグラきました。

8日に九州、四国地方で、マグニチュード7.1があったばかり。太平洋側海底プレートの活動が活発化してきました。

「備えあれば、憂いなし」です。
(準備をしっかりしていれば、いざという時にオロオロと心配せず、平常心でいられる。)

2025年問題もあるから、そろそろ準備時期に入りましたね。


昨日、定期健診の血液検査、基準値はずれのお話しました。

その中にひとつだけ、大幅に基準値オーバーがあります。
KL-6です。

今ひとつ、このKL-6値の判断が分からず、調べてみました。

KL-6(クレブス・フォン・デン・ルンゲン6)は、間質性肺疾患(ILD)や特発性間質性肺炎(IIP)などの肺疾患に関連する血清マーカーです。肺の上皮細胞が損傷したり、炎症が起こったりすると、KL-6の値が上昇します。

KL-6の数値が1500以上の場合、これは重度の間質性肺疾患(ILD)や特発性間質性肺炎(IIP)などの可能性が高く、予後に対して慎重な対応が必要です。例えば、KL-6が非常に高い場合でも、適切な治療を受けることで病気の進行を遅らせたり、症状を管理したりすることが可能です。また、CTスキャンや呼吸機能検査など、他の検査結果も考慮して総合的に評価する必要があります。

しかし、具体的な寿命の予測は、患者個々の病状、治療の有無、合併症の有無など、さまざまな要因に大きく依存します。

現在KL-6値が1500越えていますが、わりと元気だし、健康だと思っています。天命にお任せしてます。

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