2019 0929 - 1005

季節が変わろうとしているのを感じる。

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【0929】
湧の企画ライブがあるというのでピークワンへ。
何気に豪華で楽しかったです、SEで「きっとね!/中村佳穂」を確認。

一日ライブハウスにいたにもかかわらず、一口もタバコを吸わなかったのは本当に偉いと思うし、禁煙は順調である。

お酒を飲んでサラッと帰宅して一日終了。
徐々にもやりとする。

【0930】
先週末にようやく離職票が届き、連休が明けたのでハローワークへいって失業手当の手続きをするのが今日のミッション。

その前にどうしてもビリヤニを食ってみたかったので駅近くのインドカレー屋さんに行く。

実は昨日、全体的に楽しかったのだけれど、出会いしなに突然悪口を言われて、打ち上げ直前にもちらっと悪口めいたことを言われたのがひっかかっていた。
それはおれが今コンプレックスに思っていて、解消しようとしていることだったので余計にもやりがあった。

なのでその旨インターネットに書いたら反響がすごくて、LINEとかきてしまって笑ってしまった。インターネットにいつもと違う変なこと書くもんじゃねーな!
久しぶりにちゃんと怒ってるね、と言われてたしかにそうかもしれないなという気持ちに。

PJと「ちゃんと思ったことを思った人にいう」提携をしているので、いずれちゃんと言いたい。友達でいたいので。

冷めちゃったけどビリヤニ美味しかったです。

その後ハロワ行ったら激混んでてワロタ。
いやワロてる場合じゃないんですけどね。

前回無職だった時にもやってたドラクエスキャンバトラーズをやってから戻る。結構変わってて面白くなってた。

前回の情報が残っていたらしく、割とスムーズに手続きが済んでよかった。

帰ってきたら「途中でやめる」というリメイク服のショップからデザインがやば目の服が届いて喜ぶ。どこで着るんだこんなの。

だらだらと内村さまぁ〜ず大自然クイズ2019を見る。
すると引き継ぎやってた人からLINEが来てたので丁寧に怒る。おれはサポートセンターじゃないです。

なんか怒ってばっかりだったな今日。
今月のIHOTRを作って寝る。今月は断然ミカヅキBIGWEAVEでしたな。

【1001】
堀込高樹・KIRINJI並びに堀込泰行のNATURAL FOUNDATIONによるマネジメント契約終了の報せ。
兄とKIRINJIはホリプロ、弟はMSエンタテイメントへ移籍だそうです。
デビューからずっとだったのでびっくりした、畳むんかNATURAL FOUNDATION。

はー、と思いながら時効警察のスペシャルをようやく見ることに。
実際どうなの?と思いながら見てたんですけど完璧でした。めちゃくちゃ面白いじゃないのー!衰え全くなし。
ただ、もうちょっとリベラルな感じになってるかと思ってた、誰にも言いませんよカードFとか、もっとダイバーシティな感じになるかなと思ったんだけど期待しすぎか?

寝て起きてちくらさんを見送りに成田空港へ向かう。まゆみと小旅行、なかなか楽しかった。
ちくらさんはもうずいぶんアメリカに行ってしまうそうで、最後に会えてよかった。別れは寂しいものだな。

帰ってきて飯を作ったりメルカリで送るものの梱包を手伝ったり週末の買い物をしたりする。思ったよりやることがあってびっくりした。

最近R&Bにハマりつつあるなりちゃんが「(njujabesは)チルさが足りない」と言っていてとんでもない目線からの物言いがあるな、と思った。
どう考えてもnujabesはチルさ100点ですよ。

サンマの炊き込みご飯美味しいですね〜。
あとみんなのお淫ら用プレイリスト、どんなのか気になるねという話をした。

【1002】
著しい素行不良によりOrangeadeから大沢建太郎が解雇されていて笑う。
そういうプロレスっぽいなと思うがそもそもあの人はバンド活動に向いてなさすぎる。EPがリリースできただけでも奇跡だろう。

あついなーと思いながら飯を食ったりテレビを見たりする。
夜から川崎で太郎と飲むので出かける、まるで夏の延長戦だ。

やっぱりちゃんと友達でいたいので、先日怒ってた話をえださんにしてこういう理由で不快だよ、という話をする。
もうひとりのやつはまあいいや、別に直して欲しいと思わないし。

太郎に「無職は恥ずかしいですから」というような話をされたり、”さつま知覧どり”を”たちまちランドリー”と間違えたりして楽しくお酒を飲む。

【1003】
桃のビールがすごい、というのをtwitterで見たら横浜オクトーバーフェストで出るというので参加者を募る。
もっちーとまことが釣れたのでいきます。

「あなたにとって/猫を堕ろす」が今の雰囲気にめちゃくちゃよかったので聞く。

家で何かをやっていたような気がするけどなんだろうか。

パソコン音楽クラブリリースパーティ追加分、アリムラさん帯同でめちゃくちゃサイコーすぎて行きたいが全部遠い。いよいよ関東に住んでいる場合じゃないなという気持ち。

ふとタバコ吸いたいな、心が折れそうになる夜。

【1004】
お煎餅食べたくなって買いに行く。

ついでにお昼ご飯を中華屋さんで食べる。
木耳と卵と豚肉の炒め物、この世で一番好きな炒め物かもしれないな。

帰ってきてちょっと寝て、明日の準備をする。
明日はまた引き継ぎで仕事に行かなきゃいけないのと、終わったあとまゆみ家で激映画見まくり大会です。

【1005】
映画会のプレゼン用の資料とか動画とか作ってたら全然寝る時間ないまま仕事へ。
正直全くおれがいく理由ないんだけど来てくれって言うので仕方がない。

終わったので帰って着替えてまゆみの家へ。
プレゼンが終わって二本目まで見終わったところで到着。面白そうな映画だったので見たかったな。

その後死ぬほど映画を見る。おれはもう見たい映画や人に紹介したい映画が無いので、昨年行われたサマータイムマシン・ブルースの再々々演版を持っていった。楽しんでもらえたようで良かった。

途中で寝てしまうのもゴリゴリあったけどなかなか興味深い感じだった。
各々が「お話」に求めるレベルの違いや、趣味嗜好なんかも現れていて、へーという感じ。

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基本的に友達というのは物理的な距離が近い人間で構成されるものだ。
もちろん、インターネットの勃興と普及によってその限りではなくなったけれど、未だに多くの人が旧来の友人関係構築システムに則っていることと思う。

いわゆる一般的な人生のステージを歩んできている(便宜上、義務教育・高等教育を修了した上でなんらかの職業についている、社会通念上の一般的な人間という意味で発言しているが、そこに言葉以上の意味は存在しない)人々にとって、年齢が上がっていくにつれて徐々に交友関係は広くなっていくものの、基本的には自分が所属する社会集団を軸に友人関係は構成されていることとなるので、自由度が上がって完全に自分が吟味してあらゆる要検討項目をクリアしたような気にはなってしまうが、実際には殆ど変わらない制限を課せられたままなわけだ。

つまり、大学生とか社会人とか、完全な自由を得たかのように感じるけれど、実際は自分の通っている学校や会社という箱の中から選択するのがメインなので、特に自由選択というわけではない。

そうなると、自分と他人が友人関係である理由には、少なからず運の要素が入ってきて、バイオリズム的に100%は合致しない、という可能性が高くなる。
めちゃくちゃに合うから友達、なんじゃなくて、近くにいる人間の中で一番あうから友達、ということだ。

この良し悪しを議論するつもりはなくて、人間は変容するものなので友達になってから、そいつらだけの間や共通認識、言語・カルチャーを生み出していくことでオリジナルになってしまえばいい。良し悪しではなく状況でしかない。

おれがこの項で何を言いたいのかというと、友達関係にある人間はそれぞれ「かなり異なる要素を持つ」人間であって、合う部分と合わない部分がレイヤーになっているわけなので、完全な意思統一は不可能だし、軋んでしまうということだ。

が、同じことの繰り返しになるけれど合う部分もあるわけで、時間をかけて「我々の友達関係におけるオリジネイター」になっているわけだから、目的を与えてやると齟齬なく判断が下される。これは面白いなと思う。

あっオチがないねまあいいか。

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