2020 0216 - 0222

引き続き大やられしており、なんだよお前結構人間らしいところあるじゃんという感じ。

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【0216】
昨日に引き続きダラダラゲームをしている。
もう正直何もやる気が起きない、この感じは最初の仕事を辞めた時と一緒だ。

昼下がりになりちゃんから夕飯のお誘い。
まゆみ家かと思ったら川崎で焼肉とのこと、最近良く食べるな〜焼肉。
めちゃくちゃ美味かった!道の駅について詳しく教えてもらうなどした。

帰り際まゆみ夫妻にコトの顛末をちょっと話したり、今後について話したりしていて非常に元気を取り戻したことに気がつく。

ダブル焼肉が功を奏したのかと思ったんだけど、どうもこれは自己肯定感の話っぽいので小話欄に書いておくことにしよう。最近日記が溜まってしまって本当に良くない。

テンションが上がって踊り狂っていたらもう1時を過ぎてしまった。

【0217】
割と疲れが溜まったまま仕事に行き、精神的に不安定なまま過ごす。
今日何か負荷がかかったらヤバそうだなと思ったんだけど大丈夫だった。

先日飯を食っている時に、禁煙成功しそうという話をしたらたかはしが「まほろ駅前多田便利軒を見てもタバコ吸いたくならなかったら成功でいいよ」と言っていたので見る。

うわっめちゃくちゃタバコ吸いたくなるなこれ。

実際には吸わなかったけれど、めちゃくちゃタバコ吸いたくなったので禁煙成功ではないのかもしれない。

見終わって続きのシリーズを調べながらまた「やっぱり猫が好き」を見る。

【0218】
禁煙150日達成。
タバコ吸う夢みるかと思ったけど見んかったね。

割と酷めに残業して帰宅。

帰り道でPotuck Lab.コンピを聞く。
The FubarsのCruisin'が非常に良かった。フバさん流石だな。

もしかして花粉症になったかもしれない。マジ?

【0219】
真夜中に気が触れてポエティックな話をしてしまう。よろしくない。

相変わらず仕事は忙しく、今日も酷めの残業をしてしまったので非常によろしくない。

このところ自分が全く面白くなくなっているということに気づくも、正直この状況で気が狂っていないだけマシか、とも思う。
しかし対外的にはまともに振る舞っていかんと余計な心配をかけてしまうし、何よりもその後の”あの時は〜”みたいなのが面倒なのでここで踏ん張らないといけない。

【0220】
あんまり疲れが取れていないが仕事をする。
なんと日付が変わるまで働いてしまった、流石にいろんなことが限界になってきている。

方向音痴王決定戦に対してのファンレターをもらう。なあるほど、という気持ちに。

おれは今かなり危うい状態にあるな、と思うが同時に驚くほど凪のようでもある。なんだろうねこれは。

【0221】
おれの全てが疲れ切っている。

が、しかし大変早くにあがれたので健康をやりに行く。
もはや疲れているのか疲れていないのか、ストレスが溜まっているのかいないのかもわからないがただ泳ぎに行くことにしたので泳ぎに行くのだ。

結局1.5kmぐらい泳いで帰宅。よく帰ってこれたね。

【0222】
昨日帰ってきてバチバチに眠り昼頃に至る。

歯医者と買い物に出かける。お世話になった文房具屋さんが閉店しており大きめのショック。

人生で数度目の歯医者に行き、掃除してもらったんですけどめちゃくちゃ歯がきれいになっていてウケている。

やはり虫歯等は無く、相変わらず歯に関しては神がかり的なポテンシャルを発揮していたのだけれど、歯周病対策はちゃんとせんとねということだったので通うことに。
ほぼ人生始めての歯医者通いだ。

美味いインスタントコーヒーを購入し帰宅。

髪型をマンバンにしたいなーと思ったので、しばらくはそれを目標に痩せていくことにした。


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いろんな解釈・言い訳・方針があるけれど、基本的におれが傷つくのは自分を否定された時だ。
なぜならおれは自分に確固たる信念を持っており、根本的に是でいるよう行動指針を定めているからだ。
つまり、逆説で考えると自分の行動が否定された時におれは傷つくようにできている。
それが客観的に見て個人への否定でないとしても、おれはそう受け取るようにできている。

ご存知のように先日恋を失ってしまい、なかなかハードな日々と相俟って非常に疲れていたのだけれど、自分の好きなことをしたり、ちょっとだけ思うままに生活から外れてみたりしても全く復活せず非常に困っていた。

が、しかしまゆみ夫妻から「健康への努力もあるし、おしゃれなったしイイ流れはあるから続けていけ」というような話をされてスッと元気になった。

どうもこれは疲れているわけでなくシンプルに傷ついて心がやられているという状態らしく、自分の心の言うことを聞くのではなく、他者からの承認をもって自己肯定感を高めることで治るものだったらしい。

今回はおれの努力があり、それを近くで見ていてくれた人がいて、傷ついた直後に適切なタイミングで自己肯定感を高めてくれたからスムーズな復帰が見込めたが、これに気が付かないままいたら多分また向こう何年も変に引きずっちゃって一人でやられていくことだったろうと思う。

もちろんまだ本人に会ったり、話した内容を思い出したり、楽しく遊んだことを振り返ったりするのは自分へのインパクトが強すぎるのでできないし、やればやるだけ気持ちが沈んでいくのでやるべきでないのだけれど、少なくとも思考の隙間を埋めるように悲しい気持ちと愛しい気持ちが入ってきて、見たくないものを見続けてしまうようなことにはならないと思う。

多分、この手の「自分の状況を正しく認識できていない」ことってたくさんあって、おれは以前仕事を辞めた際に鬱病一歩手前で苦しんだ癖にそこら辺のことがわかっていない。
今回はマジで運が良かっただけなので、落ち着くまで気を抜かず、客観的に自分を見つめるようやっていかねばなるまい。

少なくとも今回、おれが本当に傷ついて落ち込んでしまうトリガーというのが、自分を否定されたと感じた時だということがわかった。
今は気づいたばかりなので人に頼らざるを得ないが、自分で自己肯定感を上げるような仕組みをどこかで構築しないといけないなと思っている。

今のところおれは元気で、次はどこに行こうかと思えるぐらいになっている。
人生は旅である、とはよく言ったものだ。

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