2020 0308 - 0314

どちらかといえば真理の探求を始めたところ。

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【0308】
今日も病院。病院に行きすぎている。

ウロウロしていたらボードゲーム見つけて欲しくなる。久々に何か買おうかな。

帰宅して気づいたのだけれど、米を食べなくなってから納豆を摂取していない。血流に関する健康を全て納豆に一任しているので由々しき事態ではないか。

仙波清彦とはにわオールスターズ、なんと去年ライブしてたらしく見たかったな。

【0309】
上手に眠れない日々。
寸断されながらながーく眠るようになってしまって一番効率悪いな。

世間的な感じから電車空くかなと思ってたんですけど全然空く気配がない。

諦めて仕事するしかないんだったら、別に今の仕事好きじゃないし最低限好きだと思える仕事したほうがいいんじゃないかなとなったのでこねくり回す。

仕事終わりに51とお酒を飲む。
お互いのしんどい話をし、どうやってより向上していくかというような話をした。
非常に良い飲み会をしたと思う。

ハッとさせられるような発言も多かった。我々にはもう時間がない、休んでいる場合ではない。
さすがフリーランス。重みが違う。

【0310】
多少人が減っているもあんまり意味がない。

昨日51と話をしていたことを再度噛み締めている。我々には時間がない。
しかしスッとひとつ抜けた感覚がある。やっぱ51は信頼がおけるな。

よその部署が大炎上しており責任者の人は何日も帰っていないっぽいのだけれど、それについて偉い人から「巻き込まれなくてよかったね」というような話をされ、ああ認識としてそういう感じなんだ、と思ってしまった。
“ここは泣いてくれ”で使い潰す企業なんだろうな、と思ったので期待するのはもうやめよう。

そういえば3月下旬のFFF、チケットを取った。アリムラさん定点観測イベント。楽しみ。
しかし本当に開催されるのかな、この感じで。

【0311】
仕事へ、なんか今日暑くない?
コート捨てた。

コーチェラ延期。まあそれはそうかもね。
中止じゃないだけすごいな、さすが。

明日から仕事が大幅に変わる模様。
今いる部署とも違うところに応援に行かされるそうだ。
これはもしかしたら、チャンスなのかもしれない。
が、このチャンスを掴むべきなのかどうかがわからない。

えっ夜寒くない?
朝捨てたコート拾って着た。

【0312】
午前中えらい人と話をして午後から港区某所へ。今日からおれはそこで働かされるそうです。
しかし昨日の今日でいろんなことを頭に叩き込まなきゃならんので大変。
どうなることか。

KIRINJIリリースパーティー延期!まあそれもそうか。

デイリー大北さんの記事が演劇ファンの間で燃えているらしく、状況を確認したところおれが非常に嫌いなタイプの”選民思想”が見事に結実していた。

演劇ファンに限らず、おれの好きなものは選民思想持ちが寄り付く傾向にあるんだけど、普通に気持ち悪いしいついかなる時でも選民思想は悪でしかないと認識できるの、逆にわかりやすくていいと思う。サイアクで。

なのでおれは自分が好きなものを好きな人と積極的に交流したいと思わない。

【0313】
佳穂の東京ホール公演も延期。
何が怖いかってFFFと同じ日なんですよね、中止ならんやろな。怖いぜ。

誰かと会って話をしたいと思ったんだけどお酒飲みたくないし、これはただ気を紛らわせたいだけなんだろうなと思う。
そんならめちゃくちゃ寝るとかのほうがいいんじゃないか、お金かからないし。

ということなのでよく眠る。

【0314】
バキバキに天気が悪いけれど歯医者へ。

今日夜渋谷なので早い段階で渋谷へ行き、今日は絶対にビリヤニを食べようと思う。
がしかし行こうとした店がラストオーダー滑り込みアウト。
ブチギレながら別の店でビリヤニにありつく。
タジン鍋で一人前を提供!なんて素晴らシステムなんだ。

思ったよりも大変早い時間についてしまったので日記を書いて過ごす。

今日は飲み会です。
としろうやしょーた、かわしまといった久々のメンツとお酒を飲みめちゃくちゃ楽しむ。
調子に乗って酔いすぎたし、ダーツとかしてとしろうがダウン。
まことが一瞬合流して帰っていったの本当に申し訳なかったな。

あざみ野まで連れてってトイレでアホほど吐いているころにはおれの酒も抜け”これはとしろう家まで送ってその後タクシーか”と思っていたタイミングでとしろうが復活。

「君はあのタクシーで君の家へ、おれはこのタクシーでおれの家だ、いいね?」と言って帰宅。いやー途中で復活してくれてよかったね。

またやりましょう。

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おれを取り巻く仕事の状況が大きく変わったので戸惑いながら暮らしている。

また、プライベートにおいても友達と膝突き合わせてしっかり話をしたおかげでスッとひとつ抜けたような感じがあり、こういう時友達の存在は貴重だなと思う。

話をしている時、彼はしきりに”それであなた的には次に行くための悔いのない行動をとれましたか?”という話と”我々にはもう時間がない、安寧を得たいなら休んでいる暇はないんですよ”という話をしてくれたのだけれど、おれよりも断然時間に対して身構えていてハッとさせられた。

正直、おれはもうちょっと疲れすぎてしまっていたので休憩を取ろうと思っていたのだけれど、そんなことをしている場合ではないのだ。

我々はもう年をとってしまった。ごく一般的な、いわゆる”常識”の範囲内で普遍の安寧と幸せを得ようとするならば、一切の立ち止まりが許されない場所まで来てしまっていて、ここが最後の分岐なのだ。

彼はそれをフィジカルでなんとなく感じ取っていて、警鐘を鳴らしていかなければならないと思っていたからおれにその話をしてくれたんだと思う。もちろん、彼の置かれている立場がそれを加速させているし、さらに言えば彼は若干切羽詰まりすぎであるとは思うけれど。

ただ、そのくらいの心持ちでいるべきことは間違いないし、本来それはおれが自分で気づくべきことだったはず。
やられと傷つく恐怖でものが正しく見えなくなっているなと思う。

我々には時間がない。もうここまで来てしまった。

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